トレノケート、サイバーセキュリティの産学官連携拠点「CYNEXアライアンス」に参画

研修コース「情報セキュリティ対策 CSIRT実践編」を提供開始

トレノケート株式会社

2023年11月8日 10時00分

人材育成のトレノケート株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：早津昌夫、以下トレノケート）は、2023年10月、国立研究開発法人情報通信研究機構（理事長: 徳田英幸、以下 NICT; エヌアイシーティー）サイバーセキュリティネクサス（以下 CYNEX; サイネックス）が主導して発足した、サイバーセキュリティ分野の産学官連携拠点「CYNEXアライアンス」に参画しました。
2023年12月には、CYNEXの演習基盤を活用する新たな研修コース「情報セキュリティ対策 CSIRT実践編～サイバー攻撃の分析と対応を体験する～」の提供を開始します。

CYNEXアライアンス※

CYNEXは、サイバーセキュリティ分野における産学官の結節点となる先端的基盤の構築を目指し、2021年4月にNICTによって設立されました。

2023年10月、国内の産学官の組織が参画する「CYNEXアライアンス」が新たに発足し、CYNEXの活動を本格始動しました。これによりサイバーセキュリティ分野の産学官連携を加速し、日本のサイバー攻撃対処能力とセキュリティ自給率を向上することを目指します。

トレノケートは、セキュリティの知識とスキルの習得支援に取り組む人材育成専門企業として「CYNEXアライアンス」の活動に賛同し、日本におけるサイバーセキュリティ分野の強化と発展に人材育成の観点から貢献するため、本アライアンスに参画しました。

※出典：NICT( https://www.nict.go.jp/press/2023/10/02-1.html )

▼「CYNEXアライアンス」参画組織一覧

https://cynex.nict.go.jp/partners.html

「CYNEXアライアンス」への参画を通じ、当社では今後、サイバーセキュリティ演習基盤CYROP（Cyber Range Open Platform）を活用した研修コースの開発および提供、教育コンテンツの共同開発・共同利用、セキュリティ教育に関する最新情報や知見の共有などに取り組み、サイバーセキュリティ分野の人材育成を支援します。

2023年12月には、新たな研修コース「情報セキュリティ対策 CSIRT実践編」の提供を開始します。このコースは、主に初めてセキュリティに携わるIT部門の担当者や情報セキュリティ管理者の方を対象に、セキュリティインシデント発生時のCSIRTの対応をロールプレイ形式で学習します。演習にはCYNEXから提供される実践的サイバー防御演習「CYDER」を基にしたロールプレイシナリオを活用し、組織におけるインシデント対応力の向上を目指します。

▼コース概要

情報セキュリティ対策 CSIRT実践編～サイバー攻撃の分析と対応を体験する～

初回開催日：2023年12月8日（金）9:30～17:30

価格：77,000円(税込)

対象者：CSIRT担当者、情報セキュリティ管理者、IT部門のセキュリティ担当者、システム管理者

詳細URL：https://trainocate.co.jp/SCD231102rpt

▼トレノケートのセキュリティトレーニング

これからセキュリティについて学ぶ方への基礎的なコースから、セキュリティ管理者やエンジニアの方が最新の情報や技術をキャッチアップし、リスキリング（学びなおし）するためのコース、資格取得を目指すコースや製品別のコースなど、幅広い研修をご用意しています。

https://trainocate.co.jp/SCT231027rpt

▼お問い合わせ

https://www.trainocate.co.jp/gkinfo/form.aspx

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