イラストレーター、デザイナー、アーチストなどのお店を集積した「そらのうえショッピングモール」クリエイター館OPEN

～メタバースで作品の展示、販売、仕事募集、コミュニケーションができる場を創出～

ベネリックデジタルエンターテインメント株式会社

2024年12月12日 10時03分

ベネリックデジタルエンターテインメント株式会社(本社：東京都千代田区、代表取締役社長：高橋晃広)が運営するメタバースの商業施設「そらのうえショッピングモール」(以下：モール)の5号館として、イラスト、アート、動画、CGモデル、ホビー、音楽、ファッション、アクセサリー、雑貨など様々なジャンルのクリエイターの作品の展示、販売、コミュニケーションのできるお店を集積した「クリエイター館」を2024年12月1２日（木）にOPENします。

※画像は開発中のイメージ画像です

■ネットの普及で、誰もがクリエイターになれる時代になりました
インターネットの普及が進み、自分が書いた小説やマンガ、作った音楽などの作品を発信し、色々な人達に見てもらう、聴いてもらうことが出来るようになりました。さらにその作品に評価を得て、作品を販売したり、プロとして活動したりすることが出来る機会が増え、自分の好きなこと、趣味を作品として創作し、より多くの人達に知ってもらいたいというクリエイターが老若男女を問わず急速に増えていると思います。
そんなクリエイターは、自身の作品を発信、販売をする一方で、同じような作品を発信、販売する方々の作品を探したり、購入したりすることが多く、双方向での需要が存在します。そして、そのコミュニティがマーケットを生み出し、個人クリエイターの経済圏（クリエイターエコノミー）が現在爆発的に拡大していて、市場規模は国内だけでも1兆円を超え、自分の作品を販売したり、活動することで収益を得ている方々が１０万人以上いるという調査結果もあります。

個人売買のサービスプラットフォームや、スキルを紹介、ニーズと繋ぐプラットフォームなども多数登場し、好きなことをお金や仕事に変えていける世の中になって、趣味から副業、本業にしている方も増えていますし、同人誌即売会として有名なコミックマーケットのように、自分たちの作った作品を販売できる場所は、クリエイターたちの集まる場所であり、その作品を作った人達とその作品を見たい、買いたい会いたいと思うファンのコミュニティの場所の代表的な存在になっています。そしてそのような展示会や発表会、即売会のような場が現在までに多種多様に増えてきています。

しかしながら、その場は一部の方々にしか認知されていなかったり、遠い、行くのが面倒など様々な理由から参加できない方が多いように見受けられ、モールに「クリエイター館」という場所をつくることで、メタバースの利便性が色々な方々の役に立ち、活用されるのではないかと考えました。

■クリエイターの夢のお店を実現します

※画像は開発中のイメージ画像です

今回、参加いただいているクリエイターの方々のお店は、看板や店内に展示、販売されている作品こそ異なりますが、店内の装飾や什器の配置、配色などのベースは統一した仕様になっています。

　クリエイターの方々は自由な発想や表現力をお持ちなので、どの方も自分のお店を作るなら！と、今まであたためていた夢のお店のイメージや、こんなこともあんなことも出来たら！と素晴らしいとアイディアをいただいているのですが、まずは一旦同じ仕様のお店でスタートいたしました。これから予算と要望を聞きながら、改装を行い、クリエイターの方々の夢のお店を実現します。

■バーチャルショップから作品の紹介、販売サイト等に繋がります

※画像は開発中のイメージ画像です

モール内をアバターになって回遊し、お店に入店すると店内のスタッフが音声と吹き出しで作品の紹介や、クリエイターの活動について説明してくれたり、予約や購入を呼び掛けたりします。

※画像は開発中のイメージ画像です

店内の壁面には、作品や動画のサムネイルがポスターのように紹介されており、クリエイターのポートフォリオページに転移して活動内容をより詳しく知り得たり、動画で作品を視聴したり、通信販売などを利用することができます。

複数人で店内に入店（最大100人）することが出来、ご友人同士でのボイスチャットや、クリエイターがショップスタッフとなって、お客様と会話することも出来るので、ファンミーティングを店内で実施することも可能です。

■バーチャル空間のモールならではのギミックも楽しめます

まだ地下フロアなど準備中の場所もありますが、館内の観覧車に乗ってモール内を見て回ることができ、バーチャル空間ならではのギミックが楽しめます

※画像は開発中のイメージ画像です

■出店プランについて

実施したい内容についてご相談しながら夢のお店を、現在は4種の基本プランをもとにご出店を検討していただきやすいようにご予算数万円から、バーチャルショップを制作しています。
　現在は黒い店内になっていますが、内装の色の変更はもちろん、カウンターや棚などの什器や、クリエイターの姿を２Dモデル、３Dモデルで制作し、ChatGPTなどを使用して自動応答するAIアバタースタッフとして設置したり、ご自身が操作してお客様と会話する際に、特別な姿に変身したりすることや、ご自分の作曲した音楽をショップ内に入ると店内BGMとして流れるようにしたいなど、それぞれのご要望に随時お応えしていきます。