教育委員会向けセミナー2/27(月)開催 子どもの「できた!」を引き出す英語教育法
~山形県長井市教育委員会と佐賀県上峰町教育委員会の事例に学ぶ、オンライン英会話活用法~
オンライン英会話サービス事業を運営する株式会社レアジョブ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中村 岳、以下「レアジョブ」)は、主に教育委員会を対象として、オンライン英会話を活用した英語教育法セミナーを2017年2月27日(月)に開催いたします。
■セミナー開催の背景
2020年の学習指導要領改訂や入試改革により、子どもの英語教育に注目が集まっています。一部の学校では2018年から新学習指導要領が適応されますが、その中でも注目されているのがコミュニケーション能力向上です。これを受け、外国人の講師とマンツーマンでレッスンを実施するオンライン英会話は新しい英語教育法として小学校から大学まで幅広く活用され、事例が増加しております。
今回は、レアジョブ英会話において100校以上ある導入校の中でも、2校の公立小学校の活用事例を中心に、オンライン英会話の英語教育における可能性について、対談形式でセミナーを実施いたします。登壇いただくのは、本年度よりオンライン英会話を活用した授業を小学3~6年生に導入されている山形県長井市より、文科省から出向中の長井市地方創生参事 兼 長井市教育委員会教育参事の泡渕栄人様、そして2年前より小学校でオンライン英会話の授業を導入されている佐賀県上峰町教育委員会の事務局長 吉田淳様より、実際に導入するまでのハードルから、導入後の生徒たちの反応、効果、さらには地方における英語教育の重要性、今後の展望などについてお話しいただきます。
■セミナー開催概要
名称: 「子どもの「できた!」を引き出す英語教育法」
~山形県長井市教育委員会と佐賀県上峰町教育委員会の事例に学ぶ、オンライン英会話活用法~
日程: 2月27日(月) 14:00-16:30/開場13:30
会場: 株式会社レアジョブ本社 イベントホール
東京都渋谷区神宮前6-27-8京セラ原宿ビル2階 Access(https://www.rarejob.co.jp/access/)
登壇者: 山形県長井市地方創生参事 兼 長井市教育委員会教育参事 泡渕 栄人氏
佐賀県上峰町 教育委員会事務局 事務局長 兼 教育課長 吉田 淳氏
進行役: 教育系フリーライター 國尾一樹氏
主催: 株式会社レアジョブ
参加料: 無料
対象: 教育委員会、教育関係者
定員: 30名(先着順)
参加申込: 下記フォームよりお申込みください。
https://questant.jp/q/kyouikuiinkai
内容
無料通話ソフトを利用し、マンツーマンで外国人講師とつなぐオンライン英会話。一人ひとりの英語の発話量が圧倒的に増え英語を話す自信に繋がる一方で、実際の導入には困難もあるようです。今年からオンライン英会話を導入した山形県長井市、そして導入から2年が経過する佐賀県上峰町教育委員会はそもそもなぜ導入に至ったのか。導入前の先生や保護者たちの反応は?ALTとの住み分けや授業との連携は?導入後の生徒たちの変化は?実際の授業の動画も見ながら、オンライン英会話の課題と可能性についてお話を伺います。
登壇者のご紹介
長井市地方創生参事 兼 長井市教育委員会教育参事 泡渕 栄人氏
平成9年旧文部省入省。教育基本法改正時の実行面での看板施策である「早寝早起き朝ごはん」国民運動開始時に、当プロジェクトチーム中心メンバーとして以後4年間担当。自治体、学校、教育関係者のみならず国内の各業界、草の根活動団体に至るまで独自のネットワークも駆使し国民を意識づける仕掛けを構築。現在でも自ら普及啓発の講演を行う。東日本大震災後内閣官房に招集され、4年間石巻に常駐。被災地に寄り添い復興全般を担う。集団移転、区画整理等国土交通関係ほか、産業支援、農林水産、被災者支援など、被災地のハード・ソフト全ての問題をワンストップで請け負う中、この国の様々な弱点に気づき、その根本の一つが教育・人づくりであると確信。この鮮烈な経験と知見を活かすため日本版シティマネージャーに志願し、今年度長井市に赴任。
家庭では4児の父。イクメンブーム以前に男性の育児休業を取得し半年間子どもと向き合い育てることの楽しさと辛さを経験。公私にわたる多様な経験と、数十年先を見据えた仕掛人、という異名を持つ、異色の文部科学役人。
上峰町教育委員会事務局 事務局長 兼 教育課長 吉田 淳氏
平成25年4月に上峰町教育委員会事務局生涯学習課長に就任。社会教育関係団体及びスポーツ関係団体の指導育成、青少年育成に関する業務に従事した。平成27年7月より事務局長兼教育課長に就任。教育委員会の会議に関すること及び学校教育全般を管轄する。上峰町は佐賀県東部に位置した自然豊かな町であり、総合戦略として「農業と教育の先進地」と謳い、ICTを活用した教育を行っている。大韓民国ヨジュ市と友好都市協定を結び国際交流を行うなか、平成26年度には中学校でオンラインを活用した教育を導入し、平成27年度からは上峰小学校においてレアジョブ英会話を授業の中で導入している。導入時のICT環境整備から関わるなかで、子どもたちの笑顔からレアジョブ英会話のすばらしさを肌で感じている。
進行役/教育系フリーライター 國尾一樹氏
コンテンツ企画・編集&ライター。早稲田大学卒業後、小学館の学年誌にてライター活動を開始。その後、主に週刊誌にて幅広いジャンルの特集記事、ルポ記事などを取材・執筆。ベネッセの『こどもちゃれんじ ぽけっと』の親向け情報誌にて父親のための子育て情報連載『オトコマエ育児』を担当した。現在は、共働き夫婦のための子育て情報サイト『日経DUAL』を中心に、子育てや教育に関する特集記事や連載に関わっている。娘は現在、目黒区内の公立小学校と学童に通う1年生。“育児は育自”をモットーに毎日、娘から学ぶ日々を送りつつ、目黒区「子ども施策推進会議」委員として3年近く参加し、子育てに関わる父親のための団体でも活動中。
【株式会社レアジョブについて】
所在地: 東京都渋谷区神宮前6-27-8 京セラ原宿ビル2F
代表者: 代表取締役社長 中村 岳
URL : http://www.rarejob.co.jp/
事業内容:
グループビジョン「Chances for everyone, everywhere.」に基づき、世界中のより多くの人々が国境や言語の壁を越えて活躍できる社会をめざし、「日本人1,000万人を英語が話せるようにする。」をサービスミッションに掲げ、マンツーマンオンライン英会話「レアジョブ英会話」を主たる事業として展開しております。「レアジョブ英会話」では、「安価・たくさん量を話せる・高品質」という強みを活かし、「英語を話せるようになるためのサービス」として、2014年6月に東証マザーズに上場し、50万人(※1)以上のユーザー、1,000社以上の法人企業、100校以上の教育機関への導入など多くの方へ提供し、国内No.1(※2)のオンライン英会話サービスへと成長しています。
■提供サービス
・個人向けオンライン英会話サービス「レアジョブ英会話」
https://www.rarejob.com/
・「レアジョブ英会話」法人向けサービス
https://www.rarejob.com/corporate/
・「レアジョブ英会話」教育機関向けサービス
https://www.rarejob.com/school/
・実践演習型ビジネス英会話プログラム「本気塾」
https://honkijyuku.rarejob.co.jp/
・ブラジル版オンライン英会話サービス「ENPOWER」
https://www.enpower.com.br/
・レアジョブ英語学習アプリ「RareJob Apps」
https://www.facebook.com/rarejob.apps/
・英語を手段にチャンスをつかむためのメディア「RareJob English Lab」
https://www.rarejob.com/englishlab/
※1 ユーザー数は、当社の英語サービスすべてのユーザー数(オンライン英会話およびChatty)を記載
※2 MMD研究所「オンライン英会話の利用に関する調査」(2015.6.19)より
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