熊本県が大規模な「移住促進都市圏プロモーション」を実施
都市圏の交通広告を熊本が埋め尽くす!?
本式典では、熊本県出身のタレント・ヒロシさんと、熊本県営業部長兼しあわせ部長のくまモンが登壇し、 「移住促進都市圏プロモーション」PRのスペシャルサポーターにヒロシさんが就任しました。
また、東京、大阪、福岡の3大都市の交通機関にて、期間限定で掲載される熊本県の“移住の魅力”をデザインした10種類以上ある広告デザインのお披露目が行われました。
コロナ禍を契機に、人々の働き方や暮らしに対する意識が大きく変化し、テレワークの普及などを背景に地方移住への関心が高まるなか、昨年度の熊本県の移住者数と移住相談件数が過去最高となるなど、移住先として熊本への注目が高まっています。これを機に、熊本の魅力を都市圏の皆さんにもっと知っていただくため、大規模なプロモーションを展開するものです。
まず、「電車ジャック」と称し、JR山手線をはじめ、東京・大阪・福岡の中心部を走る路線に、くまモンとスペシャルサポーターであるヒロシさんが登場する、熊本の魅力を紹介する広告で埋め尽くした電車を走らせます。
また、新宿駅や品川駅などの都内の駅をはじめ、大阪駅、博多駅など42か所の主要な駅で、合計1,000面以上のデジタルサイネージの広告により、熊本への移住をPRします。
広告のお披露目式では、リモートでの出演となった蒲島知事からの挨拶後、熊本県営業部長兼しあわせ部長のくまモンが登場し、ヒロシさんへ「スペシャルサポーター任命書」をお渡ししました。
トークセッションでは、熊本県の魅力について「山も海も綺麗で、アウトドア好きにはたまらない場所ですね。都会らしさと自然がうまく調和しているので住みやすい街だと思います!(ヒロシさん)」、「トマトや赤牛、天草大王…選べないくらい、おいしいものがいっぱい!(くまモン)」など、お互いにPRをしました。「熊本県の中でも思い出のある場所は?」というMCからの質問に対し、くまモンは「去年の夏にリニューアルオープンした、くまモンスクエア!」と答えると、ヒロシさんは「そんなの羨ましい!俺もヒロシスクエア作ろうかな…」とツッコむシーンも。くまモンとヒロシさんの仲睦まじい掛け合いに、会場は大いに盛り上がりました。
■熊本県「移住促進都市圏プロモーション」の交通広告の概要
(1)東京都
①電車ジャック ※1編成(JR山手線、2月2日(金)~2月16日(金))
②駅サイネージ等(首都圏主要駅 約750面 ※JR19駅、東京メトロ17駅)
(2)大阪府
①電車ジャック ※各1編成(大阪メトロ御堂筋線、1月28日(日)~2月10日(土))
(JR西日本大阪環状線、2月7日(水)~3月2日(土))
②駅サイネージ等(大阪メトロ梅田駅、JR大阪駅、阪急電鉄大阪梅田駅 約220面)
(3)福岡県
①電車ジャック ※各1編成(福岡市地下鉄空港線・箱崎線、2月2日(金)~2月22日(木))
(JR九州鹿児島本線(一部区間)他、2月2日(金)~2月13日(火))
②駅サイネージ等(JR博多駅、福岡市地下鉄博多駅、福岡市地下鉄天神駅 約120面)
■多様な“移住の魅力”をデザイン
熊本県の生活環境から、自然、県民性など幅広い広告をデザインしています。
期間限定となりますので、この機会にぜひ、見つけてみてください。
■イベントの様子
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