(3月10日(火)オンライン開催)第142回HGPIセミナー「『世界腎臓デー2026』テーマから考える:腎臓の健康と地球の健康を両立する“グリーン・ネフロロジー/グリーン・ダイアリシス”の現在地」
日本医療政策機構(HGPI)では、医療政策のオピニオンリーダーやイノベーターを招き、さまざまな医療政策のテーマに関するセミナーを開催しています。
3月12日は「世界腎臓デー(World Kidney Day)」です。
特定非営利活動法人 日本医療政策機構(HGPI: Health and Global Policy Institute)(所在地:東京都千代田区、代表理事:乗竹 亮治)は、2026年3月10日(火)に第142回HGPIセミナー「『世界腎臓デー2026』テーマから考える:腎臓の健康と地球の健康を両立する“グリーン・ネフロロジー/グリーン・ダイアリシス”の現在地」を開催します。
※参加費無料

2026年の世界腎臓デーのテーマは、「すべての人の腎臓に健康を:人々のケアと地球の保護を両立する(Kidney Health For All ? Caring for People, Protecting the Planet)」とされ、腎臓病対策を“人の健康”だけでなく“地球の健康”と同時に捉える視点が国際的に打ち出されています。
本セミナーでは、グリーン・ネフロロジー(Green Nephrology)やグリーン・ダイアリシス(Green Dialysis)として知られる環境配慮型の腎臓医療・透析医療について国内でいち早く調査・研究などを実践し、議論を牽引してきた、筑波大学医学医療系の永井 恵 准教授をお招きし、腎臓医療の現場・研究・学会活動の知見をもとに、腎疾患対策とプラネタリーヘルスをどう接続し、次の一歩をどう設計するかを議論します。
>> セミナー詳細はこちら
【開催概要】
■日時:2026年3月10日(火) 16:00-17:15
■形式:オンライン(Zoomウェビナー)
■言語:日本語
■参加費:無料
■主催:日本医療政策機構(HGPI)
【登壇者プロフィール】
永井 恵(筑波大学医学医療系 准教授)
腎臓内科の臨床医・研究者として、慢性腎臓病(CKD: Chronic Kidney Disease)および透析医療に携わる。日立総合病院 腎臓内科 主任医長、筑波大学附属病院 日立社会連携教育研究センター 准教授を兼任し、地域医療と大学教育・研究の橋渡しにも取り組む。近年は、従来のCKD・透析領域の臨床研究に加え、グリーン・ネフロロジー(Green Nephrology)やグリーン・ダイアリシス(Green Dialysis))として知られている環境配慮型の腎臓医療をキーワードに、透析医療の水使用・エネルギー消費・廃棄物等の環境負荷評価と改善策の検討を進めている。日本透析医会 腎不全対策委員会CKD対策部会 Green Dialysis WG 委員長として、現場実装を見据えた議論をリード。また、2024年8月より国立環境研究所 資源循環領域 客員研究員として、医療と資源循環・環境負荷低減をつなぐ学際的研究にも従事。診療指針づくりの面では、日本腎臓学会のCKD診療ガイドライン関連委員としても活動している。
■日本医療政策機構とは: https://hgpi.org/
日本医療政策機構(HGPI: Health and Global Policy Institute)は、2004年に設立された非営利、独立、超党派の民間の医療政策シンクタンクです。市民主体の医療政策を実現すべく、独立したシンクタンクとして、幅広いステークホルダーを結集し、社会に政策の選択肢を提供してきました。特定の政党、団体の立場にとらわれず、独立性を堅持し、フェアで健やかな社会を実現するために、将来を見据えた幅広い観点から、新しいアイデアや価値観を提供しています。設立以来、女性の健康、がん対策、認知症、薬剤耐性、再生医療、グローバルヘルスなど、当時は十分に議論されていなかったテーマをいち早く政策課題として提示し、法制度や国家戦略の形成、国際的な政策議論に反映されるなど、具体的な政策の前進に寄与してきました。こうした継続的な取り組みは、国内外の政策関係者や国際機関からも一定の評価を受けており、日本発の医療政策シンクタンクとして国際的な対話の場に参加し続けています。
日本国内はもとより、世界に向けても有効な医療政策の選択肢を提示し、地球規模の健康・医療課題を解決すべく、これからも皆様とともに活動を続けていきます。
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