経営とまちづくりが交わる、実践型オープンゼミ『Catalo Lab』第2回開催！テーマは地域を動かすリーダーシップと経営の実践

ゲスト講師の講演と参加者同士の対話から、糸魚川で挑戦する人・支える人が地域を動かす実践的なリーダーシップと経営を学ぶ

株式会社MOVED

2025年11月20日 11時00分

株式会社MOVED（本社：東京都大田区、代表：渋谷雄大）は、糸魚川ビジネス共創拠点「Catalo（カタロ）」にて、経営とまちづくりが交わる実践型オープンゼミ『Catalo Lab（カタロラボ）』第2回を、2025年12月9日（火）に開催します。

■『Catalo Lab』とは？

『Catalo Lab』は、糸魚川ビジネス共創拠点「Catalo」から生まれた、経営とまちづくりが交わる実践型オープンゼミです。

毎月開催の「公開型オープンゼミ」形式で、毎回テーマに合わせた外部ゲスト講師による講演と、参加者同士の対話・ワークショップを組み合わせて実施します。インプットで終わらせず、アイデアを具体的なアクションへとつなげる“アウトプット重視”の場であることが特徴です。

経営者・自治体職員・金融関係者・学生など、多様な立場の人々が「地域資源（食・観光・人材・不動産など）から新しい事業を生み出す」という共通のゴールに向けて交わり、新しいビジネスや地域づくりを共に描きます。

■第2回テーマ「地域を動かすリーダーシップと経営の実践」

まちづくりや地域ビジネスは、一人の力だけでは決して動きません。行政・民間・地域住民・外部プレイヤーなど、多様な関係者を巻き込みながら共通の未来へ進むためには、「リーダーシップ」と「経営視点」が不可欠です。

一方で、

協力の輪をどう広げればよいかわからない
実行段階の調整が難航し、前に進めなくなる
変化に挑むリーダーが孤立しがち

といった、地域特有の課題も少なくありません。

「地域を動かす」ために必要なリーダーシップと経営の実践に焦点を当て、糸魚川で挑戦する人・支える人が一歩前に進むための考え方とヒントを、リアルな事例を交えて紐解きます。

■イベント内容

前半パートでは、ゲスト講師の小林俊介氏より、これまで手掛けてきた福祉事業・製造業・物販事業・水産加工業など複数事業の立ち上げ・運営の経験をもとに、「地域の変革をリードした実践事例」をお話しいただきます。

多様なステークホルダーの巻き込み方
地域でビジョンをつくり、行動につなげるプロセス
挑戦が生まれ続ける組織づくり・場づくりのコツ

といったテーマを、現場のストーリーを交えながら学びます。

後半パートでは、参加者同士による「公開企画会議」を実施します。

テーマ「糸魚川を次のステージに進めるためのリーダーシップと実践プロジェクトとは？」

糸魚川で今まさに起きている課題や可能性を取り上げながら、

取り組むべきテーマは何か
誰と組むべきか
明日から動ける最初のアクションは何か

を参加者全員で言語化していきます。最後には、一人ひとりが「自分が動き出すための具体的な一歩」を宣言して締めくくります。

■こんな方におすすめ

経営者・アトツギ経営者
新規事業担当者・事業リーダー
地域での起業・新規プロジェクトに関心のある方
糸魚川を舞台に、地域資源を活かした事業づくり・共創に取り組みたい方

地域を「自分ごと」として動かしていきたい方であれば、業種や立場を問わずご参加いただけます。

■開催概要

日程：2025年12月9日（火）18:30〜20:00（20:00〜懇親会予定）
タイムテーブル：
　18:15〜　受付
　18:30〜　本編（ゲスト登壇・ディスカッション）
　19:15〜　ワークショップ（公開企画会議）
　20:00〜　懇親会（〜21:00予定）
　※スケジュールは前後する可能性があります。
会場：糸魚川ビジネス共創拠点「Catalo（カタロ）」
　新潟県糸魚川市大町2-2-22 キャッタービル1階

定員：30名
参加費：
　Catalo 個人会員・法人会員　2,200円（契約利用カード数分まで対象）
　経営者　5,500円
　会社員・自治体職員・フリーランス等　3,300円
　学生　1,100円

　　懇親会費：3,300円

　 ※当日現地支払い・キャッシュレス決済のみ

お申し込み：イベントページ内の申込フォームよりお申し込みください。

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■ゲスト登壇者

小林俊介（こばやししゅんすけ）氏
株式会社With You 代表取締役社長

新潟県上越市出身。福祉事業に加え、製造業・輸入物販事業・水産加工業など複数の事業を展開し、現在は5社の経営に携わる実業家。就労継続支援A型事業所の運営をはじめ、地域発の多様な事業・イベントを次々と立ち上げ、福祉とビジネスを掛け合わせた新しい挑戦を続けている。取引先には、世界的な部品メーカーや大手アパレル、食品メーカー、プロ野球球団など多様な企業が名を連ねる。