Magic Chess:Go Go、シーズン4が11月19日に開幕──KOFとの初コラボが実現、GO1世界選手権への道が始まる
MCGG、シリーズ初コラボ──『ザ・キング・オブ・ファイターズ』が参戦

2025年12月1日、シンガポール発──モバイル戦略ゲーム『Magic Chess: Go Go』(以下MCGG)は本日、待望のシーズン4を迎えた。開幕と同時に、世界中で愛され続ける格闘ゲーム『ザ・キング・オブ・ファイターズ』との初の公式コラボが実現し、盤上の戦場に熱き闘魂が注ぎ込まれる。記念すべき本コラボでは、KOFのヒーローたちを投影した8種の指揮官スキンをはじめ、2つの新たなシナジーや、KOF仕様の特別チェスボードスキンなど、かつてない豪華なラインアップが実装される。さらに、ゲーム内通貨「プロモダイヤ」を使った特別イベントや、新バトルモードの登場により、プレイヤーたちは戦略と運を競いながら、MCGG初の世界大会「GO1世界選手権」への道を切り拓くこととなる。本作を手がける国際的ゲーム企業MOONTON Gamesの姿勢を体現するかのように、今シーズンは世界中のプレイヤーに向けて、より没入感あふれるゲーム体験とeスポーツの舞台を提供することに注力している。
拳を携え、盤上へ──シーズン4、新たなる闘いの幕開け
MCGGが初のコラボレーションとして手を組んだのは、数多のゲーマーに影響を与えてきた伝説の格闘ゲームシリーズ『ザ・キング・オブ・ファイターズ』。今回のコラボでは、MCGGの盤上がKOF一色に染まり、オーロラ(クーラ・ダイアモンド)、シュウ(八神庵)、ディアス(クリス)、カリナ(レオナ)、グィネヴィア(麻宮アテナ)、ゴセン(K')、パキート(テリー・ボガード)、ヴァリル(草薙京)といった、KOFの象徴となるキャラクターたちをイメージした8種類の指揮官スキンが登場する。また、限定シナジー「KOF」と「モータルライバル」が実装されるほか、特別仕様のチェスボードスキンも登場。かつて拳を交えた者たちが、盤上に新たな物語を刻む時が来た。新スキンおよびシナジーの詳細は付録に記載されている。

今回のコラボイベントでは「運命の決闘」が開催され、最大70枚の「レオナ抽選券」やKOF限定の出陣エフェクト、さらにはジェイソン限定スキン「死神戦車」など、豪華報酬を獲得できる。レトロアーケード風のインターフェースで構成された「運命の決闘」は、プレイヤーを『ザ・キング・オブ・ファイターズ』のクラシックな格闘スピリットへと没入させる。さらに、プロモダイヤを用いることで、ゲーム内アイテムを割引価格で購入することも可能だ。イベント参加やログインなどを通じて、指揮官やチェスボードスキンを集め、自身のプレイ体験をアップグレードしていくことができる。
MOONTON Gamesで『Magic Chess:Go Go』のプロデューサーを務めるガオ・チョン氏(開発ネーム:Skyhook)は、次のように述べている。「『ザ・キング・オブ・ファイターズ』との協業は、MCGGにとって極めて重要な節目となります。今回が初のコラボレーションということもあり、チーム全体として大きな期待を寄せています。この格闘ゲームの象徴的なシリーズをMCGGの世界に迎えることで、戦略性とバトル性を融合させる新たな方法を模索でき、プレイヤーのプレイスタイルに一層の深みと多様性をもたらすことが可能になります。今回の取り組みは、単なるコラボにとどまらず、自社IPの拡張であり、MCGGがオートチェスというジャンルを超えて進化し得ることを示すものです。異なる背景を持つプレイヤー同士がどのようにこのフィールドに順応し、競い合い、自らの戦場を築き上げていくのか、今後の展開を非常に楽しみにしています。」
読み合いと戦術の応酬が盤上を制する

新たに導入された「指揮官パワーカード」は、戦場にこれまでにない戦略の層をもたらしている。各指揮官には固有の能力が付与されており、プレイヤーはこれを活用することで強力な組み合わせを自在に試すことができる。自らの指揮官に対応したカードを選択して能力を強化することも、別の指揮官の力を借りて独自の優位性を築くことも可能であり、カードの選択とタイミングによって戦況を大きく左右できる設計となっている。大胆な戦略と的確な判断が報われる、奥行きのあるゲームプレイが実現されている。
あわせて実装された「アリーナモード」では、準備フェーズに制限時間がなくなり、じっくりと最適な布陣を構築することができる。戦略を組み立て、指揮官を配置し、強力な組み合わせを展開することで、戦場を有利に進めることが可能だ。このモードには専用のランキングシステムが導入されており、プレイヤーの順位は獲得した「アリーナトロフィー」の数によって決定される。各ラウンドに勝利することで順位を上げ、実力を証明していく仕組みとなっている。
また、ラウンドが進行するごとに指揮官が自動的にレベルアップし、プレイヤーはランダムに配布される「GoGoカード」や強力な装備によって戦力を強化できる。「アリーナストア」では、戦局を一変させ得るアイテムの購入も可能となっており、より柔軟な戦術選択が求められる。さらに、各対戦前にはGoGoオークションシステムが導入されており、獲得トロフィーを倍にすることで高額報酬を狙うこともできる。ただし、その分リスクも伴い、一度の判断が大きな代償を招く可能性もある。新モードに関する詳細は、本記事末尾の付録にて確認できる。
初代世界チャンピオンの座を懸けた戦いが始まる

MCGGシーズン4では、MCGG期待の星(MRS)による選抜が実施され、計14名のプレイヤーが次回のGO1世界選手権への出場枠を獲得する見通しだ。GO1は、MCGGにおける最上位の世界大会として今回初めて開催されるもので、2026年1月、インドネシア・ジャカルタにて「M7世界選手権(M7)」と同時開催される。M7カーニバルの一環として、MCGGは『モバイルレジェンド:Bang Bang』(MLBB)と共に、インドネシアを世界的eスポーツの舞台へと変貌させ、世界中のトップチーム、選手、そしてファンをつなぐ国際的な祭典となることが期待されている。
MCGGは、戦略性に富みながらも誰でも手軽に参加できるゲーム設計を特徴としており、プレイヤーのスキルに応じて、誰もが最高レベルの競技に挑戦できる可能性を提供している。この「誰もがチャンピオンになれる」というビジョンを掲げ、インクルーシブなeスポーツのあり方を国際舞台で実現していく構えだ。また、MCGGはタイ・バンコクで開催される第33回東南アジア競技大会(SEA Games)において、モバイルオートチェスとして初めて公式プログラムに登場する予定であり、その歴史的な第一歩を踏み出す。大会初日である12月12日には、MCGGの公開試合が「#BattleofWits(知略の戦い)」として開催され、すべてのプレイヤーに自らの戦略を試し、知略で相手を上回り、チャンピオンへの道を証明する機会が与えられる。
プロデューサーのガオ・チョン氏は次のように語っている。「MCGGがeスポーツと伝統的スポーツの両舞台に立つ存在となったことを、私たちは非常に誇りに思っています。GO1やSEA Gamesのような大会は、これまで埋もれていた才能あるプレイヤーの活躍の場を広げるチャンスでもあります。私たちの目標は、日々ゲームを楽しむすべてのプレイヤーにスポットライトを当てることにあり、そのビジョンがこうした国際的な舞台で現実となっていくのを目にするのは、とても感慨深いことです。」
MCGGに関する詳細は公式ウェブサイトにて確認できる。最新情報は、Facebook、Instagram、TikTok、YouTube、Xの各公式SNSでも随時発信されている。
Magic Chess:Go Goについて
Magic Chess:Go Goは、MOONTON Gamesの代表作『モバイルレジェンド:Bang Bang』を手がけた開発チームによって制作された、マルチプレイヤー型のモバイル戦略ゲームである。全世界で3,000万件を超えるダウンロード数を記録しており、現在もグローバルに展開されている。
MOONTON Gamesについて
MOONTON Gamesは、2014年に設立された国際的なゲーム開発企業であり、ゲーム制作・パブリッシング・eスポーツ事業を中心に展開している。従業員数は世界全体で2,000名を超え、インドネシア、マレーシア、シンガポール、フィリピン、ラテンアメリカ、中国などに拠点を構える。これまでに複数の有力モバイルゲームを世界規模でリリースしており、30ヶ国以上の政府機関およびeスポーツ団体と長期的な関係を築いている。現在の主力タイトルである『モバイルレジェンド:Bang Bang』は、世界を代表するモバイルMOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)ゲームとして広く知られている。詳細は公式サイトを参照:https://en.moonton.com
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