官・学・スタートアップとの連携を通じてGX実証・事業化の起点をつくる共創の場「GX Alliance by SUITz」キックオフイベントを2026年1月27日(火)に開催
テーマは「実装フェーズのGX 〜政策・産業・スタートアップが推進する社会変革〜」

脱炭素・ネットゼロのための共創プラットフォーム「SUITz(スーツ)」を運営する株式会社アドライト(本社:東京都千代田区、代表取締役:木村 忠昭 以下、アドライト)は、官・学・スタートアップとの連携を通じてGX実証・事業化の起点をつくる共創の場「GX Alliance by SUITz」を2026年に本格始動します。
日本企業のGX(グリーントランスフォーメーション)は「環境対応」から産業変革フェーズへ移行しています。
政府は2050年のカーボンニュートラルに向け、150兆円超の投資を動員するGX実行計画を推進し、あらゆる領域で転換点を迎えています。一方、企業や自治体、スタートアップの間では、実証や技術連携、事業化の視点が分断されているという課題も浮上しています。
こうした中、GXを「共創による産業システムの再設計」と捉え直すことが不可欠です。
株式会社アドライトが主導する「GX Alliance by SUITz」は、官・学・スタートアップとの連携を通じた実証・事業化の起点として、2026年に本格始動します。リアルイベントとオンラインを組み合わせ、対等な議論から実装への一手を導き出す共創基盤を形成していきます。
2026年1月開催のキックオフイベントでは、「実装フェーズのGX:政策・産業・スタートアップが推進する社会変革」をテーマに掲げます。当日は、有識者による政策解説や企業トップによる最新トレンド、スタートアップのピッチ、ネットワーキングを実施。GXの最前線を集結させ、参加者全員で実装に向けた共創アイデアの種を発掘する2時間をお届けします。
<このような方におすすめ>
・GX・脱炭素領域での共創機会を探している事業会社
・地域でのゼロカーボン推進に関わる自治体職員
・実証やPoC先を探すスタートアップ
・政策動向・技術トレンドをキャッチアップしたい方
・GX領域のネットワークを広げたい方
【イベント概要】
日 時:2026年1月27日(火)16:00~18:00(開場:15:45)
テーマ:実装フェーズのGX -政策・産業・スタートアップが推進する社会変革
※本イベントはGX Alliance by SUITzの月例イベントとして開催されます。
会 場:0club(東京・大手町) https://0club.jp/
〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目2−1 新大手町ビル3階
参加費:一般 2,000円(現地参加のみ)
対 象:事業会社のGX・新規事業担当者様、GXに取り組む自治体職員様、スタートアップ企業様 など
定 員:50名
【タイムテーブル】
15:45 開場
16:00~16:10 オープニング
GX Alliance by SUITzの趣旨と活動方針の紹介
木村 忠昭 (株式会社アドライト 代表取締役CEO)
16:10~16:35
GX政策と産業構造変革の最新トレンド
河野 孝史氏(経済産業省イノベーション・環境局GXグループGX推進企画室室長)
16:35~17:00
GX領域の共創とスタートアップの可能性
河村 修一郎氏(株式会社環境エネルギー投資 代表取締役社長)
17:00–17:25 GX事業共創ピッチ(3社-4社)
GX実装を後押しする先端技術を持つ企業や自治体によるショートピッチ・取組紹介
(詳細は後日公開)
17:25–17:30 クロージング
17:30–18:00 ネットワーキング、参加者間での交流・名刺交換
【登壇者】

経済産業省GXグループGX推進企画室長
河野 孝史
2007年に経済産業省入省。資源エネルギー政策に関する法制度・予算等の企画調整や災害対応、気候変動問題の国内調整・国際交渉等を計7年間担当し、AI・IoT等を活用した新産業モデル創出(Connected Industries)やデータ流通ルールの整備、また独立行政法人IPAにおけるDADC(デジタルアーキテクチャ・デザインセンター)創設等のデジタル関連政策の推進を計5年間担当。その後、経済産業省の人事・組織運営に関する改革を3年間担当し、2024年7月より製造産業政策のとりまとめや米国関税対応等を担当。
2025年7月より現職。2005年東京大学工学部卒業、2007年東京大学大学院新領域創成科学研究科修了、2016年カリフォルニア大学サンディエゴ校国際政策・戦略研究大学院(国際関係学)修了。

株式会社環境エネルギー投資 代表取締役社長
河村 修一郎
1989年日本興業銀行入行、1996年から産業調査部において、電力・エネルギー業界担当アナリスト業務に従事。業界動向の調査・分析、通産大臣の諮問機関(電気事業審議会等)の委員スタッフとして、電力規制改革案の提言、制度設計に参画。
2000年より興銀証券(現みずほ証券)にて環境・エネルギー関連企業向けコーポレート・ファイナンス業務に従事。
2003年Strategic Decisions Group(シリコンバレー Stanford Research Institute からのスピンオフベンチャー)と共同で、日本初のエネルギー産業特化型のコンサルティング会社、インダストリアル・ディシジョンズを設立、同社代表取締役社長に就任。
2006年に環境エネルギー投資(旧日本エネルギー投資)を設立し、代表取締役社長に就任。

株式会社アドライト 代表取締役CEO
木村 忠昭
大学院卒業後、大手監査法人に入社し、株式公開支援業務に従事。その後、2008年よりスタートアップ企業へのハンズオン支援を行い、国内では東京大学発ベンチャーの株式会社ユーグレナはじめ5社が上場、海外においては10社がM&A等によるEXITを果たす。現在はイノベーション支援企業である株式会社アドライトの代表として、新規事業化支援総合プログラム「INTRAPRENEURz(イントレプレナーズ)」や、ネットゼロのための共創プラットフォーム「SUITZ(スーツ)」の提供を行う。内閣府やJAXAをはじめとする行政機関やコミュニティの委員など多数歴任。
【主催】
株式会社アドライト
アドライトでは、オープンイノベーションによる新規事業創出や社内ベンチャー制度構築、イノベーター人材育成等、事業化の知見や国内外ベンチャーのネットワークを活かした事業創造支援を展開。事業会社だけでなく、国の行政機関や主要自治体とも連携し、未来へと続く事業を共創している。直近では、脱炭素・GX(グリーントランスフォーメーション)・クライメートテック領域に注力し、同領域に関心のある事業会社や地方自治体との共同プロジェクトを多数進めています。
SUITz(スーツ)とは、「限界なき世界を描く」をビジョンに掲げるアドライトが展開する、ネットゼロのための共創プラットフォームです。「Sustainable, Unlimited & Innovative Transition for Net Zero」をテーマに、クライメートテック領域を対象に自社にフィットするソリューションを有する企業とのマッチングや協業を促進し、ネットゼロ社会の実現をサポートします。
https://pf.suitz.jp/ja
【アライアンスパートナー参画企業】(順不同、敬称略)
株式会社環境エネルギー投資
三菱地所株式会社(会場連携)
(順次追加予定)
【イベントに関するお問い合わせ・取材申し込み】
株式会社アドライト イベント担当
https://www.addlight.co.jp/contact/all/
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