なぜ30万人に選ばれるのか ― 別府・ひょうたん温泉が100年、湯を薄めなかった理由
98℃の源泉を竹で冷まし、加水しない「源泉十割」を守り続けて
大分県別府市鉄輪の源泉十割かけ流し「ひょうたん温泉」(運営:株式会社ユーネット)は、来場者数が30万人を突破しました。多くのお客様に選ばれ続ける背景には、創業以来100年以上、加水・加温・循環を行わない「源泉十割」を守り続けてきた姿勢があります。本リリースでは、その節目とともに「なぜ薄めないのか」という同施設の原点をお伝えします。
■ 来場者30万人突破
ひょうたん温泉は、【要確認:達成時点・対象期間】において来場者数30万人を突破しました。日帰り温泉施設としては大きな規模であり、観光客から地元のお客様まで、幅広い層に日常的にご利用いただいています。
■ なぜ、30万人に選ばれるのか
理由は派手な仕掛けではありません。100年以上変わらず、湯を薄めてこなかったこと――それに尽きます。同施設はこの湯づかいを「源泉十割」と名付け、施設の核として守り続けてきました。
源泉十割とは、加水・加温・循環をいっさい行わず、湧き出したままの源泉だけを使うことです。浴槽の湯も、名物「瀧湯」を流れ落ちる湯も、すべて同じ源泉。混ぜもののない一体感が、ひょうたん温泉が選ばれ続ける理由です。
■ はじまりは、妻を想う一人の男だった
ひょうたん温泉の始まりは1922年(大正11年)。創業者が、リウマチに苦しむ妻の体を少しでも楽にしたいと、自ら温泉を掘ったことに由来します。最初の浴槽がひょうたんの形をしていたことが名の由来で、その形は創業者が敬った武将・豊臣秀吉の馬印にちなんだと伝えられています。「人の体を癒やすための湯」という原点が、薄めないという姿勢の根っこにあります。
■ なぜ「加水しない」のは大変なのか
源泉はおよそ98℃と非常に高温で、そのままでは入れません。多くの施設は水を足して温度を下げますが、それでは源泉が薄まってしまう。ひょうたん温泉は、独自開発した竹製の冷却装置「湯雨竹(ゆめたけ)」で、源泉を水で薄めずに自然に冷やしています。98℃の湯を入浴できる温度まで下げながら、源泉十割を保つ――この手間こそが、薄めない選択の正体です。
■ 続けることが、いちばん難しい
「薄めない」は理想論だけでは続きません。高温源泉の扱い、設備の維持、日々の管理――現場の負担と覚悟の上に成り立っています。それでも100年、雨の日も晴れの日も同じ湯を出し続けてきた。その積み重ねが30万人という数字につながり、温泉施設として、観光ミシュラン・グリーンガイドの三ツ星を14年連続で受けてきた評価(当社調べ)にも表れていると考えています。

■ 取材のご案内(記者の皆さまへ)
98℃の源泉が湯雨竹を伝って冷えていく様子の撮影、源泉十割を守る現場・運営担当者へのインタビューが可能です。「100年続く本物の温泉」「30万人に選ばれる日帰り温泉」「独自技術 湯雨竹」「別府の温泉文化の継承」といった切り口での取材・特集を歓迎します。日程は下記までご相談ください。
【施設概要】
施設の強み:大正創業100年、源泉十割(源泉かけ流し)/温泉施設初の観光ミシュラン・グリーンガイド7回目・14年連続三ツ星を獲得(当社調べ)
施設名:ひょうたん温泉 所在地:大分県別府市鉄輪159-2
営業時間:9:00〜25:00(最終受付24:00)
特設ページ:https://www.hyotan-onsen.com
電話番号:0977-66-0527 担当:マーケティング担当 専務取締役 田中大貴
会社概要:株式会社ユーネット(代表:田中仁/設立:1962年6月/資本金:3,000万円)
すべての画像
