パスワードレス・企業向けパスキーで安全と利便性を向上。FIDO東京セミナーでRSAのiShield Key2 を紹介
第11回 FIDO東京セミナー ~パスワードのいらない世界へ~ へ出展 RSA iShield Key2 Powered by Swissbit
東京都渋谷区に本社を構えるRSA Security Japan合同会社(代表:ケビン・ジェームズ・マクアダムス、URL:https://www.rsa.com/ja/、以下RSA)は、世界中で最もセキュリティ対策に敏感な組織向けにアイデンティティ・アクセス管理(IAM)ソリューション「Unified Identity Platform」を提供しています。このソリューションは、セキュリティと利便性を兼ね備えた多要素認証(MFA)の採用により、多くの企業から高い評価を受けています。
RSAは、この度開催される「第11回 FIDO東京セミナー ~パスワードのいらない世界へ~」(2024年12月12日)に出展し、新たに発表をさせていただいたFIDO対応の「RSA iShield Key2」を紹介します。
「第11回 FIDO東京セミナー ~パスワードのいらない世界へ~」
本セミナーでは、FIDO認証の最新状況として、パスキーに関する最新の対応状況と導入事例、FIDOアライアンスとFIDO Japan WGの活動、そして、グローバルにおけるFIDO認証の普及を背景に、これからパスキーの導入を検討されているすべての企業・組織の方々に対してさらなる理解を深めていただくために、今回もパネル・セッションなども通じてパスキーの導入がもたらす効果や今後の展望についてお伝えします。
https://fidoalliance.org/event/11th-fido-tokyo-seminar-toward-a-world-without-passwords/?lang=ja
RSA Security Japan合同会社はシルバースポンサーとして出展します。
RSA iShield Key 2 シリーズで最高のサイバーセキュリティ基準をクリア
Swissbit社のプラットフォームを搭載した RSA iShield Key 2 シリーズは、最高のセキュリティ基準を満たすように構築されており、連邦サイバーセキュリティ要件に準拠しています。
RSA iShield Key 2 シリーズは、規制の厳しい組織、米国連邦政府機関、システム インテグレーター、政府請負業者に、AAL3 ハードウェア認証システムを提供できます。
RSA iShield Key 2 シリーズは、連邦情報処理標準: FIPS 140-3 レベル 3 認定の暗号化モジュール (証明書 4679) に準拠し、大統領令 14028、OMB M-22-09、および M-24-14 の要件を満たしています。またFIDO2の仕様にも準拠しています。 RSA ID Plus for Government は、NIST 800-53 フレームワークに基づく 325 のセキュリティおよびプライバシー制御を満たす、FedRAMP 認定の IAM ソリューションです。
パスワードレスの重点市場である日本
RSAはパスワードレスや企業向けパスキーの展開において日本を重要な市場と考えており、社長兼最高経営責任者のGreg Nelson氏はプレス発表に合わせてスイスビット・ジャパンを訪問して、日本市場の高いポテンシャルを示し、今回のSwissbit社の製品の可能性について言及しました。スイスビット・ジャパンの代表取締役社長の友森健一郎氏も、セキュリティ市場の重要性を踏まえた上で、より安全で利便性の高い環境を提供するためにiShield Key2に期待していると語りました。
スイスビットについて
スイスビットは、要求の厳しいアプリケーションに対応するストレージ、セキュリティ、組み込みIoTソリューションを提供する欧州の大手企業です。当社は、ストレージおよび組込みIoT技術における独自の技術と高度な実装ノウハウを併せ持っています。この専門知識により、当社の顧客はモノのインターネット(IoT)分野だけでなく、産業、ネットコム、自動車、医療、財政分野の用途においてデータを確実に保存・保護することができます。高い信頼性、長期的な利用可能性、および個別のニーズに合わせた最適化の実現により、ドイツ製の産業グレードのストレージ製品とセキュリティ製品を開発・製造しています。2001年に設立されたスイスビットは、スイス、ドイツ、米国、日本、および台湾に事業所を構えています。詳細は、www.swissbit.comをご覧ください。
パスワードレス・企業向けパスキーでRSAが選ばれる理由
ID認証において「セキュリティ・ファースト」で40年以上の実績を誇るRSAは、FIDOアライアンスにおいてボードメンバーとして企業向けパスキーの推進をしております。パスワードを利用しない新たなID認証として、これまでのハードウェアトークンやワンタイムパスワードをはじめ、QRコード認証、生体認証、スマートフォンアプリへのプッシュ認証など多様な認証方法であらゆる環境に柔軟に対応できるようにしてきました。
今回のiShield Key2シリーズにおいても高い基準をクリアすることで安全で便利な認証方法を提供しています。また、現在多く利用されているスマートフォンでの認証におけるモバイルセキュリティについても、BYODでも導入しやすく、セキュリティ侵害をされているスマートフォンで認証ができないようにするMobile Lockという機能で安全な認証方式を提供しております。
複数のクラウドアプリケーションをまとめてシングル・サインオンでリスクを軽減して利便性を高め、人材の流動化に合わせて安全かつ適切なID管理が可能となるやガバナンス&ライフサイクルを導入することで、IDアクセスの不正利用や侵入を防ぎます。
RSAについて
AIを活用したRSA Unified Identity Platform(次世代型統合アイデンティティプラットフォーム)は、今⽇および将来の⾮常にリスクの⾼いサイバー攻撃から組織を保護するために、世界で最も安全な環境を提供します。RSA 社は脅威の予防、アクセスの確保、コンプライアンスを実現するために必要なアイデンティティインテリジェンス、認証、アクセス、ガバナンス&ライフサイクルの機能を提供します。9,000以上のセキュリティ重視の組織が、オンプレミス、ハイブリッド、マルチクラウド環境で6,000万以上のアイデンティティを管理するためにRSA 社のソリューションを利⽤しています。詳しくは、https://www.rsa.com/ja をご覧ください。
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