「ココダヨ」の売上の一部を、東日本大震災の復興支援団体へ寄付する方針を発表
~『大切な人を守りたい。』 想いの一部を、復興支援へとつなげる~
株式会社ゼネテック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:上野 憲二)は、東日本大震災から満11年を迎える本日、災害時位置情報受信アプリ「ココダヨ」の売上の一部を下記の通り2022年4月に寄付する方針を発表しました。
■寄付金額 売上金額の約1%
■寄贈先 東日本大震災の復興支援を行う非営利団体(選定中。選定次第発表します。)
■対象商品 災害時位置情報受信アプリ「ココダヨ」 (https://www.cocodayo.jp/)
当社では、阪神・淡路大震災や東日本大震災をきっかけに、「災害時、一人でも多くの方を守りたい」との思いを強め、家族や大切な人の安心を支えるスマートフォンアプリ「ココダヨ」を開発。2015年9月よりサービスを開始しました。「ココダヨ」は、災害時の警報に連動し、スマホによる通信が困難になる前に、登録メンバーの位置情報を自動で共有します。また、平常時には、子供や高齢者の見守りアプリとしても活用いただけます。リリース以来、継続的なユーザビリティの向上に取り組んできた結果、累計ダウンロードは72万件を突破、また利用継続率は約98%と、ユーザー様から高い評価をいただいています(ココダヨの詳細は、参考資料をご参照下さい)。
ユーザーや取引先の皆様に高いご評価をいただいた結果、ココダヨ事業は着実に成長し、昨年、初めて通期黒字化を果たしました。ユーザーの皆様の利用料は、大切な人の安心への「想い」であり、その一部を寄付することで、少しでも復興支援活動に貢献できればと考えております。
当社は今後もココダヨサービスにおけるさらなる挑戦を通じて、一人でも多くの方々に「安心・安全」をご提供することで、誰もが安心して暮らせる、持続可能な社会の発展と成長に貢献してまいります。
<参考資料>
災害時位置情報受信アプリ『ココダヨ』
『ココダヨ』は災害時、警報に連動し、スマホによる通信が困難になる前に、登録メンバーの位置情報を自動で通知します。速やかな救助につながり、また居場所が分からないために起こる二次災害を防ぎます。日常離れて暮らす大切な人の見守り機能もある防災・見守りアプリです。
『災害時に被害を極力抑え、一人でも多くの人を守りたい』との想いで、株式会社ゼネテックが開発・提供している災害時位置情報受信アプリ。2015年に無料版、2016年に有料版の提供を開始。累計ダウンロード数は72万ダウンロード・20万世帯突破。利用継続率は課金ユーザーで98%。NTTドコモ「スゴ得コンテンツ®」ランキングにおいて、200以上のアプリのなかで第3位を獲得するほか、2018年度 総務省「異能(Inno)vationプログラム ジェネレーションアワード部門」分野賞受賞。
公式HP:https://www.cocodayo.jp/
会社概要
社名:株式会社ゼネテック
設立:1985年7月1日
資本金:3億5865万円
代表取締役社長:上野憲二
本社所在地:〒163-1325東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー25F
事業内容:ハードウェアとソフトウェアの融合によるシステムを提供するデジタルソリューション事業、3次元CAD/CAMシステム「Mastercam」の販売や、3Dシミュレーションソフト「FlexSim」を中核としたデジタルツイン技術で製造現場の生産性向上を支援するエンジニアリングソリューション事業、災害時位置情報受信アプリ「ココダヨ」の開発・販売を行うココダヨ事業。
URL:https://www.genetec.co.jp/
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