「駐車場探し」はどの規模の街で多い?P-Collectionの検索データ約25万件を分析ー第3弾

~人口規模別にみる駐車場検索の傾向~

パーキングサイエンス株式会社

パーキングサイエンス株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:井上直也)は、自社が運営する【無料】ポイ活機能付き駐車場検索アプリ「P-Collection」にて得られた、2024年1月から2025年12月16日までの約2年間、約25万件の駐車場検索データをもとに、全国の市区町村を人口規模別に分類し、駐車場検索数および構成比を分析しました。

人口規模別に検索数を集計した結果、人口100万人以上の市区町村における検索数が全体の36%を占め、最も多い結果となりました。

一方で、人口10万~30万人規模の市区町村も全体の25%を占めており、人口30万~50万人(16%)、50万~100万人(12%)といった中規模都市を含めると、人口100万人未満の市区町村による検索が全体の約6割を占める結果となりました。

また、人口10万人未満の市区町村においても11%の検索が行われており、駐車場検索が特定の大都市に限られた行動ではなく、幅広い都市規模で日常的に行われていることが分かります。

■ 人口規模別に見る駐車場検索の分布

■考察①:検索は一部の大都市に集中しているわけではない

人口規模別に検索数の構成比を見ると、人口100万人以上の都市が36%を占める一方で、10万人以上50万人未満の市区町村でも全体の41%を占めており、検索が特定の大都市のみに集中しているわけではないことが分かります。

この結果から、駐車場検索は「人口が非常に多い都市」に限られた行動ではなく、日常的な移動や来訪が発生する多様な都市規模で広く行われていることが示唆されます。

なお、本分析では東京都23区については区単位で集計しており、政令指定都市のように単一の市に検索数が集中するのではなく、23区それぞれに検索が分散する結果となっています。

この点は、東京都において都市機能が広域に分布しており、目的地ごとに検索エリアが細分化されている実態を反映したものと考えられます。

■考察②:中規模都市が検索数を支える重要な存在となっている

人口30万~50万人の市区町村(16%)および10万~30万人の市区町村(25%)を合わせると、中規模都市が全体の約4割を占める結果となりました。

これらの中規模都市は、商業施設や観光地が市内に点在しているほか、公共交通だけでは移動が完結しにくく、自家用車利用を前提とした生活圏が広がっているといった特徴を持つエリアが多いと考えられます。

そのため、目的地周辺で事前に駐車場を探す検索行動が一定数発生し、検索数を押し上げている可能性が示唆されます。本結果は、駐車場検索需要が大都市圏だけでなく、地域の中核となる中規模都市においても重要な役割を担っていることを示しています。

■考察③:都市規模を問わず、駐車場検索行動が全国的に広がっている

人口10万人未満の市区町村においても、検索数は全体の11%を占める結果となりました。

このことから、駐車場を探す検索行動は、都市規模の大小にかかわらず、全国各地で広く行われていることがうかがえます。

駐車場検索は、大都市への来訪時に限らず、日常的な移動や地域内での車利用においても発生している可能性があり、検索行動そのものが全国的に定着しつつあることが示唆されます。

■まとめ:人口規模別に見る駐車場検索の特徴

今回の人口規模別分析から、駐車場検索は人口100万人以上の大都市に集中しているわけではなく、中規模都市や小規模市区町村を含め、幅広い都市規模で発生していることが明らかとなりました。

特に、地域の中核となる中規模都市では、自家用車利用を前提とした移動が多く、目的地周辺で駐車場を探す行動が安定的に行われていると考えられます。

本分析は、駐車場検索ニーズが都市規模に依存せず、全国的に広がっている実態を示すものであり、今後の駐車場整備やサービス提供を考える上での一つの示唆となる結果といえます。

■今後の展望

今回の一連の分析では、都道府県、市区町村、人口規模といった複数の切り口から、駐車場検索が行われる地域特性や分布構造を明らかにしてきました。

これらの結果から、駐車場検索は単なる都市規模や人口の大小だけでなく、都市機能の集積度や移動手段、来訪目的といった要因によって左右されていることが示唆されます。

 パーキングサイエンス株式会社では、今後も「P-Collection」で得られる検索行動データを活用し、時期やエリア特性、利用シーンなど多様な視点から分析を行うことで、駐車場利用の実態や課題を可視化し、より便利な駐車場探しにつながる情報発信を行ってまいります。

井上 直也 (いのうえ なおや)

駐車場運営に携わる中、駐車場業界の課題解決の為、2022年9月にパーキングサイエンス社を設立、代表取締役に就任。事業者との情報連携で国内15万件以上、シェア83%の駐車場データベースを構築。データ分析を進め、駐車場業界の新たな可能性を探る。

【無料】ポイ活機能付き駐車場検索アプリ「P-Collection」

「P-Collection」は、国内最大級の15万件以上の駐車場情報データベースを活用した駐車場検索アプリです。「停めやすい」「料金が安い」「距離が近い」「台数が多い」など、ユーザーの希望条件に合った駐車場を簡単に検索できます。特に、駐車場の「停めやすさ」を数値化した独自の機能を備えており、運転が苦手な方にも最適な駐車場を提案できる点が特徴です。

■会社概要

会社名: パーキングサイエンス株式会社

設立: 2022年9月

本社所在地: 神奈川県藤沢市片瀬3丁目2-1

代表取締役: 井上 直也

事業内容

・【無料】ポイ活機能付き駐車場検索アプリ「P-Collection」の企画・運営

・【駐車場事業専用】エリアマーケティング分析システム「Park-Labo」の開発・提供

・P-Collection提携サービスの開発・提供

・P-CollectionAPI、駐車場データベースサービスの提供

本件に関するお問い合わせ

パーキングサイエンス株式会社

TEL:070-1544-7772(担当井上)

Email: pr@parkingscience.net

URL: https://www.parkingscience.net/

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会社概要

URL
https://www.parkingscience.net/
業種
情報通信
本社所在地
神奈川県藤沢市片瀬3-2-1
電話番号
070-1544-7772
代表者名
井上 直也
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2022年09月