【新刊書籍】パナソニック100周年、理念の実践『事業構想型ブランドコミュニケーション』を発刊

学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学（本部：東京都港区、学長：田中 里沙）出版部は、パナソニック株式会社創業100周年におけるブランドコミュニケーションの歴史をひもとく新刊書籍『事業構想型ブランドコミュニケーション』（著・事業構想大学院大学 教授 竹安 聡）を発刊しました。

■ 本書の概要

　2018年に創業100年周年を迎えたパナソニック株式会社。松下幸之助の宣伝哲学から、経済的価値と同時に「社会的価値」をつくりだすSDGsの取り組みまでパナソニックの事例を基に、いかにして理念を継承し、またその理念をブランドコミュニケーション活動の中で体現していくべきかについて歴史をひもときます。
　また、パナソニックの事業構想の源ともいえる「生活者とのブランドコミュニケーション」について、ブランド戦略の基本的な考え方を始め、昨今、国内企業において課題となっている「理念経営」「理念継承」、「ブランド戦略とインターナルコミュニケーション」、「SDGsを起点とした新事業開発」などの実践的な取り組みも紹介します。

■ 本書のポイント

• 松下幸之助の宣伝哲学から昨今SDGsの取り組みまで、100年にわたり継承される、パナソニックの経営理念をひもとく
• 事業と時代で見るパナソニックのブランド変遷を総括
• 2025年大阪・関西万博に向けたSDGsコミュニケーションプロジェクトの概要を収載

■ 書籍概要
発　行：　学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学 出版部
発　売：　株式会社宣伝会議
著　者：　事業構想大学院大学 教授 竹安 聡
価　格：　1,430円（税込）
仕　様：　四六判縦組・152ページ
ISBNコード：　978-4-88335-498-6
Amazon、主要書店で7月30日より発売
https://www.amazon.co.jp/dp/4883354989

■ 著者プロフィール

竹安 聡（たけやす さとし）
事業構想大学院大学 教授
パナソニック株式会社 ブランドコミュニケーション担当参与（兼）ブランドコミュニケーション本部長、施設管財担当参与、企業スポーツ推進担当参与
1979年松下電工株式会社入社。事業企画部長、マーケティング部長を経て、2005年執行役員。2008年、パナソニック電工株式会社取締役。2012年4月、パナソニック株式会社役員・エコソリューションズ社副社長。2018年4月より、チーフ・ブランド・コミュニケーション・オフィサー（CBCO）兼ブランドコミュニケーション本部長。この間、新規事業として介護商品・介護サービスを総合的に取り扱うパナソニックエイジフリー株式会社を創設・拡大。他に海外企業のM＆A、各種ソリューションビジネスを立ち上げた実績をもつ。
https://www.mpd.ac.jp/education-faculty/faculty04/

■ 事業構想大学院大学 出版部 書籍について
新たな事業を構想し、実現していくためには何が必要か。事業構想と構想計画立案について事例を交えて考察する「事業構想研究シリーズ」、新ビジネス、ものづくり、地域づくり、人づくりなどイノベーションを実現しようとする方が求めるアイデア、ヒントを提供する「地方創生シリーズ」、SDGsに取り組む全ての方に向けた必読書『SDGsの基礎』『SDGsの実践』ほかさまざまな社会課題をテーマとした書籍を発刊しています。書籍詳細はこちら（ https://www.mpd.ac.jp/publishing/ ）

■ 学校法人先端教育機構の概略

名称　学校法人先端教育機構
理事長　東 英弥
所在地　東京都港区南青山3-13-16
設置校
事業構想大学院大学
本部：東京都港区南青山3-13-16
拠点：東京、大阪、名古屋、福岡
社会情報大学院大学
東京都新宿区高田馬場1-25-30
出版　月刊事業構想、月刊先端教育、季刊環境会議、季刊人間会議、他書籍多数

【 書籍に関するお問い合わせ先 】
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事業構想大学院大学 出版部
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