Reborn-Art Festival 2021-22[後期]のチケット(パスポート)をArtStickerにて販売開始!
2022年8月20日(土)~ 10月2日(日)の間、宮城県石巻市、牡鹿半島を主な舞台とした、「アート」「音楽」「食」の総合芸術祭「リボーンアート・フェスティバル」が開催されるにあたり、株式会社The Chain Museum(本社:東京都目黒区、代表取締役:遠山正道、以下「The Chain Museum」)は、アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」にて、リボーンアート・パスポートのオンライン販売を開始いたしました。
▼オンラインチケットの購入はこちら
≫ ArtSticker( https://bit.ly/3xLmU5m )
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▼リボーンアート・フェスティバル オフィシャルサイト(https://www.reborn-art-fes.jp)
- リボーンアート・フェスティバルとは
3回目となる今回は、震災から10年という節目に、「地域の内側からの復興と新たな循環を生み出す」という目的の集大成を目指し、2021年夏と2022年夏の2期に分けて開催します。
テーマは「利他と流動性」。利己ではなくまわりを思いやる心「利他」と、目まぐるしい日々の流動性のなかで新しい日常や本質を形作っていく創造力や関係性に改めて向き合う意味を込めています。
8/20に開幕する[後期]は、キュレーターに和多利恵津子・和多利浩一(ワタリウム美術館)を迎え、石巻市街地と牡鹿半島エリアを舞台にさまざまなアート作品を展開します。
- MESSAGE
新型コロナウイルスは、3年目に入った現在も、未だに新しい展開に僕たちを押し出そうとしている。
ヨーロッパでは、まさかと思っていた戦争が、どこに辿り着くのかさえ分からない濁流を作り出している。
何を言葉にして抗っていいのか分からない僕たち。だけど、希望は失わない。
こんな時代に利他のセンスがどのように機能するのかは分からないけれど、間違いなくアートや食、音楽の表現の中に、それは潜んでいる。
全ての命と、その根源との繋がりを感じるために、そして、困難さの向こうにある新たな広がりのために、再びリボーンアート・フェスティバルが行われるのだと思う。
Reborn-Art Festival実行委員長 小林武史
- キュレーター
■和多利恵津子
ワタリウム美術館館長。1956年生まれ。早稲田大学文学部卒業。80年ミュージアムショップ・オンサンデーズ設立。90年よりワタリウム美術館のキュレーターを務め、現在に至る。著書『ロトチェンコの実験室』(新潮社)、『世界のミュージアムグッズ』(平凡社)、『ルドルフ・シュタイナー、遺された黒板絵』ほか。パビリオン・トウキョウ2021実行委員長、水の波紋展2021主催。
■和多利浩一
ワタリウム美術館代表。1960年生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。80年オンサンデーズ設立。83年美術メディア出版社イッシプレス設立。90年よりワタリウム美術館のキュレーターを務め、現在に至る。92年ドクメンタ9にて日本人で初めて働く。95年第1回ヨハネスブルグ・ビエンナーレの日本代表コミッショナー。パビリオン・トウキョウ2021制作委員長、水の波紋展2021主催。
《新しい天使を迎える》
東日本大震災から11年が過ぎました。
たくさんの追悼と様々な復興が現地の方々を元気付けてきました。しかし、よそ者ながら私たちには少し残念な思いもありました。立派な防潮堤がどこまでも続き、安全性の担保がなされた一方、美しい海との交流がなくなってしまったことに寂しさを感じています。同じく、38ヘクタールの広大な「石巻南浜津波復興祈念公園」が復興と鎮魂のためとして、ひと気のない空白の場所になっていることについても、今後さらなる指針が必要ではないでしょうか?
石巻でReborn-Art Festivalをスタートさせた2017年以来、私たちはアートを通じてこの街を見つめてきました。そこには、多くの観客にこの街でアート作品に触れ、感じてもらうことでこの街の喜びや悲しみを共有してほしいという願いがありました。
そして2022年のReborn-Art Festivalは、次のステージを目指したいと考えています。
現在、「戦争」というとても信じがたい状況が起こっており、コロナ禍は今も地球全体を包んでいます。世界中の多くの人々が悲しみの中にあり、このことは今を生きている私たち一人一人の生き方や考えと直接結びついています。アートの役目は、そのことを改めて実感させ、深く問いかけることなのです。
今回のキービジュアルにはサーフボードに乗った天使が登場します。彼女は水着姿で、こちらに向かって大きく手を広げバランスを取っています。よく見ると彼女の羽根には希望の炎が灯り、頭は無限を示す図形で覆われています。神聖な天使というよりもむしろ恋人のような彼女が案内役です。彼女と一緒に果てしなく続く過去の廃墟を抜け、未だ見たことのない新世界へ足を踏み入れてみたいと思います。
- 参加アーティスト
プロダクション・ゾミア(アピチャッポン・ウィーラセタクン / イルワン・アーメット&ティタ・サリナ / アウン・ミャッテー / ティントン・チャン / メッチ・チューレイ&メッチ・スレイラス / モンティカ・カムオン)
- 作品エリア
A.石巻中心市街地エリア
B.復興祈念公園周辺エリア
C.渡波エリア
D.桃浦・荻浜エリア
E.鮎川エリア
▼ARTページはこちら
≫ ArtSticker( https://bit.ly/3OwC1FR )
※これまでにご紹介した内容は「ART」に関するコンテンツです。「MUSIC」「FOOD」については、公式サイトにて最新情報を随時アップデートいたしますのでそちらをご覧ください。
- 開催概要
■名称
Reborn-Art Festival 2021-22[後期]
■会期
2022年8月20日(土)~ 10月2日(日)
※休祭日:8月24日(水)、9月7日(水)、9月14日(水)
■会場
宮城県 石巻市街地(石巻中心市街地、復興祈念公園周辺、渡波)、牡鹿半島(桃浦・荻浜、鮎川)
■テーマ
利他と流動性
■キュレーター
和多利恵津子・和多利浩一(ワタリウム美術館)
■主催
Reborn-Art Festival実行委員会、一般社団法人APバンク
■共催
宮城県、石巻市、塩竈市、東松島市、松島町、女川町、株式会社河北新報社、東日本旅客鉄道株式会社 仙台支社
■特別協賛
株式会社木下グループ
■協賛
環境ステーション株式会社、住友林業株式会社、株式会社日立システムズ、三井不動産株式会社、EXELCO DIAMOND
■後援
TBC東北放送、OX仙台放送、ミヤギテレビ、KHB東日本放送、エフエム仙台
■特別協力
Reborn-Art Festival 石巻実行委員会
■協力
石巻専修大学、FSX株式会社
■助成
令和4年度文化庁国際文化芸術発信拠点形成事業
■お問い合わせ
Reborm-Art Festival事務局
MAIL:info@reborn-art-fes.jp
- オンラインチケットの購入方法について
チケット購入は下記よりご確認ください。
■チケット名:「リボーンアート・パスポート」
・一般
¥3,000 / 当日 ¥3,500(税込)
・高・専・大学生
¥2,500 / 当日 ¥3,000(税込)
・宮城県民
¥2,000(税込)
※宮城県民パスポートは当日販売も同額です(前売り割引はございません)
・中学生以下
無料 (※有料イベントは別途条件つき)
・障がい者手帳をお持ちの方と介助者1名
無料 (※有料イベントは別途条件つき)
・別途、鑑賞や参加に料金が必要なアート作品やイベントもありますのでご注意ください。また、一部、事前の鑑賞予約が必要なアート作品がございます。詳細は後日、リボーンアート・フェスティバルのオフィシャルサイトにてお知らせします。
・リボーンアート・フェスティバルでは、石巻市街地中心地エリアを除く各エリアにて駐車場をご用意しています。パスポートをお持ちの方は無料でご利用いただけます。ただし、台数に限りがございますのでご了承ください。
・紛失などいかなる場合も、再発行や払い戻しはいたしませんのでご了承ください。
▼オンラインチケットの購入および詳細はこちら
≫ ArtSticker( https://bit.ly/3xLmU5m)
- ArtSticker(アートスティッカー)について
また、ArtStickerはデジタル上だけでなく、リアルでユニークな場所と出会うことで、アートやアーティストが世界と直接つながることを希求しています。
▽ArtSticker Webサイト
≫ https://bit.ly/3EMBaN9
▽ArtSticker ダウンロードURL
≫ App Store:https://apps.apple.com/app/artsticker/id1446438049
≫ Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=art.tcm.artsticker
- チケット機能を導入したいイベント運営者様へ
現在、ArtStickerでは、チケット機能を導入したいイベント運営者様を募集中です。
詳しくは以下をご覧の上、お問い合わせください。
▽お問い合わせはこちら
≫ https://bit.ly/3ad6Akv
- 株式会社The Chain Museum概要
所在地 :東京都目黒区中目黒一丁目10番23号
代表者 :代表取締役 遠山 正道
▽株式会社 The Chain Museum 公式Webサイト
≫ https://t-c-m.art/
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