ESG投資指数「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に初選定
メタウォーター株式会社(代表取締役社長:山口 賢二、本社:東京都千代田区)は、このたび、ESG投資指数「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」(以下「本インデックス」)の構成銘柄に初めて選定されました。
本インデックスは、代表的なESG評価機関の一つであるFTSE Russellが環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応において優れた企業を評価するもので、相対的にスコアの高い約600の銘柄が選定されています。また、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のESG投資指数としても採用されています。
■当社のサステナビリティ活動
当社グループは、企業理念である「続ける。続くために。」を実践していくことそのものをサステナビリティと位置付け、「サステナビリティに関する基本方針」のもと、事業を通じた持続可能な環境・社会の実現、および企業価値の向上を目指しています。そして、同方針にて定めた6つの重要課題(マテリアリティ)である「水環境」「循環型社会」「温室効果ガス排出削減」「地域社会」「人財」「ガバナンス」を解決するべく、全社を挙げてサステナビリティ活動を推進しています。
サステナビリティ活動の推進においては、「環境分科会」、「社会分科会」、「ガバナンス分科会」の3つの専門分科会を有する「サステナビリティ委員会」を設置し、部門横断でサステナビリティに関する取り組みを検討・推進する体制を整備。さらに、同活動の成果や実績などは、当社サステナビリティWebサイトや「メタウォーターレポート」(統合報告書)などを通じて積極的に開示してきました。
このような着実な取り組みが評価され、今回の選定につながったと捉えています。
■「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」について
グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellにより構築された「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、各セクターにおいて相対的に、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックスで、セクター・ニュートラルとなるよう設計されています。また低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI経営品質スコアにより改善の取り組みが評価される企業のみが組み入れられています。
*詳細は「FTSE Blossom Japan Index」シリーズのページをご参照ください。
https://www.lseg.com/en/ftse-russell/indices/blossom-japan
【ご参考】
・当社サステナビリティWebサイト
https://www.metawater.co.jp/sustainability/
・「メタウォーターレポート」(統合報告書)
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