ベネクス 日本リカバリー協会へ入会 創業17年のリカバリーウェアブランドとしてリカバリー市場の価値と休養リテラシーの向上を目指す

株式会社ベネクス

休養時専用の「リカバリーウェア」を開発、製造、販売する株式会社ベネクス(所在地:神奈川県厚木市、代表取締役:中村 太一、以下、当社)は、2022年2月1日(火)に、社会の休養リテラシーの向上を目指し、休養の重要性についての啓発・教育などに取り組む一般社団法人日本リカバリー協会(事務局:神奈川県厚木市、代表理事:片野秀樹、以下、日本リカバリー協会)に入会したことをお知らせします。

  • 各機関の連携によって、「リカバリーウェア」を安心して使える市場づくりを目指す
当社は2005年に創業し、約17年間活力向上と疲労回復をサポートする休養時専用「リカバリーウェア」の開発を続けております。健康づくりの3要素の運動・栄養・休養のうち、パフォーマンスの向上に必要不可欠である「休養」にいち早く着目し、その重要性を伝えてまいりました。疲れに悩むすべての人が元気に毎日を送れるよう休養時間をサポートすることを目的に、一から素材開発に挑戦。試行錯誤を重ねた末、産学公連携事業によって2010年2月に現在の「リカバリーウェア」を正式に発売開始しました。今ではトップアスリートの方々をはじめ、ビジネスパーソンや主婦など幅広い層の方々にご愛用いただいています。

近年コロナ禍を機に、リモートワーク・おうち時間が日常となり、デジタルデバイスの使い過ぎや運動不足という身体的な悩みや、漠然とした不安を抱くという精神的な悩みなど、生活におけるストレスは多様化しています。当社は、「リカバリーウェア」の活用によって、忙しない日常・ストレス社会を生きる現代人に、「着て、休むだけ」という手軽な方法を提案することで、時間と手間をかけなくても日々の心身ケアを気軽にしていただけると考えています。
このたび日本リカバリー協会に入会することで、当社が「リカバリーウェア」ブランドのパイオニア企業として長年蓄積した技術と知識をもって、消費者が「リカバリーウェア」を安心して選べ、使用できる市場形成の基盤づくりに努め、さらなる市場の価値向上に貢献してまいります。

当社は今後も、「リカバリーウェア」という商品を通してはもちろん、イベントの開催や疲労・休養に関する情報発信を行ない、様々な形で休養リテラシーの向上を目指します。さらにこれらの「休養」によるサポートを通して、人々の疲労に関する悩みに寄り添い、新たなソリューションを提供できるよう努めてまいります。

〈一般社団法人日本リカバリー協会 代表理事:片野秀樹 コメント〉
我が国の健康づくりの三要素として休養が明示されて40年以上が経過しています。神奈川県からの報告では、2030年の休養の市場規模は、14兆円と試算されています。今回、休養時専用ウェア「リカバリーウェア」のパイオニアであるベネクス社が、休養市場の健全な成長と醸成を目指す日本リカバリー協会の考えに賛同し入会されたことを大変うれしく思います。今後、協会からのサポートも通じて、さらに休養市場で活躍し、人々の生活改善、健康の向上に寄与するよう応援してまいります。

〈株式会社ベネクス 代表取締役:中村 太一 コメント〉
近年、休養やリカバリーの重要性はますます高まり、その潜在的な課題に対するソリューションが求められています。
当社ではこれまで100万人以上の方々にリカバリーウェアをお届けしてまいりましたが、全くの新しいカテゴリーのため企業が公正に活動する基準やガイドラインが不足しており、その必要性を常々感じておりました。
日本リカバリー協会の活動趣旨に賛同し、今後の取り組みを通じて市場の健全な発展に貢献していく所存です。

【一般社団法人日本リカバリー協会 概要】
所在地:     神奈川県厚木市中町4-4-13 浅岡ビル4階
会長:        渡辺恭良(理化学研究所生命機能科学研究センター チームリーダー、大阪市立大学大学院医学研究科 名誉教授)
副会長:     水野敬(理化学研究所生命機能科学研究センター ユニットリーダー、大阪市立大学健康科学イノベーションセンター センター副所長)
顧問:        大谷泰夫(神奈川県立保健福祉大学 理事長、元内閣官房参与)
                 杉田正明(日本体育大学体育学部 教授、日本陸連 科学委員会委員長)
                 松木秀明(東海大学 名誉教授、健康評価施設査定機構 理事)
代表理事:  片野秀樹 博士(医学)(日本未病総合研究所講師、Genki Vital Academy 顧問)
提携:        ゲンキ・バイタルアカデミー(スイス)
URL:        https://www.recovery.or.jp/
公式情報サイト「Recobal(リカバル)」URL:https://recover-bar.jp/

【ベネクスについて】
健康のための3大要素「運動」「栄養」「休養」の中で、パフォーマンスを向上させるために必要な「休養」に着目。休養時専用の「リカバリーウェア」の開発、製造、販売を行っています。創業は「床ずれ予防マットレス」を開発、販売する介護用品メーカーとしてスタート。現在は、ケアという発想に基づいたリカバリーに関わる商品開発を行っています。
「人間が本来持っている自己回復力を最大限に発揮させること」をコンセプトに、東海大学、神奈川県、当社との産学公連携事業により誕生した「リカバリーウェア」は、エビデンス(科学的根拠)の取得や安全性を重視した開発を行い、「休養時専用ウェア」として2010年2月の発売以降、疲労回復や安眠のサポートを目的として日本代表選手らスポーツ関係者はじめ多くの方に愛用されています。現在は、豊富な商品展開を行い、全国の主要百貨店やオンラインショップで販売。これまでにシリーズ累計135万着(2022年1月末時点)の販売実績を記録するヒット商品となっています。
「ベネクスリカバリーウェア」は、2013年にドイツで行われた世界最大のスポーツ用品見本市「ISPO」で日本企業初の金賞を受賞。また、2018年9月には、「休養時専用ウェア」として、県民の未病改善の促進及び未病産業の市場拡大に向け、未病の見える化や未病の改善に貢献できる信頼性のある優れた商品・サービスを認定する神奈川県の「ME-BYO BRAND(未病ブランド)」にも認定されました。その翌年2019年には、日本健康医療学会から健康医療に役立っている製品を開発、生産、販売する会社、団体等に向けて贈られる「第7回 健康医療アワード」を受賞しています。

〈「ベネクスリカバリーウェア」の評価〉
スポーツ:2013年「ISPO」金賞受賞
社会:2018年「ME-BYO BRAND(未病ブランド)」認定
健康:2019年 「健康医療アワード」受賞

■「リカバリーウェア」を支える2つのメカニズム

1. 特殊繊維「PHT(Platinum Harmonized Technology)」
当社独自の先端テクノロジーを駆使し、ナノプラチナなどの鉱物(特許取得名称:DPV576)を繊維1本1本に練りこんで開発したポリエステルの特殊繊維「PHT」。この「PHT」を使用して作った「リカバリーウェア」は、休養時の体を優しく包み込み、体力が回復しやすい環境を整え、心身の“休養”をサポートします。 

2. 休養時の着心地のよさを追求した仕様とデザイン
体を締め付けないノンコンプレッションデザインでゆったりとした着心地を実現。素材や縫製、カッティングにもこだわり、睡眠中、家でのリラックス時やスポーツ直後、移動中など、あらゆる休養シーンにおいて、ゆったりとした着心地で体に余計なストレスを感じさせない心地よさを追及しています。

【株式会社ベネクス 概要】
法人名:      株式会社ベネクス
代表:         代表取締役 中村 太一
所在地:      〒243-0018 神奈川県厚木市中町4-4-13 浅岡ビル4階
電話:         046-200-9288
設立:         2005年9月30日
事業内容:   休養・睡眠時専用「リカバリーウェア」の開発、製造、販売
ホームページ: https://www.venex-j.co.jp/


本リリースに関するお問合せ
株式会社ベネクス コミュニケーション・プロデュース部
担当者:豊島(携帯:080-7975-5579)/下山(携帯:080-7296-9553)
TEL:046-200-9288 FAX:046-200-9368
e-mail:commprodept@venex-j.co.jp

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会社概要

株式会社ベネクス

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URL
https://www.venex-j.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
神奈川県厚木市中町4-4-13 浅岡ビル4F
電話番号
046-200-9330
代表者名
中村 太一
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2005年09月