株式会社アクティスがLDcubeの「ライセンスプログラム」を導入し、社内トレーナーによる人材育成施策を展開!インタビュー事例公開

株式会社LDcube

研修のスタイルにとらわれない企業向け人材育成サービスを提供する株式会社LDcube(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:新井澄人」)は、株式会社アクティスへの「ライセンスプログラム」導入に伴う、インタビュー事例記事を公開しましたので、お知らせします。

◆インタビューした方

株式会社アクティス 経営管理本部 人事部マネージャー 田川 輝彦様

株式会社アクティスは1989年の創業以来、35年を超える社歴の中で、通信ソフトウエア開発をはじめ、車載ソフトウエアやその他の組み込み開発、各種アプリケーションの開発、ネットワークシステムの構築・運用・保守・各種サービスなど、幅広い事業を展開しています。

田川様は人事部のマネージャーとして、社員教育とその後のフォローを通じて、社員が生き生きと働き、活躍できる環境づくりを担当されています。

◆事例サマリー

導入前の課題

研修予算の課題を解決しながら、効果的な研修を実現したい

私たちの会社では、限られた研修予算の中、どのように人材育成を進めるかが課題でした。予算は主に事業部の専門教育に配分されており、人事部門の研修には十分に充てられていませんでした。特に外部講師の利用が少なく、研修は内製で進めるしかなく、新たな解決策が求められていました。また、全国にある拠点での集合研修は高額になりがちで、これを克服する方策が必要でした。

社員の定着率向上も狙い、新たなフォロー活動を開始しましたが、研修をもっと充実させる必要があると考えました。過去数年間、研修を全く受けていない社員も存在し、この状況への対応が急務でした。さらに、役職者のコミュニケーション能力強化やリーダー層へのケアも重要な課題として浮かび上がりました。

出会いと導入の決め手

安心と信頼、そして面白さが決め手

研修費用を効果的に使うために「社内講師養成」という選択肢を検討した結果、株式会社LDcubeのLIFOプログラムに注目しました。LIFOは面白く、またしっかりした理論に基づいて開発されていたため、確かな研修内容を提供できました。特に、コミュニケーションを学ぶ機会としては魅力的で、他のプログラムとも併せて企業の研修体系を豊かにすることを目指しました。

展開ステップとお取り組み

柔軟な活用で、階層別研修の充実化を実現

これまで、サブリーダーにはLIFO、リーダーにはSBRPプログラムを実施してきました。LIFOではコミュニケーションスキルを、中堅社員の役割理解を促進。一方、SBRPはリーダーのストレス耐性を強化します。今後は、LIFOを若い階層にも適用し、社内共通言語として浸透させ、行動の柔軟性研修でさらなる成長を図ります。

導入後の感想と成果

学びの場が変化を生み、社員の学びの姿勢に成果を実感

研修の効果はまだ定量的には測れませんが、高い満足度を得ています。特にLIFOは好評で、懇親会では学んだスキルが活発に活用されています。これからも未受講の社員に研修を広め、変化を追跡し、成果をデータで示す予定です。私自身も講師として成長を感じており、教育が重要であるという文化を醸成するために努力しています。

課題と今後の取り組み

成果を可視化しながら、研修プログラムを改善し、職場実践へつなげたい

今後は、研修の効果を数値で把握し、継続的な改善を図っていきます。具体的には、3年目の社員にもLIFOを展開し、階層にとらわれずチームごとに研修を施行する構想です。社員が自らキャリアを構築していく意識を持てるよう、会社は全力でサポートしていく方針です。教育が途切れることなく、組織のさらなる成長を目指していきます。

このように、社内の研修を通じて一人ひとりの成長を促し、企業全体の成長につなげるための努力を続けています。社員の多様性を活かし、一貫した教育体制を整えることで、強固な組織作りを目指しています。

◆LDcubeのライセンスプログラムとは

LDcubeのライセンスプログラムは、社内トレーナーの方々がプロさながらの研修を実施できるようにするサービスです。このプログラムでは、人材育成のコンサルタント(研修講師)が活用している手法を社内トレーナーが習得することで、効果的な研修が可能になります。ライセンスを提供することにより、この習得を支援しています。

「研修の効果は高めたいが、費用や時間のコストを抑えなければならない」

「集合研修のノウハウはあるが、オンライン研修に関する知識が不足している」

こうした人材育成におけるジレンマを解消するためのサポートを行っています。

 また、下記のような教育体系において、特に赤枠で示されている領域の研修を、内製化することが可能です。

◆株式会社アワーズで活用いただいているプログラム

①LIFO

LIFO(Life Orientations)は、行動科学に基づき個人やグループの成功を促進することを目的に開発された理論です。

LIFOは個人の人生における基本的な方向性や行動スタイル(やり方)をサーベイなどによって明らかにすることから始まります。

そして、ここから得る自己理解を土台として、対人関係の円滑化をサポートします。

②SBRP

SBRP(Strength-based Resilience Program)は新しいことや困難な状況を目の前にしたときに一歩前に踏み出す能力、つまりレジリエンス力を育むプログラムです。

現代に求められているのは困難な職場状況でも柔軟で合理的な思考を持つことと、変革の過程を楽しめる強さのある人材です。すなわち、「レジリエンス」が高い人材ということができます。

レジリエンスが高い人材を育成することで、困難な状況を打破する組織をつくります。

③行動の柔軟性プログラム

行動の柔軟性プログラムはHEP(Human Element Program)という個人が持つ力を最大限に発揮するための環境とツールを提供するソリューションの中の具体的なプログラムの1つです。

対人関係において不具合が起こる要因のひとつに、それぞれの場面での自分や相手の行動が無意識に固定化してしまい、その行動がそぐわない場面でも変えることができない状況になっていることがあげられます。場面や相手に応じた行動を柔軟に変えていくことにより対人関係の生産性は向上します。

本プログラムでは、「エレメントB」という診断ツールを用いて自己への気付きを深め、固定化してしまっている自分自身の行動パターンに気付くことにより、対人関係における行動の柔軟性を高めることを目指します。

◆株式会社LDcubeからのメッセージ

LDcubeは、人材育成のために効果的な学習環境を構築するため、多岐にわたる支援を行っております。外部講師が実施する研修プログラムを、社内トレーナーが担当できるようなサポートやプラットフォームを活用した企業内大学の運用支援なども行っています。人材育成施策は実施して終わりではなく、研修受講者の「行動変容」を経由して会社の業績向上につなげることが大切です。そのためにはフォローアップが欠かせません。社内トレーナーというリソースやプラットフォームなどのツールを効果的に活用することで細かなフォローアップを実現することが可能です。

LDcubeは、研修スタイルなどの方法論にこだわらず、お客さまと伴走し、お客さま組織の人材育成に貢献していきたいと考えています。

会 社 名 :株式会社LDcube

所 在 地 :〒101-0029 東京都千代田区神田相生町1番地 秋葉原センタープレイスビル

代   表 :代表取締役社長 新井 澄人

設   立 :2023年4月3日

株   主 :株式会社ビジネスコンサルタント

資 本 金 :3,000万円

事業内容  :組織の活性化、人材育成ならびに営業強化のための各プロダクト並びに関連サービスの販売・提供

本件に関する問い合わせ先 株式会社LDcube WEBサイト関連担当

電話:03-3525-7002 
電子メール:info@ldcube.co.jp

本件に関するページ:https://ldcube.jp/usercase/lifo/actis

LDcubeのHP:https://ldcube.jp/

研修講師についての記事:https://ldcube.jp/blog/trainer435

LIFO研修についての記事:https://ldcube.jp/blog/145/workshop

レジリエンス研修についての記事:https://ldcube.jp/blog/97/resilience

セルフエスティームについての記事:https://ldcube.jp/blog/self-esteem191

自己肯定感についての記事:https://ldcube.jp/blog/self-esteem190

プログラムライセンスについての資料DL:https://ldcube.jp/downloadlist/download_license

すべての画像


ビジネスカテゴリ
経営・コンサルティング
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社LDcube

0フォロワー

RSS
URL
https://ldcube.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区神田相生町1番地 秋葉原センタープレイスビル8F
電話番号
03-3525-7002
代表者名
新井澄人
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
2023年04月