KPMG、グローバルAIプラットフォーム「KPMG Workbench」を構築
監査、税務等のプラットフォームで活用しているAIの信頼性と管理能力を強化
KPMGインターナショナル(チェアマン:ビル・トーマス)は、グローバルAIプラットフォーム「KPMG Workbench」を発表しました。監査におけるKPMG Clara 、税務におけるKPMG Digital Gatewayといった基幹プラットフォームを支える基盤となり、AIを活用するにあたってその信頼性と管理能力を強化するものとなります。
(本プレスリリースは、2025年6月18日にKPMGインターナショナルが発表したプレスリリース (英語)のの要旨です。)
主な特徴
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「KPMG Workbench」は、提携関係にあるマイクロソフト社の「Azure OpenAI Service」に構築されたプラットフォームであり、KPMGの専門家がクライアントサービス向上のために利用するものです。
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様々な大規模言語モデル(LLM)と連動して動作し、業種間でAIエージェント、チャットボットがやり取りできるネットワークが構築されています。
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データがどのように保存され、処理されるか、リスクとガバナンスに照会し管理できるため、各国および国際的な規制要件を満たすことができます。
「KPMG Workbench」の詳細はこちら(英語)
KPMG Workbench Transforming AI-driven client solutions
KPMGについて
KPMGは、監査、税務、アドバイザリーサービスを提供する、独立したプロフェッショナルファームによるグローバルな組織体です。世界142の国と地域のメンバーファームに275,000人以上の人員を擁し、サービスを提供しています。KPMGの各ファームは、法律上独立した別の組織体です。
KPMG International Limitedは英国の保証有限責任会社(private English company limited by guarantee)です。KPMG International Limitedおよびその関連事業体は、クライアントに対していかなるサービスも提供していません。
日本におけるメンバーファームは、次のとおりです。 有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人、KPMGコンサルティング株式会社、株式会社KPMG FAS、KPMGあずさサステナビリティ株式会社、KPMGヘルスケアジャパン株式会社、KPMG社会保険労務士法人、株式会社KPMG Ignition Tokyo、株式会社 KPMGアドバイザリーライトハウス
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