片付けの「先延ばし」は9割超——不用品回収サービスは「費用不透明」「家に人を入れたくない」が利用の壁に
株式会社APPRECIATE PLUS(本社所在地:東京都荒川区、代表取締役:矢口 大司)は、未知株式会社(本社所在地:大阪府大阪市、代表取締役:下方 彩純)と不用品回収サービスの実態を調査しました。
「いつか片付けよう」と思いながら、そのままにしてしまった経験は誰もが持っているのではないでしょうか。
近年、ライフスタイルの変化や物の増加を背景に、不用品回収・片付け代行サービスへの関心が高まっています。一方で、「費用が分かりにくい」「業者の信頼性が不安」といった声も根強く、サービス普及の壁となっています。
そこで今回は、片付け意識の実態と、サービス利用を阻む要因を明らかにすることを目的として、全国300名を対象にインターネット調査を実施しました。
片付けの先延ばしは「ほぼ全員」——直近1か月の実施率は75.7%
「片付けを先延ばしにすることがあるか」という質問に対し、「よくある」と回答したのは全体の46.0%(138人)、「たまにある」が45.3%(136人)となり、合計91.3%(274人)が先延ばし経験があることが明らかになりました。「まったくない」と答えたのはわずか1.7%(5人)にとどまります。

また、直近1か月での先延ばし実施率は75.7%(227人)。片付けの後回しは、一時的な習慣ではなく、多くの人にとって日常的な状態であることが浮き彫りになりました。
先延ばしの最大の原因は「疲れ」——「気力がない」が35.7%でトップ
先延ばしの理由は「疲れて気力がない」が203回答と最多で、「後で使うかもしれないと思う」151回答、「忙しくて時間がない」118回答と続きます。片付けの問題は時間的課題というより、疲労・気力の問題である実態が浮かび上がります。

自由記述では、「あとで使うかもしれないと思っていつまでも捨てられない」「ゴミ出しの日が過ぎてそのまま今度でいいかと思う」といった、捨て時を逃した経験が語られています。
「クローゼット・押し入れ」が最多168回答——衣類・書類の積み残しが深刻
先延ばししやすい場所のトップは「クローゼット/押し入れ」で168回答。次いで「リビング」92回答、「寝室」85回答、「物置」77回答、「キッチン」52回答と続きました。

また、先延ばしにしているものでは、「衣類」が174回答でトップ。「本や書類」157回答、「思い出の品」76回答、「粗大ごみ(家具)」70回答、「趣味グッズ」66回答と、場所ごとに特有のアイテムが滞留している実態が見えてきます。

片付けの影響は「探し物の増加」「ストレス増大」——来客を呼べない人も
片付けの先延ばしによって感じている生活への影響について、最多の回答は「探し物が増える」158回答。「気分が落ちる/ストレスが増える」136回答、「衛生面が不安(虫・カビ・臭いなど)」96回答、「来客を呼べない」79回答と続きました。
片付けの問題は、精神的健康や社会的な活動にまで影響を及ぼす可能性があります。

そのような中で、「片付けスイッチ」が入るきっかけを伺ったところ、最多は「来客予定がある」で142回答。「衣替えなど季節の変わり目」117回答、「年末年始」114回答、「引っ越し/退去」104回答と、いずれも外部からの強制力や社会的な節目が行動トリガーになっています。
自由記述では「自宅を数年後に売却予定なので、その時にはどうしてもやらなければならなくなる」「来客の中で小さいお子さんがいる時に、示しがつかないと感じた時」「やらないといけないけれど面倒、と気持ちが落ちて落ちて底でバウンドした時」など、極限まで追い詰められて初めて動き出す様子も見られました。
「欲しい助け」は情報と処分手段——分別ガイドや処分先の手配ニーズが高い
片付けを進めるために欲しい助けとして、「分別・捨て方の案内(自治体ルール含む)」が119回答でトップ。「処分先の手配(回収・運搬)」103回答、「どこから始めるかの手順(チェックリスト)」101回答、「買取査定(売れるものの判断)」92回答と続きました。

「短時間で一気に終わらせる人手」は71回答、「大型家具・家電の搬出の手伝い」は68回答で、体力的サポートへのニーズも確認されました。
不用品回収サービスの利用意向は約3割——費用の不透明さと「家に人を入れたくない」が壁
不用品回収・片付け代行サービスへの利用意向では、「条件があえば利用したい」が31.0%(93人)、「是非利用したい」が1.3%(4人)で、合計32.3%が利用に前向きでした。
一方で「あまり利用したくない」29.0%(87人)、「どちらともいえない」25.7%(77人)、「まったく利用したくない」13.0%(39人)と、6割超が慎重な姿勢を示しています。
また、利用をためらう理由のトップは「費用が高そう」で171回答。「家に人を入れるのが不安」101回答、「自分でできると思う」90回答、「料金体系が分かりにくい」82回答、「追加料金が不安」77回答と続きます。

費用に関する不安(「費用が高そう」「料金体系が分かりにくい」「追加料金が不安」)を合計すると330回答に上り、料金の透明性がサービス利用の大きなハードルになっていることが分かります。
株式会社APPRECIATE PLUSは、今回の調査結果をもとに、利用者が安心して使えるサービス環境の整備や情報発信に取り組んでいきます。
【調査概要】
調査期間:2026年2月13日~2月24日
調査方法:インターネット調査
調査人数:300名
【運営者概要】
運営元:株式会社APPRECIATE PLUS
本社所在地:東京都荒川区荒川3-38-8
代表取締役:矢口 大司
サービスページ:https://katazukeya.co.jp/
運営元:未知株式会社
本社所在地:大阪府大阪市北区中津1-18-18 若杉ビル6階
代表取締役:下方 彩純
サービスページ:https://www.mchs.co.jp/service/contents_seo
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