「水素発電、アンモニア利用の可能性と事業動向」と題して、内閣府、中国電力、三菱日立パワーシステムズ、IHI、トヨタエナジーによるセミナーを2018年7月5日(木)紀尾井フォーラムにて開催!!
新社会システム総合研究所(東京都港区 代表取締役 小田中久敏 以下SSK)は、2018年7月5日(木)に紀尾井フォーラム(東京都 千代田区)にて下記セミナーの開催運営事務局を行います。
新社会システム総合研究所(東京都港区 代表取締役 小田中久敏 以下SSK)は
公益財団法人 原総合知的通信システム基金(大阪府大阪市 代表理事 原 健人 以下原財団)
との業務受託により最先端のICT情報を発信しております。
この度「水素発電、アンモニア利用の可能性と事業動向」と題して、内閣府、中国電力、三菱日立パワーシステムズ、IHI、トヨタエナジーによるセミナーを2018年7月5日(木)紀尾井フォーラムにて開催致します!!
公益財団法人 原総合知的通信システム基金(大阪府大阪市 代表理事 原 健人 以下原財団)
との業務受託により最先端のICT情報を発信しております。
この度「水素発電、アンモニア利用の可能性と事業動向」と題して、内閣府、中国電力、三菱日立パワーシステムズ、IHI、トヨタエナジーによるセミナーを2018年7月5日(木)紀尾井フォーラムにて開催致します!!
セミナー詳細
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_18201.html
[講 師]
内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)
「エネルギーキャリア」 サブプログラム・ディレクター
住友化学(株) 主幹
塩沢 文朗 氏
中国電力(株) エネルギア総合研究所
総合エネルギー技術グループ マネージャー(主席研究員)
谷川 博昭 氏
三菱日立パワーシステムズ(株) ターボマシナリー本部
ガスタービン技術総括部 大型ガスタービン技術部
技監・主幹技師
谷村 聡 氏
(株)IHI 資源・エネルギー・環境事業領域 事業開発部
技術部統括グループ 主幹
須田 俊之 氏
(株)トヨタエナジーソリューションズ 代表取締役社長
等 哲郎 氏
[日 時]
2018年7月5日(木) 午後1時~5時30分
[会 場]
紀尾井フォーラム
千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F
[重点講義内容]
<1>アンモニア-水素社会への架け橋
【13:00~13:50】塩沢 文朗 氏
我が国の環境・エネルギー制約の克服手段としての水素エネルギー
導入の重要性と、優先的に導入を図るべき分野、そのための
課題等について整理したうえで、SIP「エネルギーキャリア」の
成果によって明らかになってきた水素エネルギーキャリアとしての
アンモニアの可能性について説明する。
1.日本が直面しているエネルギー環境制約と
水素エネルギーに期待される役割
2.SIP「エネルギーキャリア」
3.これまでに得られたSIP「エネルギーキャリア」の成果
4.アンモニアの直接利用
-発電用、工業炉用燃料としての可能性-
5.アンモニアの経済性
6.CO2フリーアンモニア・バリューチェーンの構築
7.低炭素社会に向けたアンモニアの役割
8.質疑応答/名刺交換
<2>アンモニアの発電利用に関する事業性評価について
~水島発電所でのアンモニア混焼試験~
【14:00~14:45】谷川 博昭 氏
水素は燃焼しても二酸化炭素を排出しないクリーンなエネルギー
である。水素を輸送貯蔵するための主な手段の一つである
「アンモニア」は水素の輸送性と貯蔵性に優れ、また水素に
再変換することなく直接燃焼することで、変換ロスなく効率的に
エネルギー利用ができる利点がある。そこで、当社は火力発電所
におけるアンモニアの発電利用に関する事業性評価に資する
データを取得することを目的として、水島発電所2号機において、
アンモニア混焼試験を実施したのでその報告をする。
1.研究概要・目的
2.試験概要
3.試験準備(体制、スケジュール、届出関係他)
4.試験結果
5.今後の課題
6.質疑応答/名刺交換
<3>発電用大型ガスタービンにおける
水素エネルギー利用の取組みと展望
【14:55~15:40】谷村 聡 氏
ガスタービン複合発電(GTCC)はクリーンかつ高効率であり、
経済的および社会的観点から今後もその需要は増加する。
低炭素社会の実現には、水素ガスタービンの開発が重要であり、
現在、天然ガスと水素の混焼方式と水素専焼方式について
開発が進められている。また、アンモニアは水素のエネルギー
キャリアの1つであり、GTCCでのアンモニア利用も研究
されている。
本講演では、発電用大型ガスタービンにおける水素エネルギー
利用の取組み、および、それを取り巻く状況に関して解説する。
1.発電とガスタービン
2.ガスタービンにおける水素利用
3.水素社会に向けて
4.質疑応答/名刺交換
<4>中型ガスタービン、微粉炭焚ボイラ、
燃料電池におけるアンモニア利用技術の開発状況
【15:50~16:35】須田 俊之 氏
ガスタービンや微粉炭焚ボイラなど火力発電においてアンモニアを
利用する場合,燃焼の安定性やNOxの抑制が課題となる。
当社では,2MW級ガスタービン及び投入熱量10MWの石炭燃焼
試験装置でのアンモニア混焼試験を実施し,熱量で20%の
アンモニアを混焼させることに成功した。また,アンモニアのみを
燃料とした1kW級固体酸化物形燃料電池での発電試験にも
成功している。これら研究開発の進捗について紹介する。
1.研究開発の目的
2.アンモニアを燃料として利用する場合の課題
3.各利用技術における研究開発の状況
4.今後の課題
5.質疑応答/名刺交換
<5>アンモニア小型タービンへの取り組みと今後の展望
【16:45~17:30】等 哲郎 氏
現在、水素社会の実現に向けて国をあげて様々な取り組みが
行われているがCO2フリー水素普及の一環として、
エネルギーキャリアとしてのアンモニアの直接利用技術も
注目されてきている。
トヨタグループのエネルギーソリューション会社である当社は、
従来から製造している小型ガスタービンの新しい可能性を模索し、
アンモニア専焼による発電技術の確立に向けて開発に
取り組んでいる。その開発状況と課題について紹介する。
1.トヨタエナジー会社概要
2.SIP「エネルギーキャリア」における活動
3.アンモニア小型タービンの開発状況
4.事業化に向けた課題
5.今後の取り組み
6.質疑応答/名刺交換
新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F
Email: info@ssk21.co.jp
TEL: 03-5532-8850
FAX: 03-5532-8851
URL: http://www.ssk21.co.jp
【新社会システム総合研究所(SSK)について】
新社会システム総合研究所(SSK)は、 1996年12月6日に設立、 創業以来20年以上 法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する情報提供サービスを主な事業としております。
SSKセミナーは、 多様化するビジネス環境下で、 ハイレベルな経営戦略情報、 マーケティング情報、
テクノロジー情報等をスピーディーに提供し、 事業機会の創出に貢献することを目的としております。
また、 セミナー事業を軸に多様なビジネスを展開しており、
セミナー企画運営代行サービス・講師派遣、 BtoB広告・受託調査・市場調査レポート販売・セミナーDVD販売等
お客様の事業の成功・拡大に必要な情報、 サービスを提供しております。
SSKは常に最先端の情報を発信し、 お客様の戦略パートナーであり続けます。
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_18201.html
[講 師]
内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)
「エネルギーキャリア」 サブプログラム・ディレクター
住友化学(株) 主幹
塩沢 文朗 氏
中国電力(株) エネルギア総合研究所
総合エネルギー技術グループ マネージャー(主席研究員)
谷川 博昭 氏
三菱日立パワーシステムズ(株) ターボマシナリー本部
ガスタービン技術総括部 大型ガスタービン技術部
技監・主幹技師
谷村 聡 氏
(株)IHI 資源・エネルギー・環境事業領域 事業開発部
技術部統括グループ 主幹
須田 俊之 氏
(株)トヨタエナジーソリューションズ 代表取締役社長
等 哲郎 氏
[日 時]
2018年7月5日(木) 午後1時~5時30分
[会 場]
紀尾井フォーラム
千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F
[重点講義内容]
<1>アンモニア-水素社会への架け橋
【13:00~13:50】塩沢 文朗 氏
我が国の環境・エネルギー制約の克服手段としての水素エネルギー
導入の重要性と、優先的に導入を図るべき分野、そのための
課題等について整理したうえで、SIP「エネルギーキャリア」の
成果によって明らかになってきた水素エネルギーキャリアとしての
アンモニアの可能性について説明する。
1.日本が直面しているエネルギー環境制約と
水素エネルギーに期待される役割
2.SIP「エネルギーキャリア」
3.これまでに得られたSIP「エネルギーキャリア」の成果
4.アンモニアの直接利用
-発電用、工業炉用燃料としての可能性-
5.アンモニアの経済性
6.CO2フリーアンモニア・バリューチェーンの構築
7.低炭素社会に向けたアンモニアの役割
8.質疑応答/名刺交換
<2>アンモニアの発電利用に関する事業性評価について
~水島発電所でのアンモニア混焼試験~
【14:00~14:45】谷川 博昭 氏
水素は燃焼しても二酸化炭素を排出しないクリーンなエネルギー
である。水素を輸送貯蔵するための主な手段の一つである
「アンモニア」は水素の輸送性と貯蔵性に優れ、また水素に
再変換することなく直接燃焼することで、変換ロスなく効率的に
エネルギー利用ができる利点がある。そこで、当社は火力発電所
におけるアンモニアの発電利用に関する事業性評価に資する
データを取得することを目的として、水島発電所2号機において、
アンモニア混焼試験を実施したのでその報告をする。
1.研究概要・目的
2.試験概要
3.試験準備(体制、スケジュール、届出関係他)
4.試験結果
5.今後の課題
6.質疑応答/名刺交換
<3>発電用大型ガスタービンにおける
水素エネルギー利用の取組みと展望
【14:55~15:40】谷村 聡 氏
ガスタービン複合発電(GTCC)はクリーンかつ高効率であり、
経済的および社会的観点から今後もその需要は増加する。
低炭素社会の実現には、水素ガスタービンの開発が重要であり、
現在、天然ガスと水素の混焼方式と水素専焼方式について
開発が進められている。また、アンモニアは水素のエネルギー
キャリアの1つであり、GTCCでのアンモニア利用も研究
されている。
本講演では、発電用大型ガスタービンにおける水素エネルギー
利用の取組み、および、それを取り巻く状況に関して解説する。
1.発電とガスタービン
2.ガスタービンにおける水素利用
3.水素社会に向けて
4.質疑応答/名刺交換
<4>中型ガスタービン、微粉炭焚ボイラ、
燃料電池におけるアンモニア利用技術の開発状況
【15:50~16:35】須田 俊之 氏
ガスタービンや微粉炭焚ボイラなど火力発電においてアンモニアを
利用する場合,燃焼の安定性やNOxの抑制が課題となる。
当社では,2MW級ガスタービン及び投入熱量10MWの石炭燃焼
試験装置でのアンモニア混焼試験を実施し,熱量で20%の
アンモニアを混焼させることに成功した。また,アンモニアのみを
燃料とした1kW級固体酸化物形燃料電池での発電試験にも
成功している。これら研究開発の進捗について紹介する。
1.研究開発の目的
2.アンモニアを燃料として利用する場合の課題
3.各利用技術における研究開発の状況
4.今後の課題
5.質疑応答/名刺交換
<5>アンモニア小型タービンへの取り組みと今後の展望
【16:45~17:30】等 哲郎 氏
現在、水素社会の実現に向けて国をあげて様々な取り組みが
行われているがCO2フリー水素普及の一環として、
エネルギーキャリアとしてのアンモニアの直接利用技術も
注目されてきている。
トヨタグループのエネルギーソリューション会社である当社は、
従来から製造している小型ガスタービンの新しい可能性を模索し、
アンモニア専焼による発電技術の確立に向けて開発に
取り組んでいる。その開発状況と課題について紹介する。
1.トヨタエナジー会社概要
2.SIP「エネルギーキャリア」における活動
3.アンモニア小型タービンの開発状況
4.事業化に向けた課題
5.今後の取り組み
6.質疑応答/名刺交換
【事務局】
新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F
Email: info@ssk21.co.jp
TEL: 03-5532-8850
FAX: 03-5532-8851
URL: http://www.ssk21.co.jp
【新社会システム総合研究所(SSK)について】
新社会システム総合研究所(SSK)は、 1996年12月6日に設立、 創業以来20年以上 法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する情報提供サービスを主な事業としております。
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