biima × 学研、幼児向け総合スポーツ教育事業で協業
「Gakken Sports Lumio」を2026年4月より新規開校
株式会社 biima(本社:東京都渋谷区/代表取締役:田村 恵彦/以下、「biima」)は、株式会社 学研ホールディングス(本社:東京都品川区/代表取締役社長:宮原博昭/以下、「学研HD」)のグループ会社、株式会社 学研ココファン・ナーサリー(本社:東京都品川区/代表取締役社⾧:山崎 知恵/以下、「学研ココファン・ナーサリー」)と、幼児向け総合スポーツ教育事業において協業し、学研ココファン・ナーサリーが運営する「Gakkenほいくえん・こどもえん」31園と、学研HDのグループ会社である株式会社 GIビレッジ(本社:東京都港区/代表取締役社長:山崎 知恵)が運営する「クランテテ三田」で2026年4月より「Gakken Sports Lumio」を開校いたします。まずは、「Gakkenほいくえん・こどもえん」からスタートし、全国の幼稚園・保育園・学童への導入を目指してまいります。

■Lumioの語源と、ブランドに込めた想い
「Lumio(ルミオ)」という名称は、ラテン語で「光」を意味する「Lumen」に由来しています。子ども一人ひとりが持つ才能という光を灯し、その輝きを最大限に引き出したいという想いを込めています。
ブランドカラーには、視認性が高く澄んだ青を採用しています。青は安心感・信頼感・清潔感を象徴する色であり、大切なお子さまを預ける保護者のみなさまに安心してお選びいただけるブランドを目指しています。また、空や光を連想させる青は、「子ども一人ひとりの才能の光を灯す」というLumioのコンセプトとも親和性が高く、成長や可能性の広がりを表現しています。
■協業の背景
l 子どもの体力低下という社会課題
近年、子どもの体力低下が深刻な課題となっています。文部科学省の「体力・運動能力調査」によると、1985年頃をピークに、走る、跳ぶ、投げるなどの基礎的な運動能力や筋力が低下傾向にあります。核家族化と都市化の進行による遊び場の減少、屋外での遊び時間の減少、学校や地域での運動活動機会の減少などが主な要因とされています。
l 共働き家庭の増加と習い事へのアクセス課題
共働き家庭の増加に伴い、放課後や休日の習い事への送迎が困難という課題も顕在化しています。保護者の方々は子どもに質の高い教育機会を提供したいと考えている一方で、時間的・物理的な制約により、その機会を十分に活用できないケースが増えています。
l 乳幼児期の運動の重要性
一方、乳幼児期は神経系の発達が著しく、五感に加え前庭覚・固有覚の発達が重要な時期です。運動により適度な刺激を与えることで神経系の発達を促進し、心の発達にもつながります。多様な動きを通じた「感覚統合」の促進が、この時期の子どもたちには不可欠です。
こうした社会課題に対し、両社は、保育園や幼稚園という子どもたちが日常的に通う場所でスポーツ教育を提供することで、送迎の負担なく質の高い運動機会を届けることができると考えました。さらに、biimaのスポーツ教育の専門性と学研グループの教育ノウハウを融合させることで、新しい価値を提供できると確信し、本協業に至りました。
■「Gakken Sports Lumio」の特徴
本スクールは、biimaが全国400拠点以上で展開する21世紀型総合スポーツスクールのメソッドと学研グループが長年培ってきた教育コンテンツを組み合わせた、これまでにない幼児向けスポーツ教育プログラムです。
1. 総合スポーツプログラム
年間を通じて7種類以上のスポーツ(サッカー、野球、体操、テニス、バスケットボールなど)を実施。特定のスポーツに偏らず、走る、跳ぶ、投げる、打つ、止まるなど多様な動きを経験することで、神経系の発達を促進します。
2. 非認知能力の育成
スポーツだけでなく、非認知能力(コミュニケーション力、課題解決能力、協調性など)を高める独自プログラムを毎回実施。チーム活動を通じて、子どもたち自身が考え、話し合い、実行するアウトプット型のコーチングを採用しています。
3. オリジナル動画コンテンツの配信
スポーツのポイント解説動画や、学研の教育・食育等の動画コンテンツを会員様へ配信。家庭でも継続的に学習できる環境を整えることで、保護者の方々による家庭教育もサポートし、子どもの成長を多面的に支援します。
4. 定期的な測定会の実施
グループ会社の株式会社Gakkenが体力テスト受託で培ったノウハウを活用した定期的な記録測定を実施。また、お子様の運動の様子を動画撮影することで、成長過程を数値と映像の両面で記録。保護者の方々が、お子様の確かな成長を実感できる仕組みを提供します。
■展開スケジュール
2026年4月:「Gakkenほいくえん・こどもえん」31園にてプログラム導入
認可外保育園「クランテテ三田」で一般向けに提供開始
2026年4月以降:全国の幼稚園・保育園へ展開
■提供形態
学研グループを皮切りに、日本全国の幼稚園・保育園・学童への導入を目指します。
(1) 保育園・幼稚園向けプログラム
幼稚園・保育園の在籍園児を対象とした正課・課外プログラムとして提供。
(2) スポーツスクール運営
幼稚園・保育園、自治体施設等で一般向けに定期スクールとして運営
■今後の展望
両社は、2026年度は約30拠点でのスタートを予定しており、2027年度以降はグループ会社の株式会社Gakken SEEDを通じて全国の幼稚園・保育園・学童への展開を加速させ、対象を児童に広げより多くの子どもたちに質の高いスポーツ教育の機会を提供してまいります。また、Gakkenでは小学校における体力テスト領域にも取り組んでおり、幼児期から小学校への接続を見据えた一貫した運動支援を行うことで、発達段階に応じた継続的な育ちの支援を実現します。また、株式会社朝日学研シンクエストのノウハウを活かし、イベント事業も積極的に実施予定です。将来的には、AIテクノロジーを活用した動作解析を導入し、保育施設単位での傾向分析に加え、一人ひとりの子どもの動きの特性を可視化。保護者および施設へ具体的なフィードバックを行うことで、運動分野における個別最適な育ちの提案を実現していく予定です。
本協業を通じて得られる知見やノウハウを活かし、さらなるプログラムの充実や新たなサービス展開も視野に入れながら、幼児教育の新しいスタンダード創出を目指してまいります。
◼︎株式会社学研ココファン・ナーサリーについて
https://nursery.cocofump.co.jp/
学研グループの中で保育所・学童保育等の運営および子育て支援事業を担い、子育て世帯には安心して子どもを預けられる環境、子どもには良質な保育、学びと経験を提供しています。学研ココファン・ナーサリーの子育て支援は、21世紀を担っていく子どもたちが様々な体験を通して、主体的に豊かに生きる力を育むことを目指しています。
2008年の創業以来、認可・認定こども園の運営をはじめ、学童保育施設や児童発達支援施設を全国で103拠点の運営をおこなっています。(2026年3月1日現在)
◼︎株式会社GIビレッジについて
学研グループの中で、未就学児向けにモンテッソーリ教育・英語・幼児基礎学習を特徴としたプログラムを提供する認可外保育施設「クランテテ三田」を2013年より運営。ブランドコンセプトに「みらいを生きぬくレジリエンスを高め、こどものウェルビーイングの実現を目指す」を掲げ、自立と自律、自己表現力、認知能力をバランス良く高めていくことで、こどもたちのみらいを生きる力を育んでいきます。(2026年3月1日現在)
◼︎株式会社学研ホールディングスについて
1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社。教育分野では、「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、「科学」と「学習」に代表される学習教材の出版コンテンツ事業、教科書・保育用品など園・学校事業を、医療福祉分野では、サービス付き高齢者向け住宅事業や認知症グループホーム事業、保育園・学童などの子育て支援事業を展開。グローバル150か国以上で教育・医療福祉に関わる活動を行っています。2023年11月、新たに掲げた大志(Aspiration)「人の可能性をどこまでも追求する会社へ」の実現を目指し、子どもから学生、社会人、シニアまで、あらゆる世代の好奇心に寄り添い、すべての人の挑戦を応援する企業として、人と社会の可能性の拡大に貢献してまいります。2025年9月期売上高1,991億円、連結子会社82社。東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:9470)。
◼︎株式会社biimaについて
2016年創業の「asobi」×「manabi」を融合した新しい教育サービスを提供するEducational Design Companyです。全国400教室以上を展開する総合スポーツスクール「biima sports」や、総合キッズダンススクール「biima Dance」など、21世紀型教育を基盤としたスクール事業を運営。 さらに、21世紀型幼児教育を実現する総合スポーツ保育園「biima school」、キャンプやツアーを通じた教育エンターテイメントサービス「biima adventure」、スポーツトイやバット、テニスラケット等のオリジナルのスポーツグッズの販売事業など、多角的な教育サービスを展開中。人生を豊かにする「asobi」と「manabi」を提供し、子どもたちや大人たちがワクワクし、夢中になりながら多くの学び・気づき・経験を得られるサービスの展開を目指しています。
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