文筆家・料理研究家の馬田草織さんが巻頭特集に登場！50組の生産者のストーリーを紹介する初のデジタルブック「こおりやまに息づく農に生きる50のカタチ」を公開〔福島県郡山市役所〕

郡山市

2024年3月18日 13時59分

福島県郡山市は、こおりやま広域圏（以下、「こおりやま」）で農に携わる生産者を、記事と写真・動画で伝えるWEB メディア「フロンティアファーマーズ」のブランドブック『こおりやまに息づく　農に生きる50のカタチ』を、2024年3月18日（月）に公式ウェブサイトにて公開しました。

WEBメディア「フロンティアファーマーズ」は、開始から6年目を迎え、取材した生産者が50組となりました。これを記念して制作した本書では「コミュニケーションする農」をテーマに、農の担い手と料理する人・食べる人が相互に繋がり、豊かな食の輪を広げる姿を通じて、こおりやまの農とは何かを丁寧に紐解いています。

【こおりやま広域圏とは】
郡山市を中心に、田村市、須賀川市、二本松市、本宮市、大玉村、鏡石町、天栄村、磐梯町、猪苗代町、石川町、玉川村、平田村、浅川町、古殿町、三春町、小野町の17市町村からなる面積約3,313㎢（県の約4分の1）、人口約65万人（県の約3分の1）の圏域です。

本書のポイント

【巻頭特集は、こおりやまにゆかりのある文筆家・料理研究家馬田草織さんが登場】
巻頭特集では、以前から郡山に足を運んできた文筆家・ポルトガル料理研究家の馬田草織（ばださおり）さんが登場し、現地レポートとともに、うま味たっぷりの野菜の持ち味を活かしたオリジナルレシピを掲載。郡山の恵みを食卓で気軽に味わえるメニューは必見です。

【農と食のキーパーソンから、こおりやまの農らしさを紐解く】
地元での収穫・発送から都市の料理人の手元に届き、調理して食卓に並べる様子までを追う実例企画や、こおりやまで活躍する農と食のキーパーソンを紹介するコラムも収録。熱い想いを持って真摯に農と食の道に生きる人々の関係性を通じて、こおりやまの農らしさを伝えています。

【WEBメディアで紹介した50組の生産者のストーリーを紹介】
これまでに紹介した50組の生産者の皆さんのストーリーを特別編集して再掲載。現在そしてこれからの食卓における農のカタチを模索する、十人十色の声をお届けします。

【MAP、コラム、ビジュアル写真を通じ郡山の歴史や土地の魅力に触れる】
これまで取材した生産者のガイドのほか、生産地や買える・食べられる場所を網羅したMAPも掲載。また、こおりやま発展の礎となった安積開拓の歴史をイラストで分かりやすく伝えるコラムや、農産物や人・土地の姿を美しく情緒的に捉えたビジュアル写真なども掲載しています。

【二次元コードを活用した関連コンテンツへのシンプルなアクセスを実現】
二次元コードを各ページに掲載。スマートフォンなどでコードを読み込むことで、掲載記事の関連コンテンツへ簡単にアクセスできます。

書誌情報

・タイトル「こおりやまに息づく農に生きる50のカタチ」
・公開日 2024年3月18日
・公開先フロンティアファーマーズ公式ウェブサイト URL https://frontier-farmers.com/
・ページ数 64ページ
・著作　郡山市
・制作 FUNNEL inc. URL https://www.studiofunnel.com/

フロンティアファーマーズについて

猪苗代湖が湛える清らかな水が大地を潤す肥沃な地「福島県郡山市」では、米、野菜、果物、鯉、養鶏・養豚・養蜂、花…etc.私たちの食卓を彩るさまざまな農産物がつくられています。安積疏水に始まり、時代の変化やニーズとともに開拓者精神（フロンティアスピリッツ）を醸成してきたこおりやまの農は今、料理をする人・食べる人と相互の対話を大事にする“コミュニケーションする農”を実践しています。
「フロンティアファーマーズ」は、この地に根を下ろし、熱い想いを持って農の道に生きる人々の姿を通じて、未来の食について考えるプラットフォームです。「作り手の顔が浮かぶと、食はもっと美味しく豊かになる」をテーマに、福島県郡山市が運営する農にスポットを当てたWEBメディアを軸に、ムービーやデジタルブランドブックなど、さまざまなコンテンツを展開しています。

【フロンティアファーマーズ公式サイト】
URL https://frontier-farmers.com/