補助金フラッシュ調査、新規顧客の開拓に投資する中小企業へ──広告費単独の補助金はわずか、設備や外注も対象
ECサイトや展示会の費用を考える方へ。販促費単独で完結する制度は591件中9件と少なく、ほとんどが設備や外注を組み合わせた販路開拓計画を申請する設計です。100万円以下の少額制度も多く揃っています。

全国の補助金・助成金のAI検索と申請支援を提供するサービス『補助金フラッシュ』(https://hojokin-kensaku.jp/)は、掲載中の補助金・助成金・支援制度のうち、2026/05/10時点で広告・販路開拓費を対象経費に含む591件を集計分析しました。
販路開拓の費用支援を探す際、「広告費・PR費だけが対象」と思われがちですが、591件のうち広告費単独で完結する制度は9件にとどまり、ほとんどは設備・外注・専門家相談などとセットで申請する設計のため、販路拡大の取り組み全体で何にいくら使うかを書き出してから候補を絞り込めます。
【分析結果サマリ】
(1)ECサイトの構築や展示会出展を検討している方なら、補助率50%以上の制度が大半で、自己負担を投資額の半分以下に抑えながら取り組みを始められます。100万円以下の少額制度から500万円規模まで段階的に揃っているため、まず「いくら投資できるか」を先に決めると一気に絞り込めます。
(2)販促費だけを切り出した補助金はほぼなく、設備の購入や業務の外注、専門家への相談費用とまとめて申請する制度が中心です。販路開拓の計画をチラシ制作・広告出稿だけで考えず、店舗改装や受注後の生産体制まで含めた計画として書き出すと候補が広がります。
(3)販路開拓に直結する販路開拓・地域活性化テーマの制度が約半数を占め、新潟県・東京都・愛知県を中心に各都道府県で公募されています。全国対象の制度は限られるため、自社所在地の都道府県名で先に絞ると効率的に候補を見つけられます。
■ 調査概要

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調査対象 |
公募中の補助金・支援制度のうち広告・販路開拓費が対象のもの |
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調査方法 |
補助金フラッシュに掲載された公開情報の集計分析 |
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調査目的 |
広告・販路開拓費を対象とする補助金の併用経費・金額帯・用途分布を明らかにし、販路拡大を検討する事業者の制度選定に資する判断材料を提供すること |
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調査期間 |
2026/05/10時点(スナップショット) |
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調査エリア |
全国 |
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調査件数 |
591件(公募中全4,658件のうち広告・販路開拓費を対象経費に含む制度) |
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調査主体 |
補助金フラッシュ(運営:株式会社Franca AI) |
■ 主な調査結果
【どんな費用が対象か】

広告・販路開拓費が対象の制度は、設備や外注など他経費と併用する設計が中心で、販促費単独で完結する制度はわずかです。
ECサイトの構築や展示会出展を考える際、本体費用にあたる広告・販路開拓費に加えて、商品撮影の外注費や決済システム導入費、商談スペースの改装費などが発生するケースが多く、これらをまとめて1制度で申請できる構成になっています。新潟県の令和8年度 食の商品開発補助金(補助率2/3・上限100万円)は、新製品の試作にかかる原材料費から制作費・広告費・外注費まで一括で対象とする設計です。
設備・機械購入費との併用が約6割、外注・委託費との併用が約5.5割を占めており、店舗の改装や生産設備の導入と販促を同じ制度内で進める想定の制度が標準的です。
■ 本調査の全文(PDF 版)
「ECや展示会の費用は何とまとめて申請できるか」「20万円台の少額の販路開拓でも対象があるか」をまとめて確認したい方は、本調査ページから全文 PDF をご覧いただけます。5 分で全体像を確認できます。
▶ 本調査ページ(PDF ダウンロード可):https://hojokin-kensaku.jp/report/Rdcd3eca596
■ 会社情報
会社名:株式会社Franca AI
代表取締役:井上 舜平
所在地:東京都中央区銀座1丁目12番4号N&E BLD.6F
お問い合わせ:info@franca.co.jp
■ 関連リンク
補助金フラッシュ(全国の補助金・助成金情報を検索):https://hojokin-kensaku.jp/
補助金フラッシュ(主要補助金の計画書をAIで自動生成):https://franca.ai/hojokin
補助金フラッシュ、主要補助金の計画書作成機能を提供開始:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000144052.html
補助金フラッシュ、『中小企業新事業進出補助金』に対応:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000144052.html
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