2024年度 小中学校・特別支援学校向け「ロボットプログラミング入門」無償出張授業開催希望校募集開始
本日より、2024年度の開催希望校の募集を開始します。地方の小規模校の皆さんからのご応募もお待ちしています。
1.授業内容
本活動は、小中学校におけるキャリア教育やプログラミング教育への貢献を目的としています。児童生徒の皆さんの知的好奇心を引き出し、ロボットやプログラミングとの良き出会いとなるように、「初心者でもわかりやすい」「参加型」の授業構成としています。
<授業時間> 1コマ(45分~50分)
<授業構成> 当日の構成は、多少異なる可能性があります。
■イントロ
1.自己紹介
■キャリア教育
2.ロボットプログラマーのお仕事紹介
-いつも、こんな会話をしています(対象:小学校4年生)
-ソフトウェアを作る4つのステップ(対象:小学校高学年、中学校)
3.ロボットで私たちがやろうとしていること(対象:中学校)
■プログラミング体験 ※1
4.ロボットってどうやって動かすの?
5.ロボットに早口言葉をしゃべらせてみよう
6.早口言葉の後にジェスチャーをつけてみよう
7.ジェスチャーをしながら早口言葉をしゃべらせてみよう(対象:中学校)
8.早口言葉を繰り返してみよう
■クロージング
9.ロボットと手をつないで歩いてみよう
©︎ Aldebaran 授業では、NAOを活用します。
※1 プログラミング体験は、プログラムの開発画面(フローチャート)をモニターで映しながら、児童生徒の皆さんのご意見も取り入れ、当社エンジニアが即興でアプリケーションを作成し、ロボットの動きや言葉への反映を確認していきます。児童生徒の皆さんは、手元のプリントとカードでフローを作成しますが、実際のプログラミングは行いませんので、ご了承ください。
2.募集要項
募集校数 ※2 | 60校程度 |
対象学年 | 小学校4年生~中学校3年生 |
対象人数 ※3 | 1回あたり35名程度まで(人数の下限なし、複式学級での実施も可能) |
募集期間 ※4 | 2024年3月26日(火)~ 2024年5月31日(金) |
授業実施期間 ※4 | 2024年4月 1日(月)~ 2025年3月31日(月) |
実施費用 | 無償(アンケートへのご協力をお願いします) |
ご準備いただくもの | HDMI接続のモニターもしくはプロジェクター |
過去の開催実績は
別紙:https://www.dcs.co.jp/news/2024/pdf/20240326_jisseki.pdf
をご参照ください。
特別支援学級、支援校向けの授業シナリオも用意しています。
※2 応募多数の場合、本活動の趣旨を踏まえ、よりロボットと接する機会が少ないと推察される学校(地方校、小規模校等)を優先することがありますので、ご了承ください。
※3 ロボットとふれ合うため、1クラス程度の人数を上限の目安としています。対象人数が多数の場合、1日で複数回実施等、柔軟に対応しますので、ご相談ください。
※4 2024年度から、年間を通して1回限りの募集といたしました。前期・後期と分けた募集は行いません。2025年3月末までの授業を希望される場合、今回のご応募に限りますのでご注意ください。
3.応募方法
メールにてご応募ください。
【 送付先アドレス:robopgm@dcs.co.jp 】
※宛先:三菱総研DCS株式会社 ロボット特別授業担当
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件名:ロボットPGM入門出張授業希望(学校名 例:○○小中学校)
本文:
・学校名 ・住所(郵便番号含む)
・メールアドレス ・電話番号
・窓口ご担当者様氏名 ・役職名
・学校HPアドレス
・対象学年、人数(検討中の場合は、その旨お知らせください。)
・授業実施希望月または期間(検討中の場合は、その旨お知らせください。)
・その他ご要望、ご連絡事項など
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※個人情報の取り扱い
ご記入いただく個人情報は、以下の目的に利用します。
(1)本活動の運営・管理
(2)弊社関連のイベント・セミナー、商品・サービス、各種資料等のご案内・ご連絡
ただし、(2)については、ご要請があればすみやかに中止致します。当該利用目的及び個人情報の取り扱いについて(https://www.dcs.co.jp/pd_handling/)にご同意のうえ送信ください。
■三菱総研DCSについて
1970年の創立以来、銀行・クレジットカード等金融関連業務で豊富な実績を有するIT企業です。インターネット出願など入試関連サービス「miraicompass」を提供しており、全国で約1,700校の小学校・中学校・高等学校の受験生・保護者の方にご利用いただいています。
2016年よりコミュニケーションロボットの取り組みを開始し、国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)の採択を受けました。その後2021年に介護分野向けサービスを開始するとともに、学校との実証実験を経て、2022年に特別支援教育向けサービスの提供を開始するなど、教育現場の活用支援を推進しています。
*当プロジェクトは、Aldebaranの「NAO」を活用し、当社が独自に実施しています。
*「NAO」はAldebaranの登録商標です。
*本プレス内の会社名、商品名は各社の商標、または登録商標です。
■本リリースに関するお問い合わせ先
三菱総研DCS株式会社
〒140-8506 東京都品川区東品川四丁目12番2号
・当リリースに関して 広報部
TEL:03-3458-8214 E-mail: kouhou@dcs.co.jp
■ロボティクスの取り組みについて
1.特別支援学校・学級向けコミュニケーションロボットサービス Link&Robo for グローイング
URL:https://www.dcs.co.jp/solution/lr_growing/
2.「Digi-PoC TOYAMA」実証実験プロジェクトに、
特別支援教育向けコミュニケーションロボットサービスが採択
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