Hakuhodo DY ONE、博報堂キースリーと共同で、「Web3を活用した新規事業・マーケティング施策開発プログラム」を提供開始
~Web3の専門チームが、事業化からマーケティング施策の実現・人材育成まで徹底伴走支援~
株式会社Hakuhodo DY ONE(所在地:東京都港区、代表取締役会長:田中雄三 代表取締役社長:小坂洋人、以下 Hakuhodo DY ONE)は、株式会社博報堂キースリーと共同で、「Web3を活用した新規事業・マーケティング施策開発プログラム」の提供を開始いたしました。本プログラムは、Web3の活用による事業化の実現から人材育成まで、専門チームが一貫して伴走することで、企業の新規事業の創出と経営基盤の強化を包括的に支援します。

近年、注目を集めているWeb3は、NFT(非代替性トークン)やメタバース、DAO(分散型自律組織)といった革新的な技術・概念を通じて、新たなマーケティング手法やビジネスモデル創出の可能性を有しています。その一方で、多くの企業にとって具体的な活用方法やビジネスへの実効性が十分に理解されておらず、依然として未知の領域であると認識される傾向にあります。専門用語や技術の難解さ、情報収集にかかるコストの高さ、成功事例の不足といった要因が障壁となり、Web3への投資に慎重な姿勢を取る企業も少なくありません。さらに、Web3を活用した新規事業やマーケティング施策を検討する企業にとっては、アイデアの創出から技術的な実現可能性の検証、ビジネスモデルの構築、プロジェクト推進に必要な人材の確保まで、多くの課題に直面しています。
こうした課題を解決するため、当社では、Web3を活用した新規事業やサービス構築支援において豊富な実績を持つ博報堂キースリーと共同で、「Web3を活用した新規事業・マーケティング施策開発プログラム」の提供を開始しました。本プログラムでは、Web3に関する知見・実践的ノウハウを持つ専門チームが、Web3を活用した収益モデルや事業計画の策定に一貫して伴走支援するほか、プロジェクト推進に必要な人材の確保や育成など、事業化やマーケティング施策の実現に向けた包括的な支援をおこないます。
これによりクライアント企業は、Web3を活用した新規事業やマーケティング施策を効率的かつ迅速に実現し、競争優位性を確立することができます。また、Web3の技術的ハードルや人材不足を克服し、持続可能な収益モデルの構築と顧客エンゲージメントの強化を図ることが可能です。
Web3を活用した新規事業・マーケティング施策開発プログラムについて
【主な支援内容】
1. Web3の専門家チームによるハンズオン支援
当社の新規事業に特化したコンサルティングやCRM支援、LTV向上を目指したマーケティング施策の知見を活かし、Web3の基礎知識から事業案の具体化まで、包括的に支援します。専門チームとして弁護士、税理士、開発者、トークン発行、ステーブルコイン、DAOなど各分野の専門家が集結し、新規事業の創出やWeb3を活用したマーケティング施策・顧客エンゲージメント強化を目指す企業を対象に、アイデア創出から事業化までサポートします。新規事業における全プロセスに一貫して伴走することで、最終地点を見据えた事業案の提案・実行が可能です。また、当社がこれまでマーケティング領域で培ってきたさまざまな商材に対する知見をもとに、現実的な事業創造を目指します。
2. 短期集中型ワークショップの実施
約3ヶ月という短期間で、Web3の理解やそれを活用した事業案の具体化まで、新規事業のアイデア創出から実現可能な企画の策定までをおこなうワークショップを実施します。Web3に関する基礎知識や実務的なスキルを体系的に学べるだけでなく、参加者が自身の業務に応用できる実践的なノウハウをインプットし、習得できるよう設計されています。Web3を取り巻く法規制やコンプライアンスなど専門分野の実用的な知識についても具体的な事例を用いてわかりやすく解説し、参加者が今後の市場の変化にも柔軟に対応して活躍できるスキルを身につけることが可能です。
3. 企画したアイデアの「見える化」支援
ワークショップで生まれた企画アイデアを、分かりやすく魅力的に伝えるためのデザイン制作を支援します。当社のクリエイティブの専門チームが企画内容に最適なビジュアルやデザインを検討し、視覚的に訴求力のある資料を作成することで、社内での合意形成をスムーズに進めます。 Web3関連の専門知識やデザインスキルが不足している場合でも、質の高いアウトプット化の実現が可能です。アイデアの魅力を最大限に引き出し、企画の内容がより具体的・明確に伝わる資料を作成することで、社内における迅速かつ的確な意思決定をサポートします。
4. 事業計画書の作成支援
ワークショップで生まれた企画アイデアの事業化に向けて、投資家や社内での合意形成に役立つ、具体性と実現可能性を兼ね備えた事業計画書の作成を支援します。収益モデルの設計、ターゲット市場の分析、競合調査、リスク評価、必要なリソースの洗い出しなど、事業化に必要な要素を網羅的に検討します。そのうえで、社内の経営陣やステークホルダーにとって説得力のあるものとするため、データや具体例を用いて論理的・実践的な内容に仕上がるよう導きます。また、社内での迅速な意思決定や資金調達に向けて、合意形成に必要な情報提供からプレゼンテーションのアドバイスまで、包括的に支援することで事業化の成功への確かな一歩を踏み出します。

Web3を活用した新規事業・マーケティング施策開発プログラム 詳細
https://digiful.hakuhodody-one.co.jp/download/186986358092
株式会社博報堂キースリーについて
所在地 : 東京都港区赤坂5丁目3番1号赤坂Bizタワー23階
代表者 : 重松俊範
株 主 : 博報堂DYグループ100%
創立 : 2022年12月
事業内容 : Web3事業・サービスのプロデュースやマーケティング企画
<会社概要>
■株式会社Hakuhodo DY ONE https://www.hakuhodody-one.co.jp
Hakuhodo DY ONEは、インターネット広告黎明期より培ったデジタル広告の知見とノウハウを活かし、統合的なデジタルマーケティングサービスを提供しています。マーケティング戦略立案力、クリエイティビティ、高度な運用力と技術開発力、媒体社・プラットフォーマーとの強固な関係性を強みとし、国内外のクライアント企業に対して、デジタル起点でのマーケティング戦略やテクノロジー活用を包括的に支援します。
今後は博報堂DYグループの「デジタルコア」として、グループ内のナレッジやリソースを集約し、高い専門性と提案力を併せ持つ企業として業界随一のデジタルマーケティング事業会社となることを目指します。
クライアント企業にとって唯一の「ONE」の存在となるため常に挑戦・前進し、事業成長を支援するビジネスパートナーとして伴走することで、クライアント企業の持続的な成長と、企業価値向上に貢献してまいります。
所 在 地: 〒107-6316 東京都港区赤坂5丁目3-1 赤坂Bizタワー
代 表 者: 代表取締役会長 田中雄三 代表取締役社長 小坂洋人
株 主: 博報堂DYグループ100%
社 員 数: 約3,000名(2024年4月1日時点)
創 立: 2024年4月1日
事 業 内 容: デジタルマーケティング全般にまつわる企画・コンサルティング・代行事業・投資事業
※デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(DAC)と株式会社アイレップは、2024年4月1日に統合し株式会社Hakuhodo DY ONEを設立しました。新会社での統合的な運営を進めるにあたり、当面の間は移行措置としてお取引窓口や役職員の採用等はこれまで通りDACおよびアイレップが変わりなく担います。今後2025年以降に完全な統合を実施する予定です。
【本件についてのお問い合わせ】
株式会社Hakuhodo DY ONE
広報担当 E-mail:info-pr@hakuhodody-one.co.jp
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