『もしもネットが総理になったら』—迷惑行為の投稿炎上が相次ぐ今、私たちは“何のために発信するのか”

本作は、SNS炎上時代の孤独を問う新作。いいね至上主義の先にある心の孤独と、見えなくなる人々をユーモラスに描く異色の社会風刺。

株式会社リリパット

もしもネットそのものが総理になったら... バズ数が法案を決め、影響力者が入閣し、発信しない人は“透明化”される——過剰最適化の社会を通して、人間らしさを取り戻す物語。

◆見どころ

・〈いいね〉が法案を決める国
 審議より拡散力が重視され、現実性より“ウケ”が政治を動かす。

・承認欲求基本法
 月一回の自己アピール投稿義務化。一定の反応を得られないと“社会的存在”から外れるという悪夢。

・インフルエンサー内閣
 フォロワー数で大臣が選ばれ、政策はライブ配信のコメント流速で決まる——その滑稽さと疲弊。

・“静かな人”の失踪
 バズらない声はログから消え、検索すらできなくなる。それでも届く“ほんとうの声”。

◆社会背景

最近では、SNS上での迷惑行為動画が炎上するケースが後を絶ちません。
瞬間的な注目が“評価”と誤解され、過激な行為が拡散されていく。
『ネット総理』は、この“炎上経済”の連鎖にブレーキをかけ、「だれの、どんな声を大切にすべきか」を穏やかに問い直します。

◆書誌情報

・タイトル:妄想総理シリーズ 異次元編Vol.6 『もしもネットが総理になったら』
・著者:ひらかわ ゆうき
・フォーマット:Amazon Kindle(電子書籍)

・価格:¥300
・シリーズ:妄想総理シリーズ(家族編/職業編/異次元編/有名人編/ファンタジー編)

◆著者プロフィール

幼児教育・保育に長年携わり、親子や社会の姿を温かく見つめてきた。
「笑いながら考える」ユーモア作品を多数発表。
『妄想総理シリーズ』の他、代表作に『3コマ育児ストーリー』シリーズ、『AIと話した7つのこと』シリーズ、『現代版イソップ童話』シリーズなど。

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会社概要

株式会社リリパット

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URL
https://lilliput-jp.com
業種
教育・学習支援業
本社所在地
兵庫県神戸市東灘区住吉本町2-5-12
電話番号
078-843-1081
代表者名
平川 和子
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1988年02月