健康長寿産業都市を目指す愛知県の産学官連携プラットフォーム「あいちデジタルヘルスコンソーシアム」創立にジョージ・アンド・ショーンが参画
オンラインを活用した“生きがい”の創出と健康寿命延伸に貢献するデータ連携を目指す
「あいちデジタルヘルスコンソーシアム」は健康寿命の延伸と生活の質(Quality of Life)の維持・向上に貢献する各種サービス・ソリューションの創出・提供を推進しており、G&Sはオンラインを活用した双方向の対面型、そして体験型のWebコミュニケーションコンテンツの提供から高齢者の “生きがい”の創出と参加者の様子から健康状態を可視化し健康寿命延伸に貢献するデータの連携を目指します。
<ご参考>愛知県記者発表資料:https://www.pref.aichi.jp/soshiki/innovation-kikaku/aichi-dhc.html
1.参画の背景
G&Sは2022年より愛知県が実施する産学行政連携の研究開発プロジェクト「知の拠点あいち重点研究プロジェクトIV期」へ参画しており、同じく「あいちデジタルヘルスコンソーシアム」に発起人として参画している藤⽥医科⼤学と連携し「安⼼⻑寿社会に資する認知情動を⾒守り⽀える住まいシステム開発」の共同研究を進めており、研究リーダーを務める藤⽥医科⼤学のリハビリテーション医学の先進的な知⾒および豊富な経験、これまでの研究成果を基盤に、認知情動機能に着⽬した発展的研究テーマに取り組んできました。
また、「あいちデジタルヘルスコンソーシアム」はデジタルヘルス社会実装先行事業を推進するにあたり「フレイルへの進行予防」、「生きがいづくり」、「地域居住・生活支援」の3つの取組の柱に沿って早期に社会実装を目指す7つのテーマを設定し、産学官連携による新サービス・ソリューションの創出プロジェクトの実証実験・社会実装を支援しています。
これまでの研究成果を基盤にその各柱に寄与する超⾼齢化社会に係る安⼼安全な社会の実現と社会的課題の解決を⽬指します。
<ご参考>G&S「知の拠点あいち」に関するリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000026328.html
2.G&Sが想定している役割について
(1)オンラインを活用した高齢者の社会的交流支援、“生きがい”の創出
・オンライン上で高齢者が簡単に参加できる体験型コンテンツを提供。
・参加者の表情などから得られたデータにより、提供するコンテンツの最適化を図るとともに、オフラインでの交流へ展開等。
(2)データ連携基盤
・藤田医科大学との共同研究の成果物を基盤に、体験型コンテンツの参加者の様子から健康状態を可視化し、データ連携基盤を通して、病気などの早期発見やパーソナライズされた最適な健康増進サービス構築へ貢献。
「あいちデジタルヘルスコンソーシアム」とは
「あいちデジタルヘルスプロジェクト」の推進母体として、33の団体が発起人となり、2023年9月6日に設立されました。デジタル技術を活用し、産学官の連携等により、健康寿命の延伸と生活の質(Quality of Life)の維持・向上に貢献する各種サービス・ソリューションの創出・提供を推進することで、「誰もが安心して元気に暮らせるあいち」及び研究機関や企業が集積する「健康長寿産業都市あいち」の実現を目指しています。
ウェブページ:https://www.pref.aichi.jp/soshiki/innovation-kikaku/aichi-dhc.html
ジョージ・アンド・ショーン株式会社
「少しだけ優しい世界を創ろう。」をビジョンに掲げ、なくしもの防止&見守りタグ兼アプリの「biblle(ビブル)」の開発・販売や、biblleのコアとなるテクノロジーである、ビーコンテクノロジーや、AIを活用し、認知症/MCI 早期検知サービスの開発など様々な社会課題解決のための開発を行う。社員の多くが兼業での活動をしており、新しいスタイルの起業を体現し、メディアへの露出も多い。海外への出展や、ピッチコンテストにも積極的に参加し、数々の賞を受賞。この世界に暮らす人々が、少しだけ優しくなれるために、ジョージ・アンド・ショーンは事業を展開していきます。
主な事業展開
・biblle(ビブル) ビーコン位置情報見守りタグ/アプリ
・施設360°(シセツサンロクマル) 高齢者施設向け位置情報見守り&生活習慣管理システム
・Cognivida(コグニヴィーダ) 生活習慣データを利用した脳の認知機能推定AIサービス
・hulali(フラリ) 「地球の歩き方」と「ハワイ州観光局」公認のハワイトラベルアプリ
・KYOUDOKO(キョウドコ) 小田急電鉄株式会社との共同事業の地域コミュニティアプリ
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