【データ】旅行目的資金は昨年比24%増。家計管理で未来の楽しみを確保する傾向に
2024年消費者物価指数をふまえ、家計管理サービス「B/43」利用者の消費動向を調査
家計管理サービス「B/43(ビーヨンサン)」を提供する株式会社スマートバンクは、総務省が本日1月24日に発表した2024年の消費者物価指数*を受け、家計管理をしている人々の消費動向を調査しました。
消費者物価指数2024年平均によると、食料は前年比で4.3%上昇し、なかでも「令和の米騒動」で話題となった「うるち米」は前年比28.8%と大幅に上昇。また、教養娯楽は5.4%上昇し、とくに外国パック旅行費は円安の影響からか68.9%も上昇しました。
このような厳しい経済環境にもかかわらず、当社が提供する家計管理サービス「B/43」利用者の消費動向には以下のような特徴が見られました。
食費の抑制に成功
B/43 ペアカード*利用者の2024年の「食費」月間平均支出額は前年比3.7%の上昇に抑えられていました。全国的に食料価格が高騰するなか、家計管理アプリを活用することで無駄な出費を減らし、計画的に買い物を行うことで支出を抑えることができていると考えられます。
*B/43 ペアカードとは、一つの口座で二つのカードを発行し、夫婦やパートナー同士で一緒に支出を確認できるサービスです。
未来の楽しみのために旅行資金を確保
B/43には、お金を目的別にわけて管理できる「ポケット」機能*があります。2024年に旅行目的で作成されたポケットの数は前年比1.7倍に増えました。また、旅行目的のポケットに入れている平均額は2023年が8,413円だったのに対し、2024年には10,462円となり前年比24%の増加となりました。
旅行に対する意欲が前年より高まっており、未来の楽しみのために家計管理をしてお金を上手に確保しているといえます。
*ポケット機能とは、お金を目的別にわけてとっておける機能です。封筒やパスポートケース、ウォールポケットを使った「袋分け管理」がスマホ1つで実現できます。
物価高時代における家計管理アプリ利用者の傾向
物価が上がる中、家計管理アプリを活用している人々は、「必要なものには費用を使い、削れる部分を工夫して抑える」というバランス感覚を持つ傾向があります。また、アプリを活用することで手間をかけずに支出を可視化できるため、家計管理を「我慢」ととらえず「選択」するために活用できていると言えるでしょう。
【家計管理サービス「B/43」とは】
「B/43(ビーヨンサン)」とは、チャージ式のVisaプリペイドカードと家計簿アプリをセットで使えることが特徴の家計管理サービスです。毎月の予算をプリペイドカードにチャージして支払いを行うだけで、アプリに支出の明細がリアルタイムで反映されるため、簡単に支出管理が可能です。クレカ・銀行口座連携や、手入力、AIレシート読み取り機能も搭載しており、様々な支出を「B/43」アプリ1つで管理できます。
また、夫婦や同棲パートナー同士で使える「B/43 ペアカード」では、一つの口座で二つのカードが作れて面倒な割り勘や現金のやり取りが不要になり、ふたりで一緒に支出を確認できます。また、親子向けの「B/43 ジュニアカード」ではキャッシュレスでお小遣いを渡し、親子で一緒にお金の管理ができます。
2021年4月リリース以降、ユーザーの皆様に活用いただき、累計ダウンロードは100万件以上、月間取扱高は数十億円まで拡大しています。(サービスサイト:https://b43.jp/)
【会社概要】
会社名:株式会社スマートバンク
所在地:〒141-0022 品川区東五反田1-8-12 小原サンデンビル4F
代表者:代表取締役 堀井 翔太
設立:2019年4月9日
業務内容:家計管理サービス「B/43(ビーヨンサン)」及び決済事業の運営
資金移動業者 関東財務局長第00084号
前払式支払手段 関東財務局長 第00782号
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