世界初!10秒で2,000件のバーコードをスキャンする、マシンビジョンシステムの運用を開始
中国・小売業No.1の大手EC&インフラカンパニー京東(ジンドン)集団【JD.com】
中国市場を牽引するECサイト「京東商城(ジンドンしょうじょう)(JD.com)」を運営する中国・小売業No.1の大手EC&小売インフラカンパニー京東集団(ジンドンしゅうだん)(代表:劉強東 本社:中華人民共和国 北京市 NASDAQ:JD)は、2019年3月11日(月)、京東物流が世界で初めて10秒で2,000件の商品バーコードを読み取れるマシンビジョンシステム「秒収(ミョウシュウ)」の運用を開始したことをお知らせします。
秒収は京東物流が自主開発したマシンビジョンシステムです。高度なアルゴリズムとマシンビジョン技術により、画像の解読・修正・識別を行い、同時にコードの読み取り・情報の収集・倉庫への入庫・貨物の分類など複数の作業プロセスを完了させ、作業プロセスの完全なスマート化・自動化を実現します。
これまでの入庫プロセスでは、人手でバーコードリーダーを使用し、商品に付けられたバーコードを一つひとつスキャンしていました。また、配列が密な上、バーコードのサイズが小さく様々な種類が混在しているため、スキャンミスの発生などが課題となっていました。
秒収システムの導入により、商品入庫時における大量のバーコード読み取りと情報収集、自主デバッグが実現し、従来の手作業と比較すると10倍以上の効率改善が可能になります。
秒収システムを多くの企業・業界に提供し、費用対効果の高い製品とサービスへの貢献をするとともに、スマートサプライチェーンの構築を目指してまいります。これからも京東は中国国内における「小売業者No.1」「物流網No.1」※1という強みを活かし、積極的なイノベーションを継続させながら、「ボーダーレスリテール※2」の実現に向けて技術発展を目指してまいります。
※2「ボーダーレスリテール」とは:京東が提唱する、オンラインとオフライン(実店舗)、物流機能まで融合させたビジネスの総称です。消費者にいつでも・どこでも、オン・オフラインの境界線すらも越え快適に消費できる環境を提供する世界です。京東はこの「ボーダーレスリテール」を、小売業のあるべき姿と考え、そこに近づくためのサービスを提供しています。京東劉CEOはこの「ボーダーレスリテール」ついて、「シーンは無限、貨物に国境は無く、人と企業の間にも壁はない」と話しています。
■秒収(ミョウシュウ)システムについて
10秒で2,000件の商品バーコードを読み取る高速スキャンに対応するため、ハードシステムには業界最高級の16Kラインスキャンカメラを採用しており、超高感度解像率と視覚動態フォーカスなどの高度な機能を備えています。
■京東物流 設備企画部 責任者 王琨(ワン クン)コメント
「バーコードスキャンと情報収集は、スマート物流の作業の中で最も多くみられるシーンの一つです。秒収システムは圧倒的な高効率に貢献し、3C、自動車製造、EC宅配、第三者物流、小売り、食品飲料、太陽光発電、医療、煙草、服装などの業界で幅広く利用可能です。ビジネスパートナーにこの革命的な技術を使っていただくことは我々の喜びであり、世界のビジネスパートナーと共に世界的範囲でスマートサプライチェーンの基礎ネットワーク(GSSC)を構築していきたいです。」
【会社概要】
・会社名 : JD.com京東日本株式会社
・所在地 : 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-1-1
大手町パークビルディング7階 703
・TEL : 03-6259-1951
・資本金 : 3,000万円
・代表者 : 日本業務最高責任者 荒井伸二
・業務内容 : 越境ECの進出支援、日中間の一般貿易及び技術提携窓口
秒収は京東物流が自主開発したマシンビジョンシステムです。高度なアルゴリズムとマシンビジョン技術により、画像の解読・修正・識別を行い、同時にコードの読み取り・情報の収集・倉庫への入庫・貨物の分類など複数の作業プロセスを完了させ、作業プロセスの完全なスマート化・自動化を実現します。
これまでの入庫プロセスでは、人手でバーコードリーダーを使用し、商品に付けられたバーコードを一つひとつスキャンしていました。また、配列が密な上、バーコードのサイズが小さく様々な種類が混在しているため、スキャンミスの発生などが課題となっていました。
秒収システムの導入により、商品入庫時における大量のバーコード読み取りと情報収集、自主デバッグが実現し、従来の手作業と比較すると10倍以上の効率改善が可能になります。
秒収システムを多くの企業・業界に提供し、費用対効果の高い製品とサービスへの貢献をするとともに、スマートサプライチェーンの構築を目指してまいります。これからも京東は中国国内における「小売業者No.1」「物流網No.1」※1という強みを活かし、積極的なイノベーションを継続させながら、「ボーダーレスリテール※2」の実現に向けて技術発展を目指してまいります。
※1 出典:「JD.com Inc 1Q2018 Financial and Operational Highlights」(http://ir.jd.com/phoenix.zhtml?c=253315&p=irol-irhome)
※2「ボーダーレスリテール」とは:京東が提唱する、オンラインとオフライン(実店舗)、物流機能まで融合させたビジネスの総称です。消費者にいつでも・どこでも、オン・オフラインの境界線すらも越え快適に消費できる環境を提供する世界です。京東はこの「ボーダーレスリテール」を、小売業のあるべき姿と考え、そこに近づくためのサービスを提供しています。京東劉CEOはこの「ボーダーレスリテール」ついて、「シーンは無限、貨物に国境は無く、人と企業の間にも壁はない」と話しています。
■秒収(ミョウシュウ)システムについて
秒収のビデオカメラ部分を整列された商品のバーコード面に向けると、バーコード面の上から下を自動でスキャンします。また商品が乗ったパレットが回転し、4面すべてをスキャンします。スキャンが完了すると、パレットに乗った商品全てが入庫完了となります。
10秒で2,000件の商品バーコードを読み取る高速スキャンに対応するため、ハードシステムには業界最高級の16Kラインスキャンカメラを採用しており、超高感度解像率と視覚動態フォーカスなどの高度な機能を備えています。
■京東物流 設備企画部 責任者 王琨(ワン クン)コメント
「バーコードスキャンと情報収集は、スマート物流の作業の中で最も多くみられるシーンの一つです。秒収システムは圧倒的な高効率に貢献し、3C、自動車製造、EC宅配、第三者物流、小売り、食品飲料、太陽光発電、医療、煙草、服装などの業界で幅広く利用可能です。ビジネスパートナーにこの革命的な技術を使っていただくことは我々の喜びであり、世界のビジネスパートナーと共に世界的範囲でスマートサプライチェーンの基礎ネットワーク(GSSC)を構築していきたいです。」
【会社概要】
・会社名 : JD.com京東日本株式会社
・所在地 : 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-1-1
大手町パークビルディング7階 703
・TEL : 03-6259-1951
・資本金 : 3,000万円
・代表者 : 日本業務最高責任者 荒井伸二
・業務内容 : 越境ECの進出支援、日中間の一般貿易及び技術提携窓口
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