【事例紹介】スポーツチームや企業の事業発展を目指し、ITツールで幅広く支援する株式会社スポーツエージェントが自動架電ツール「オトコル」を導入

〜成約率が4倍にアップ。見込み客の追客だけでなく掘り起こしにも利用〜

アイザック株式会社

2024年2月16日 11時00分

アイザック株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長田中和希）は、株式会社スポーツエージェント（本社：沖縄県那覇市、代表取締役：宮里判）に自動架電ツール「オトコル」を導入いただき、営業電話からの成約率が4倍まで向上したことをお知らせします。

導入事例記事はこちら▼

https://autocall.app/story/3E8alMYImEOWHIx6QrfEKJ

■課題と導入効果

同社は、企業や店舗の情報を集めたポータルサイトを運営しています。今回、新たに掲載する飲食店を獲得するために、自動架電ツール「オトコル」を導入いただきました。

＜スポーツエージェントについて＞

株式会社スポーツエージェント（以下、スポーツエージェント）は、スポーツチームや企業の事業発展を目指し、ITツールで幅広く支援する事業を展開しています。主にスポーツクラブの知名度向上、収益化支援、スポンサー獲得の代行業務を手掛けており、コロナ禍で資金繰りに苦労するスポーツチームの強力な味方となっています。

新規事業として、企業や店舗の情報を集めたポータルサイト「開店ポータル」を運営し、新たに飲食店などの掲載を増やすための営業活動にも力を入れています。このポータルサイトは、地域のスポーツクラブを支援すると同時に、掲載企業のプロモーションも促進することで、双方にメリットを提供している点が特徴です。

＜抱えていた課題＞

スポーツエージェントは、全国の飲食店や企業へ「開店ポータル」の掲載をご案内する架電をしています。在宅スタッフは主婦層が中心で午前からの稼働が多い一方で、架電先である飲食店は午後から営業の場合も多く、オトコル導入前は午前の通電率に課題がありました。

より効率的に架電業務を遂行できないかと考え、オトコルにお問い合わせいただきました。

＜導入効果＞

成約率が4倍まで改善

スタッフが架電すると、お客様には「さっきの自動音声の件ですね」と話を聞いてもらいやすく、掲載の意思をいただけることが多くなったとのことです。

オトコルを使わない場合、見込み客に対する成約率は通常のアウトバウンドで5%程度でしたが、オトコルを使うことで18〜20%程度まで改善できました。
架電効率が改善された

オトコルで架電した結果のうち留守電や不在を除く、つながった架電先を「優先顧客リスト」としてコールセンタースタッフにお渡しするようにしました。結果、午前中に通電する「優先顧客リスト」と分かった架電先には、午前中に優先対応できるようになり、スタッフの架電効率が改善されました。
掘り起こしの架電にも利用

一定期間連絡が取れておらず、再度架電をすべき対象であっても、スタッフの人手不足などの背景で架電が滞っていた顧客に対して、オトコルが代わりに架電をすることで、心理的負担も軽減できたというお言葉をいただきました。

■株式会社スポーツエージェント代表取締役営業本部長新里武史様のコメント

サイトの登録店舗数が増え、収益も順調に出ているため、これから各地域でご協力いただけるスポンサーを集める活動に力を入れていきたいと思います。

それに向け、今月からは全国に営業支店を拡大し、架電営業と訪問営業の両輪で進めていきます。また、在宅ワーカーも増員をしていく予定です。

引き続きオトコルで効果測定を行い、効果の高い発信内容を精査していくことで自分たちの王道となるやり方を確立し、増員する在宅ワーカーを活用してさらに発信件数を増やしていきたいですね。

■オトコル事業部細谷のコメント

オトコルにて有効な架電先を洗い出し、本当に人間が架電すべき対象に人的リソースを集中させるご利用方法はオトコルの理想的なご利用方法だと考えています。今後の事業拡大戦略にもオトコルを組み込んでいただいていることは非常に嬉しく感じている反面、担当としても身が引き締まる思いです。今後もオトコルの活用方法だけでなく、事業拡大をサポートできるようチーム一丸となってご支援させていただきます。

本記事をご覧になって、オトコルにご興味持って頂いた方はお気軽にご連絡ください！用途に合わせて最適なご提案をさせて頂きます。

■問合せ先

資料請求（無料）：https://autocall.app/document_dl/

問い合わせ：https://autocall.app/contact/

■自動架電ツール「オトコル」について

＜概要＞

電話発信業務を自動化するサービスです。あらかじめ録音した音声を、指定の電話番号リストへ一斉に自動発信し、アンケート方式でお客様の回答を収集します。予約確認電話、催促電話、市場調査、営業活動などさまざまなシーンでご活用いただけます。

＜導入メリット＞

アプローチ数が増える

1時間あたり5,000件の電話発信が可能。短時間で大量の架電業務を行うことができます。
経費削減できる

コールセンターへの代行依頼やスタッフの新規採用を行う必要がありません。これまでにかかっていた人件費や委託費用を抑え、より効率的に売上を伸ばすことが可能です。
より重要な業務に集中できる

電話発信業務にかけていた時間を、より生産性の高い業務に使えるようになります。心理的負担が多い電話発信業務から解放されることで従業員の能率向上も期待できます。