山口もえさんは“共感の天使”、小籔千豊さんは“本質の悪魔”? 独自の視点で、子育てに関するお悩みを解決

【伊藤忠商事「そだキャリ+(プラス)」ローンチ発表会 開催レポート】

ITOCHU SDGs STUDIO

 伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長COO:石井敬太、以下「伊藤忠商事」)は、働きながら育児に向き合う社員一人ひとりに寄り添いキャリア形成を継続的に支援する、キャリアと子育ての両立支援サービス「そだキャリ+(プラス)」のローンチ発表会を2026年3月5日(木)に開催しました。

 当日はゲストとして、小・中・高の子ども3人を育てる母・山口もえさんと、成人した長女とこの春高校生になる長男を持つ父・小籔千豊さんが登壇。トークショーでは、「子育てに関するお悩み相談室」として、子育てのベテランであるお二人が、寄せられたお悩みに対して、実体験を交えたアドバイスを語りました。

■山口もえさん「我が家のスローガンは“家族は協力”」小籔千豊さんも子育ての近況を報告

 山口さんは、4月から長女が大学生になることで変化する「お弁当事情」を熱弁。「お弁当が3個から2個に減るのが、実はすごく大きいんです!卵焼き器も1回で済むし、お肉も1パックで足りるようになるので、少しホッとしています。」と、リアルな主婦感あふれるエピソードを披露。会場は温かな笑いに包まれました。一方、小籔さんは「長女は成人し、長男もこの春から高校生。夫婦の中では、子育ての大きな山場を一つ超えた感覚です。」と、長年の育児を振り返りながら、現在の心境を明かしました。

 続いて、夫婦や家族の協力体制について問われると、山口さんは「我が家のスローガンは“家族は協力”。夫(爆笑問題・田中裕二さん)や成人した娘ともアプリでスケジュールを共有し、お迎えなどを助け合っています。」と、家族一丸となって動く「チーム育児」の実態を語りました。対して小籔さんは、「うちは妻が優しいので、いざという時の“パパに言うで”という言葉が決定打になるよう、僕が悪役を担っています。」と独自の役割分担を披露。「社会に出たら社長の言うことを聞くやろ?家では親が社長や!」と伝え、子どもが間違ったことをしたら「『ライフライン全部切るぞ』と脅しています(笑)」と小籔節を炸裂させつつも、夫婦で足並みを揃えて育児に向き合う様子を語りました。

■「子育てに関するお悩み相談室」を開催。夫婦の気持ちの伝え方や母のマインドをアドバイス

お悩み①「モノで解決できない、心のすれ違い」

寄せられた手紙の内容(2児の母)

夫は仕事が忙しく出張も多め。本当に頑張っているし感謝もしていますが、出張と聞くと少し羨ましい自分がいます。一人で新幹線に乗る時間。静かなホテルの夜。朝までぐっすり眠れること。私は毎日朝晩慌ただしく、気づけばずっと“動き続けている”感覚です。

出張から帰ってきた夫が「好きそうだったから」とお土産を差し出してくれると少し複雑な気持ちになります。物が嬉しくないわけではなく「お疲れ様」「大変だったよね」と言って欲しいだけなのかもしれません。でも、どう伝えればいいのか分からずつい無言に。これは私のわがままでしょうか。夫と気持ちをすり合わせるには、どうすればいいでしょうか。

 このお悩みに対して、3児の母である山口さんは、「世の中の奥様みんな同じ気持ちだと思いますよ。」と深く共感。続けて「ポップな感じで、出張先で何を食べたのか聞いたり羨ましがったりしながら『いない間こんなことがあったんだよ』と伝えてみるのがいいんじゃないかなと思います。」とアドバイスしました。

 これを聞いた小籔さんは「奥様の考え方も少し違うのかなと思います。」と述べ、山口さんを驚かせました。

山口さんの意見を”天使”、自身の意見を”悪魔”とした上で「子育てを『大変なこと』と定義していることが奥様自身を苦しめているのかなと思います。」と指摘。「起きた出来事をどう受け取るかで見え方も変わる。生まれた時の喜びを思い返すことも大事。母はとんでもなく偉大な存在だし、母だけの特権もたくさんある。子育ても今しかできない経験なんですよ。」と、小籔さんならではの視点でアドバイスしました。

お悩み②「妻の昇進に揺れる夫の本音」

寄せられた手紙の内容(2児の父)

先日妻が昇進しました。努力してきたのを知っているので心から誇らしく思うと同時に、自分も仕事が勝負時なのにこれから家のことはどうなるんだろう、働き方はどうなるんだろうと不安もあります。これまでなんとなく“自分がメインで働く”前提の空気があった気がしますが、これからは違う。妻のキャリアが広がるなら自分はどうしたいか、家族としてどんな形を目指すのか話さないといけないとはわかっています。しかし、収入・家事育児の分担・自分の本音のどこから話せばいいのかわかりません。昇進という嬉しい出来事をきっかけにギクシャクしたくないのですが、夫婦でキャリアについて話すにはどう始めればよいでしょうか。

 小籔さんは「家族という集合体でプライドを持つこと自体が間違い。」と一蹴。「やりたいことや、かっこつけたいことを一度並べて、いらないものは削ぎ落とす。玉ねぎみたいに剥いた時、最後に残る物が分かればやることが決まると思う。」と語りました。さらに、「家族はサッカーチームと同じ。色々なポジションがあるでしょ?子供を育てるために、夫婦でどのフォーメーションを組んでいくかということが大事。」とスポーツに例えると、山口さんもこれに強く共感。

「家族は一つのチームだと思うので、その中でいかにうまく問題や難題を乗り越えていくかだと思うんです。プライドやライバル心は全く必要ないと思います。」と、共に乗り越えるチームとしての家族の姿勢の大切さを語りました。

■「夫婦の対話の極意」を伝授

山口もえさん:「感じたこと思ったことは言葉にする」

「『夫婦だから言わなくてもわかるだろう』ということはありません。お互いに異なる想いを持っているからこそ、一つひとつ丁寧に向き合い、きちんと言葉にして伝えることが大切です。」と、日常的なコミュニケーションの重要性を語りました。

小籔千豊さん:「常にそもそもを念頭に置く」

 「結婚した時のことや、子供が生まれた瞬間の感動など、『そもそも』の原点を忘れないでほしい。」と提言。「子供もいつかは大人になり、社会へ出ていく。一人の大人を育てているんです。そんな当たり前の原点に立ち返れば、最終的なゴールは『家族の幸せ』であると気づけるはずです。」と、俯瞰的な視点を持つ大切さを説きました。

■キャリアと子育ての両立支援サービス「そだキャリ+(プラス)」について

 伊藤忠商事は、「子育てしながらキャリアも育てる」というコンセプトのもと、仕事と育児を両立したい社員のライフデザインを支援する企業向け個別支援プログラムである「そだキャリ+(プラス)」の提供を開始します。(公式サービスHP:https://sodacari.com/

 詳細は下記プレスリリースをご覧ください。

■プレスリリースURL:https://www.itochu.co.jp/ja/news/press/2026/260305.html

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会社概要

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業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都港区北青山2丁目5番1号
電話番号
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代表者名
岡藤正広
上場
東証1部
資本金
-
設立
1949年12月