ソルクシーズグループ 株式会社eek運輸デジタルビジネス協議会に加盟

プロゲーマーのセカンドキャリア支援と建設DXの融合を目指す

株式会社ソルクシーズ（本社：東京都港区、代表取締役社長：秋山博紀）のグループ企業である株式会社eek（本社：北海道札幌市、取締役社長：山上敏哉、以下eek）は、2025年4月より一般社団法人 運輸デジタルビジネス協議会(以下、TDBC)に加盟し、TDBCの「ワーキンググループ07遠隔操作・自動化で実現する安全・安心な作業現場と迅速な災害対応」（以下、WG07）に参画しました。

eスポーツアスリートのセカンドキャリア構築事業を手掛けるeekは、プロゲーマーが持つ高い反射神経や集中力などのスキルを活かしたキャリアパスの創出を推進していることから、WG07での議論、検討における人材育成分野において共に取り組んで参ります。

【TDBCワーキンググループの目的と連携】

運輸業界には高齢化、人材不足、非効率性、事故リスクなどさまざまな経営課題が存在しています。TDBCでは、複数の会員企業が業界を横断してワーキンググループ０１～０９に集まり、様々な技術やソリューションを利用した解決策の検討と実証実験を通して、現場で検証・実践された実効性のある成果を目指すオープンイノベーション活動を展開しています。

eekが参画するWG07では「遠隔操作・自動化で実現する安全・安心な作業現場と迅速な災害対応」をテーマに、建設業における新たな人材の創出・育成、災害救助・復旧等の課題解決に取り組んでいます。

■TDBCのWebサイト：https://tdbc.or.jp/

「e建機🄬チャレンジ2024」の様子

昨年TDBCが主催した建設機械を遠隔操作して競う競技大会「e建機🄬チャレンジ2024」に、プロゲーマーが持つ優れた空間認識能力、反射神経、集中力などのスキルが建設機械の遠隔操作に高い適性を持つという仮説に基づき、プロeスポーツチームが参加し、作業の迅速性、正確性を競いました。建設機械操作経験者を相手に惜しくも決勝で敗れたものの、この結果からWG07は、建設機械の遠隔操作とプロゲーマーとの親和性についての仮説は妥当であると評価しました。

　2024.10.24 e建機®チャレンジ2024レポート

～ Challenge for Revolution Get reaｄy for Remote World ! ～（TDBC WEBサイト）

https://tdbc.or.jp/working-group/2024/wg07/672d66b3e82b12c6bdd81c09/

【TDBC 理事　鈴木正秀事務局長のお声】

建設業界の深刻な人材不足への解決と新しい建設現場の働き方への取組において、技術と人材そして業界認知へワーキンググループとして取り組んでいく必要があります。今後のワーキングループ活動における議論、検討おいて人材部分について株式会社eek様の貢献を期待しています。

【eekの役割】

プロゲーマーのキャリアサイクルは短く、セカンドキャリア構築はeスポーツ業界の課題となっています。eスポーツアスリートのエージェンシー事業や人材紹介事業を手掛けるeekは、WG07での議論・検討における人材育成分野に参画する中で、eスポーツと建設業界の人材不足解消を同時に実現する可能性のあるキャリアパスの創出を模索したいと考えています。

eekはeスポーツ人材の価値を社会に還元し、デジタル技術を活用した新たな雇用創出と産業発展に寄与してまいります。

【本サービスに関するお問い合わせ先】

担当：株式会社eek　山上

TEL：011‐522‐9152（代）

メールアドレス：[e-mail]

ホームページ：https://www.eek.co.jp/

求人マッチングサイト：https://eek.works/

【ソルクシーズ会社概要】会社名： 株式会社ソルクシーズ

所在地： 〒108-0023 東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 13F

代表者： 代表取締役社長 秋山博紀

設 立： 1981年2月

資本金： 14億9,450万円（2024年12月末日現在）

事業内容：SI/受託開発業務（システムコンサルティング、システムの設計・開発・運用・保守）、ソリューション業務（セキュリティコンサルティング、パッケージシステムの開発・販売・保守）及び関連機器の販売等

ホームページ： https://www.solxyz.co.jp/ 

ソルクシーズキャラクター:そるくん