【横浜エクセレンス】2024-25シーズンを終えて
2024-25シーズンを終えて桜井直哉代表取締役社長および、石田剛規 GMより今シーズン支えていただいた皆様にご挨拶をさせていただきます。今シーズンも最後まで熱い応援、誠にありがとうございました!

いつも横浜エクセレンスを応援いただきありがとうございます。
この度、2024-25シーズンを終えて桜井直哉代表取締役社長および、石田剛規 GMより今シーズン支えていただいた皆様にご挨拶をさせていただきます。
改めまして今シーズンも最後まで熱い応援、誠にありがとうございました!
※なお、2024-25シーズン所属の選手契約状況につきましても、現在未発表となっている期限付移籍の2選手(※「#6 小林大祐」、「#47 平良彰吾」)も、各クラブとの調整後クラブ公式HP等でもご報告させていただきます。
石田剛規 GM コメント
2024-25シーズン、B3優勝・B2昇格とクラブの悲願を達成することができ、本当に嬉しく思います。
横浜エクセレンスに関わる全ての方々、サポート・応援をしてくれた方々のおかげと感じています。
ありがとうございました。
B1・B2と、日本のトップを知る河合竜児HCを招集し、今季のチーム作りが始まりました。
既存の選手たちの強みを活かし、弱みを皆でカバーする。
選手の個性を理解し役割を与え、チームのあるべき姿を伝え続ける。
シーズンを通して目標達成にむけたコーチングをやり通したことが、
最後に素晴らしい結果につながったと感じています。

編成の視点で振り返ると昨季からの継続は、西山達哉選手・谷口淳選手・ソウ シェリフ選手・増子匠選手・平良彰吾選手という5名でした。
それぞれに強力な武器があり、経験がある、そしてなにより昇格という思いの強い彼らと、
目標達成を成し遂げるためには、どのような編成にしたら良いかを考えました。
谷口淳選手(SF/PF)・ソウ シェリフ選手(PF)というPFポジションをこなせる2名がいる。
彼らをより活かすために必要なのは外国籍のSGで、
期限付移籍で加入をすることになったトレイ・ボイドIII選手が、
期待以上の活躍をしてくれることになりました。
西山達哉選手・増子匠選手・平良彰吾選手という攻撃力のある選手、そして3Pシュートを活かすために、
良いスクリーナー、リバウンダーとしての働きを期待していたローガン・ロート選手は
常に身体をはり、献身的な働きをシーズン通してしてくれました。
エライジャ・ウィリアムス選手はオールラウンドに全ての役割をこなすことができ、
多様なラインナップを我々に与えてくれました。
得点力のある選手を生かすためのパスにも長けており、重要なピースとなりました。
新規加入の板橋真平選手はケガに苦しんだシーズンとなりました。
とはいえ、シーズンを通して声を出し続けたことはとても大きく、
その熱や献身的なリーダーシップが、チームをまとめる大きな役割を果たしました。
3Pシュートという誰もが認める武器もあり、「B3リーグ プレーオフ 2024-25」の重要な場面では助けられました。
大橋大空選手は若手ながら持ち前のリーダーシップを発揮。スタートのPGの役割もしっかりと果たしました。
試合の強度を決める役割をコーチから与えられましたが、その期待に応え続け、
頼れる存在に成長を遂げました。

杉山裕介選手というB1レベルのディフェンスをできる選手が、チームの基準を上げてくれたことも大きいです。
ディフェンスで試合の流れを変えられる選手は多くありません。ドライブのフィニッシュも巧みで、
シーズンを通して大きく成長をした選手でもあります。
小林大祐選手はケガに苦しむシーズンとなりましたが、シュート力のみならず、
試合の流れを読む彼の動きは素晴らしいものでした。ベテランとしての動き、
特に「B3リーグ プレーオフ 2024-25」での彼の姿は、さすが多くの昇格・優勝を経験した選手の姿でした。
木村啓太郎選手は途中加入ながら、激しいディフェンスと、アグレッシブなオフェンスで貢献。
どんな状況でも100%のパフォーマンスをだす準備ができており、
ベンチでも常に味方を鼓舞し、声をかける姿はまさにプロフェッショナルでした。
キエキエ・トピー・アリ選手は、日本経済大学卒業後、チームに合流しすぐに外国籍選手に遜色ない存在感を発揮。
彼のおかげで練習の質が格段にあがり、よりクラブは成長できました。
【B3 PLAYOFFS FINALS 2024-25(※決勝)】でも堂々としたプレーを見せてくれました。
練習生から本契約となった戸笈悠稀選手、特別指定として活動をした小島睦希選手と木下大南帆選手も、
常に準備ができている状態をプロらしく作ってくれました。
彼らが良き練習相手であったことも、今季チームが大きく成長できた要因です。
途中、平良彰吾選手が期限付移籍で琉球ゴールデンキングスへ移籍をするという出来事もありました。
彼が抜けた穴を埋めることはもちろんですが、シーズンを通してケガ人が出ても、離脱者が出ても、
その穴を埋めるべく誰かがステップアップをし続けたことは、
トップチームの選手・スタッフ全員の努力の賜物だったと思います。

全員を幸せにすることはできない。という言葉も河合HCから選手にかけられましたが、
全員が自分にできることを理解し、献身的な働きをしてくれたことで、
最終的に素晴らしいチームバランスに成長をしていったものと感じています。
上記したトップチームの選手、そしてスタッフ全員のおかげで、
「B3リーグ レギュラーシーズン 2024-25」を首位で通過することができました。
ここから3点、大きく得られたことがあります。
1つ目は、シーズンを通して勝ち続け、成長をしたこと。
勝ち慣れる、勝ち方を学び、自信を積み重ねていくことは、とても重要でした。
その中で「B3リーグ レギュラーシーズン 2024-25」最後の連敗も、
「B3リーグ プレーオフ 2024-25」前に足りないものを知る、
もう一段ギアを上げるために必要なことだったかと思います。
勝ちながらも(もちろん負けても)、正しい姿勢で向上心を持ち続けた。そうあろうとした。
それがあったからこそ、どれだけ劣勢でも全員が最後には勝つことを信じて、
最後の0.1秒まで戦い続けることができたのだと思います。
2つ目は、ホームコートアドバンテージ。
過去2年、「B3リーグ プレーオフ」ではアウェーの戦いが続き、苦しみました。
空気が変わる可能性がある試合ででいつも通りの仕事をできる人は多くありません。
それを後押ししてくれるのは、ホームの力と感じていました。
「B3リーグ レギュラーシーズン 2024-25」も苦しい試合が多かったシーズンでしたが
エクセレンスファミリーの力には何度も助けられました。
そのたびに「B3リーグ プレーオフ 2024-25」ではホームコートアドバンテージをと、考えていました。
3つ目は、勝利を信じる横浜エクセレンスのブースターが増えたこと。
圧倒的ホームを作るのは、ブースターの皆さま一人ひとりの声だと改めて感じる「B3リーグ プレーオフ 2024-25」でした。
3年前600人程度だった平均集客は3倍以上に増え、地響きのような声援を武道館にもたらしました。

もちろん、関係者の方々のご協力、サポートがあってであることは間違いありません。
その上で、「B3リーグ レギュラーシーズン 2024-25」のホームでも多くの勝ち試合をお見せすることができました。
だからこそ、ブースターの皆様もエクセレンスが最後には勝つと信じて、
クラブを信じてくれたからこそ、声を最後まで出し続けてくれたと感じています。
我々だけでは成し遂げることができなかったB2昇格・B3優勝だったと心から思いますし、
そのための「B3リーグ レギュラーシーズン 2024-25」の1試合1試合も、重要な一歩だったと思います。
さて、来季はB2での戦いが待っています。
これからの目標はより大きなものになっていきます。
B2優勝、B. ONE優勝、B. PREMIER優勝と、より大きな頂を目指すことになります。
日本一というものを意識して、横浜エクセレンスの目指すべき姿が見えてくるものと思います。
どのカテゴリであっても勝つことも簡単ではないでしょうし、今季以上の苦難が多く待ち受けていることは、
容易に想像がつきます。その時には、今季の経験、「B3リーグ プレーオフ 2024-25」の自信を胸に前に進んでいければと思います。
来季も河合HCが継続をして指揮をとります。
トレイ・ボイドIII選手とエライジャ・ウィリアムス選手 2名の外国籍選手の継続、
板橋真平選手、西山達哉選手、木下大南帆選手、大橋大空選手、杉山裕介選手という5名の日本人選手の継続。
12名登録可能なベンチロスターのうち7名は今季からの継続選手ではありますが、
大きな変化を伴う編成であることも理解しています。
苦難が待ち受けているであろうB2でも横浜エクセレンスらしさを表現し、勝つこと。
来季もしっかりと強く戦い続け、最後に勝つのは横浜エクセレンスだと信じてもらえるように。
ホームゲームに一人でも二人でも足を運び、声を出したくなるようなクラブになれるように。
そのためにも、クラブ一丸、横浜一丸の姿を、クラブ全体で作っていければと思います。
どうぞ引き続き横浜エクセレンスの応援をよろしくお願いいたします。

桜井直哉 代表取締役社長 コメント
日頃より横浜エクセレンスへのご支援・ご声援誠にありがとうございます。
5月17日(土)の「B3 PLAYOFFS FINALS 2024-25」(※決勝)をもちまして横浜エクセレンスの2024-25シーズンが終了いたしました。
シーズンを通しまして、応援いただいたブースターの皆様、パートナー企業の皆様、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
またホームタウンである横浜市、および横浜市スポーツ協会をはじめとする地域の皆様にも厚く御礼申し上げます。
今シーズンは「B3リーグ レギュラーシーズン 2024-25」1位、「B3リーグ プレーオフ 2024-25」 優勝ととても充実したシーズンとなりました。
開幕戦こそ敗れはしたものの、そこからクラブ史上最多となる18連勝を記録するなど、苦しい試合においても河合竜児 HCを中心に粘り強く一丸となり戦うことができました。
横浜BUNTAIでのホーム開幕戦では、両日ともに4000名近くご来場いただき、より高いステージで戦う為の基準を体感でき、クラブの経験値も上げていただいたと感じています。

また試合外では、200回/年を越える地域との連携活動を行うことができ、さまざまな場面で地域の皆様と触れ合うことができました。
上記のとおり、皆様からのご支援・ご声援のおかげでとても充実したシーズンとなりました。
本当にありがとうございました。

そして次シーズンからはB2へとステージを移します。
今まで以上に厳しい戦いが予想されますが、クラブ一丸、横浜一丸となり挑んでまいります。
そして、その先には2026年からのB.ONE参入、中長期ではB.PREMIERへの参入・優勝と
結果のみならず、横浜から世界へ名が知れ渡る日本一のクラブを目指してまいります。
最後になりますが、
今シーズンの経験をもとに
来シーズン皆様と一緒に、B2での優勝争いに向けてクラブ一同全力で取り組んで参ります。
改めまして今シーズンのご支援・ご声援本当にありがとうございました。
株式会社横浜エクセレンス
代表取締役社長 桜井直哉
選手契約更新状況(5月30日現在)
【契約継続】
河合竜児 HC
#0 板橋真平
#8 西山達哉
#13 大橋大空
#22 エライジャ・ウィリアムス
#33 杉山裕介
【2024-25シーズン所属選手 契約】
#1 トレイ・ボイドIII (期限付移籍→完全移籍)
#11 木下大南帆(特別指定選手→契約)
【契約満了】
#15 谷口淳(※現役引退)
#16 ソウシェリフ
#21 増子匠
#55 戸笈悠稀
#31 ローガン・ロート
#34 キエキエ・トピー・アリ
#88 木村啓太郎
【特別指定選手期間満了】
#2 小島睦希
2025-26シーズン エクセレンスクラブ 概要決定!!

なお、2025-26シーズン「エクセレンスクラブ」の概要も決定!!
「エクセレンスクラブ」へ入会すると、チケットを一般販売より早く、割引価格でご購入いただける上、エクセレンスクラブ限定グッズも手に入ります!
チケット引換券も付いているので、1試合でも観戦するなら「エクセレンスクラブ」へのご入会がお得です!
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※外部リンクとなります。

株式会社横浜エクセレンス
横浜を拠点に活動しているプロバスケットボールクラブ。
かつては「東京エクセレンス」として活動するも2021年、本拠地の横浜移転に伴い、クラブ名称を「横浜エクセレンス / YOKOHAMA EXCELLENCE」へと改称いたしました。
クラブ名は「Strive for Excellence」という常に自己向上の努力を惜しまないという生き方を表現しています。
すなわち、「EXCELLENCE」には心技体の全てにおいて「素晴らしい」という意味を表しています。
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