WeWork Japan、「D&I AWARD 2023」において、最高評価となる「ベストワークプレイス」に認定され、「スタートアップ企業部門」で「D&I AWARD賞」を受賞
WeWork Japanは、コミュニティを重要視したフレキシブルオフィスを運営しています。インクルーシブな空間づくりや、ダイバーシティに関する積極的な発信および定期的なイベントの開催などが評価され、「D&I AWARD」の評価指標となるダイバーシティスコアを87点獲得しました。WeWork Japanは、「ベストワークプレイス」として高い水準でD&I推進に取り組む企業として評価され、D&Iの企業文化の醸成はもちろんのこと、従業員一人ひとりがD&I推進を担う個として積極的に活動し、D&Iの理念がサービスや事業、企業組織のあらゆる側面で反映され、社外にも波及している企業として認定されました。
WeWork の入居メンバーで形成されるコミュニティは、多様性を重視し、お互いの個性を尊重し、助け合い、人との絆を大切にしています。WeWork Japanは、スペースのデザインからプログラムまで、バックグラウンド、肌の色、性別、政治的または宗教的な信念、性的指向などのあらゆる「違い」にかかわらず、すべての人が自分らしく過ごせる場所であるように努めています。
WeWork Japan は、今後もフレキシブルオフィス事業を通し、誰にとっても身近で働きやすい環境と、インクルーシブなコミュニティの活性化を支援しながら、より良い社会の形成に貢献してまいります。
■ WeWork Japanのインクルージョン&ダイバーシティ(I&D)に関する主な取り組み
WeWork Japan のI&Dカルチャー
WeWork Japan は、性別、性自認、人種、国籍、宗教、年齢、身体的・精神的障害、遺伝子情報などにとらわれない公平・公正な採用ポリシーを掲げています。多様性を受け入れる環境があり、従業員の意見を人事や経営陣が拾い上げる形でインクルージョンを促進しています。男性の育休推進や障がい者雇用にも力を入れ、従業員一人ひとりの状況に合わせた働きやすい環境づくりに取り組んでいます。
インクルーシブな環境を醸成する従業員主導グループによる活動
従業員の有志により形成されている3つのEmployee Community Group (ECG) 「Women of WeWork」「Pride of WeWork」「Parents at WeWork」は、 WeWork Japanのパーパス、ビジョン、ミッション、バリューに沿った多様で包括的な職場環境を醸成する重要な役割を担っています。 これらのグループの活発な活動を通し、WeWork Japan の従業員であれば誰でも参加することができるイベントなどを定期的に開催しています。
理解促進のため、定期的な従業員へのトレーニングを実施
差別、報復、パワーハラスメント、セクシャルハラスメントなど、多様なハラスメントの認知、及び防止のため、定期的な従業員トレーニングを実施しています。
入居メンバーの多様性に合わせたフレキシブルオフィスを展開
WeWork Japanは、社内のみならず、入居メンバーの多様性を重視したワークスペースの提供や、コミュニティを活性化する取り組みを実施しています。ウェルビーイングに焦点を当て、誰もが効率的に働けるように、様々なスペースを提供しています。特に全拠点に設置している「ペアレンツルーム」や「ウェルネスルーム」は、お子様連れの方の授乳やおむつ替え、宗教に準じたお祈りの際などに利用可能な施錠付きの個室となっています。「ペアレンツルーム」にはシンクと冷蔵庫を完備しています。
また、毎年6月のプライド月間では、入居メンバーや外部への啓蒙を含めたLGBTQ+の活動として、各拠点においてレインボーフラッグやポスターの掲示物の展示やイベントを開催しています。2023年は、九州レインボープライド実行委員会が毎年開催している「九州レインボープライド」や、「プライドハウス東京」コンソーシアムが「世界水泳選手権2023福岡大会」に合わせて開催した「プライドハウス福岡」において、イベント会場として WeWork のスペース を提供しました。これらの活動が評価され、一般社団法人work with Prideが定める、LGBTQ+に関する取り組みを評価する「PRIDE指標」において、2021年から2023年にかけて、3年連続で最高位の「ゴールド」を受賞しました。
■D&I AWARDについて
「D&I AWARD」では、JobRainbowが開発した、企業のD&Iの取組みを可視化する「ジェンダー」「LGBTQ+」「障害」「多文化共生」「育児・介護」の5つの大項目を軸に、細分化した100項目を評価指標とするダイバーシティスコア(100点満点)によって認定されます。「マイノリティ」「マジョリティ」という枠を超えて、「すべての人」が包摂される組織・社会づくり活動の基準となる指標です。
さらに、ダイバーシティスコア61点以上の認定企業を企業規模に基づいた5つの部門に分け、「INCLUSION」「IMPACT」「INTERSECTIONAL」「COLLECTIVE」の4つの評価指標を基準に、「D&I AWARD大賞」「D&I AWARD賞」を決定します。
※出典:「D&I AWARD」審査・評価について(https://diaward.jobrainbow.jp/evaluation)
■参考(WeWork Japan過去プレスリリース)
●WeWork Japan、「D&I AWARD 2022」で最高評価となる 「ベストワークプレイス」を受賞(https://wework.co.jp/news/news-55)
■ WeWork Japan 合同会社の概要■
WeWork Japan は、2018年2月に国内初となる拠点を東京で開設。全国7都市約40拠点*でフレキシブルオフィスを展開しています。創造性や生産性が高まる空間デザインを用いたワークスペースにおいて、月単位での契約、1名から数百名規模におけるオフィスの拡大・縮小、国内30拠点以上の共用エリアの利用が可能になるプロダクトなど、柔軟なオフィスソリューションを提供しています。また、スタートアップから大企業、自治体やNPO団体など、多種多様なメンバーが入居する WeWork では、業界業種や企業の壁を越えたコミュニティが形成され、ビジネスにおけるコラボレーションを多く創出してきました。
「変化は、ここで創造する。」 WeWork Japan は、今後も新時代の多様な働き方を支援し、イノベーションやコラボレーションを促進する新しいオフィスの価値を提案してまいります。
https://wework.co.jp * 2023年12月時点
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