高精細画像データを用いて、原本の色を忠実に再現した、皇居三の丸尚蔵館の公式ビジュア ルブック『若冲 国宝「動植綵絵」のすべて』が11月9日(月)に発売!
この秋グランドオープンする皇居三の丸尚蔵館にて、2021年の国宝指定後はじめて「動植綵絵」全30幅が一斉に公開!

株式会社平凡社(本社:東京都千代田区/代表取締役:下中順平)より、『若冲 国宝「動植綵絵」のすべて』が11月9日(月)に発売される。
本書は、キヤノンの最先端技術による「動植綵絵」高精細複製製作の過程で取得された最新の画像データを用いて、原本の色を忠実に再現。「最も正しい色」を求めた、皇居三の丸尚蔵館の初の公式ビジュアルブックとなる。※展覧会図録や研究書を除く。
図版ページでは、全図はもちろん、原寸大の画像を豊富に掲載し、若冲の繊細な筆致や細やかな色づかいを感じることができる。A4判より少し小ぶりのハンディなサイズで、「動植綵絵」の全体から隅々までを網羅し、何度でも見返したくなる構成となっている。



さらに資料編では、伊藤若冲の人物像や、「動植綵絵」が描かれた背景、修復や公開の歴史など、皇居三の丸尚蔵館の研究員による最新の解説を収録。落款・印譜、年譜でも理解が深まりそうだ。


本書は、アマゾンなどのネット書店ほか、全国書店で販売される。初刷限定購入特典として、「動植綵絵」オリジナルポストカード付き。
皇居三の丸尚蔵館は、11月3日(火・祝)にグランドオープンする。2027年には特別展「国宝 動植綵絵 いろどりの世界」が開催され、国宝指定後初となる「動植綵絵」の全30幅一斉公開も予定されている。本書とともに、若冲の世界を堪能してみたい。
■伊藤若冲筆「動植綵絵」について
虫や魚、貝、そして若冲がとくに好んだニワトリを中心とした鳥と、色とりどりの草花を組み合わせた30幅からなり、花鳥画として異例の大規模を誇る。伊藤若冲が宝暦7年(1757)頃から明和3年(1766)頃まで、およそ10年を費やして描いたもので、きわめて緻密な細部描写と意表を突く構図を兼ね備え、見る者を魅了してやまない。当初は若冲自身から京都・相国寺へ寄進されたもので、明治22年(1889)に皇室へ献上された。
■皇居三の丸尚蔵館について
1989年に上皇陛下と香淳皇后により、皇室に代々受け継がれた絵画、書、工芸品、歴史資料などが国に寄贈されたことを機に、その保存と研究、公開を目的に、1993年11月に宮内庁の施設として開館。その後、旧秩父宮家、香淳皇后ご遺品、旧高松宮家、三笠宮家から受けたご寄贈品が収蔵品に加わる。2019年からは、収蔵庫と展示室を拡充するため、新たな施設の建設が進められた。2023年には管理・運営が宮内庁から独立行政法人国立文化財機構へ移管され、「皇居三の丸尚蔵館」と名称を変え一部開館後、2026年秋に全面開館する。
◎皇居三の丸尚蔵館 グランドオープン特別展
第Ⅰ期 特別展「皇室の至宝−美いづるところ」
2026年11月3日(火・祝)−2027年1月24日(日)
第Ⅱ期 特別展「国宝 動植綵絵 いろどりの世界」
2027年2月4日(木)−3月14日(日)
第Ⅲ期 特別展「日本の書の美1300年」
2027年3月25日(木)−5月16日(日)
https://shozokan.nich.go.jp/feature/grand-opening/index.html
■書誌情報
【書名】若冲 国宝「動植綵絵」のすべて
【編者名】皇居三の丸尚蔵館
【発売日】2026年11月9日(月)
【仕様】A4変型判/上製/272頁/和英対訳
【予価】5,280円(10%税込)
【ISBN】978-4-582-20746-0
【アートディレクション】色部義昭(日本デザインセンター)
【出版社】平凡社
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