Trip.com Group、2025年サステナビリティレポートを公開

~アジア太平洋地域のオンライン旅行サービス企業で初、SBTiによる温室効果ガス排出削減の「短期目標」「ネットゼロ目標」双方の認証を取得~

株式会社Trip.com International Travel Japan

グローバルオンライン旅行サービスプロバイダーのTrip.com Groupは、2025年サステナビリティレポートを公開しました。本レポートは、地球温暖化対策の推進、地域社会への貢献、世界の観光業界におけるイノベーションの加速に向けたグループの進捗を明らかにするものです。

2025年の主な成果として、アジア太平洋地域のオンライン旅行サービス企業として初めて、Science Based Targets initiative(SBTi)による、温室効果ガスの短期排出削減目標およびネットゼロ排出削減目標の双方の認証を取得しました。また、低炭素旅行の選択肢拡充、インクルーシブ観光、地域社会への貢献、観光業界のイノベーションなど、持続可能な旅行エコシステムの実現に向けた取り組みを推進しています。

■アジア太平洋のオンライン旅行サービス企業で初、SBTiの短期・ネットゼロ両目標を認証

Trip.com Groupは、気候変動への対応を重要な課題の一つと位置づけ、自社の温室効果ガス排出量削減に加え、旅行者がより低炭素な旅行を選択しやすい環境づくりに取り組んでいます。

2025年には、同社が設定した温室効果ガス排出削減目標について、Science Based Targets initiative(SBTi)による正式な認証を取得し、これによりTrip.com Groupは、アジア太平洋地域のオンライン旅行サービス企業として初めて、SBTiによる短期排出削減目標とネットゼロ目標の双方の認証を取得しました。

また、宿泊、航空券、レンタカー、鉄道といったカテゴリー全体において、旅行者が環境負荷に配慮した選択をしやすくするため、サステナブルな旅行商品のポートフォリオ拡充を継続しています。2025年には274万名ものユーザーが低炭素なビジネス旅行を選択し、年間を通じて2,344万件の低炭素な旅行予約が実現しました。

■「Trip for Everyone」を通じ、誰もが旅行を楽しめる環境づくりを推進

Trip.com Groupは、環境面だけでなく、旅行をより多くの人に開かれたものにするための取り組みも進めています。

旅行者が計画を立てる段階から予約までを安心して進められるよう、すべてのサービスの使いやすさ(アクセシビリティ)を見直しています。その一環として、グループ全体で「Trip for Everyone(すべての人に旅を)」プロジェクトを進め、サービスのアクセシビリティ基準を統一しました。具体的には、画面表示の色のコントラスト、文字サイズの変更、画面読み上げソフトへの対応、キーボードのみで操作できる仕組みなど、全サービスに共通して取り入れています。この一連の取り組みは、身体面や状況面でさまざまなニーズを持つ旅行者がより自分の力で世界を旅できるようになるための支援として評価され、iFデザインアワードを受賞しました。

■地域での雇用創出や緊急時支援を通じ、旅行先にも価値を還元

Trip.com Groupは、旅行者だけでなく、旅行先となる地域社会にも持続的な価値を還元する取り組みを進めています。

地域社会の振興に向けて、「Country Retreat」プログラムを運営しています。同プログラムは2025年に400人以上の直接雇用を創出するとともに、約11,000件の間接的な雇用機会を支援しました。また、過去5年間では累計約51,000件の雇用機会の創出に貢献しており、運営する12軒の施設では現地スタッフの比率を少なくとも80%に維持しています。

 旅行中の緊急事態に迅速に対応するため、「Global SOS Platform」をアップグレードし、対応言語を24言語、旅行関連の緊急シナリオを20種類へと拡充しました。同プラットフォームは2025年末までに100以上の目的地で23,000件以上のサポート要請に対応しています。

■1億米ドルの観光イノベーション基金発足で業界長期成長と体験拡充を後押し

Trip.com Groupは、持続可能な観光の実現に向け、旅行者へのサービス提供にとどまらず、観光業界全体の成長とイノベーションを支援しています。

2025年には、観光業界の長期成長を後押しするため、1億米ドル規模の「Tourism Innovation Fund(観光イノベーション基金)」を立ち上げました。

同基金については、2025年の「Envision 2025」グローバル・パートナー・カンファレンスで発表され、新たな観光プロジェクトや異業種間の連携を支援することで、旅行先の新たな発展モデルの構築や、旅行者体験の差別化を後押ししています。

また、旅行者に充実した旅先体験を提供するため、Trip.com Groupは世界各地で現地体験サービスの拡充を進めています。2025年末時点で提供数は35万件を超え、飲食・ショッピング体験や日帰りツアー、観光地のチケット、公演チケット、カスタマイズされたツアーなど、旅行のあらゆるシーンに合わせた体験を提供しています。これにより、旅行者の体験価値を高めるとともに、観光事業者に新たなビジネス機会を提供し、各地域の観光産業の成長にもつなげていきます。

■環境・社会・観光産業の3つの側面から、持続可能な旅行の実現へ

Trip.com Groupは、温室効果ガス排出量の削減や低炭素旅行の選択肢拡充に加え、アクセシビリティの向上、地域での雇用創出、旅行中の安全支援、観光業界のイノベーションなど、旅行を取り巻くさまざまな課題に取り組んでいます。

今後も、旅行者、観光事業者、地域社会など、観光に関わるさまざまなステークホルダーとの連携を深めながら、環境負荷を抑え、誰もが旅を楽しむことができ、旅行先の地域にも価値を還元できる、持続可能な旅行エコシステムの構築を目指してまいります。

Trip.com Groupについて 
Trip.com Group(NASDAQ:TCOM)は、Trip.com、Ctrip、SkyscannerおよびQunarをブランドに持ち、多彩な旅行商品をワンストップサービスでお届けするグローバル旅行サービスプロバイダーです。モバイルアプリ、ウェブサイト、そして24時間・年中無休対応のカスタマーサポートなど、Trip.com Groupの最新の取引プラットフォームを通じて、世界中のお客さまと各地の旅行事業パートナーとつながり、便利でお得な予約を提供しています。1999年に設立し、2003年のNASDAQ上場に続き、2021年に香港証券取引所HKEXに上場(9961.HK)。「あらゆる旅を最高に」をミッションにしています。

トリップドットコム:Trip.com トリップドットコムグループ:group.trip.com

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会社概要

URL
https://jp.trip.com/?locale=ja-jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区大手町2-6-4 常盤橋タワー24F
電話番号
-
代表者名
高田智之
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年01月