自工会・部工会向け「サプライチェーンセキュリティ強化」の取り組み開始について
~ガイドライン Lv2達成が必要な企業さま向け!体系化されたコーポレートセキュリティ対策でセキュリティ専門人材不足の解消をご支援します!~
本メニューにより、不足しているセキュリティ専門人材不足の解消を体系化されたセキュリティ対策の導入でご支援します。
※1 サイバーセキュリティガイドライン2.1版ガイドライン構成参照
URL:https://www.jama.or.jp/operation/it/cyb_sec/docs/cyb_sec_guideline_V02_01.pdf
1.本取り組みの背景
NTTビジネスソリューションズでは、昨今のサプライチェーン攻撃の多発により、業務が一時停止するなど生産ラインへ影響を鑑み、企業のセキュリティ対策を促進する一助となるべく、サプライチェーン攻撃に対する対策状況や企業の課題意識を調査しレポートとして公表しております。
サプライチェーン攻撃に関する市場調査レポート
URL:https://www.nttbizsol.jp/knowledge/security/202205171200000599.html
「サイバー攻撃リスク簡易診断」キャンペーンの実施について
URL:https://www.nttbizsol.jp/newsrelease/202205191500000602.html
調査および簡易診断の結果、脆弱性の保有、セキュリティ予算の確保、セキュリティ人材の不足が課題としてあがってきており、自社だけでは十分なセキュリティ対策が困難となっている実態を確認しております。
そこで、NTTビジネスソリューションズでは、サプライチェーンセキュリティを社会課題ととらえ、サプライチェーン全体の公益確保に向け取り組むこととし、自工会(JAMA)・部工会(JAPIA)のサイバーセキュリティガイドライン2.1版に対応した本メニューを提供開始することとしました。
2.「コーポレートセキュリティメニュー」の概要
本メニューは、「現状把握・計画策定」「マネジメント対策」「技術対策」のフェーズでサイバー攻撃リスクを低減することが可能です (図1参照)。
第一弾として正確なリスク把握を行う「現状把握・計画策定」の提供を開始します。
図1:「コーポレートセキュリティメニュー」の全体像
自工会(JAMA)・部工会(JAPIA)のサイバーセキュリティガイドラインのチェックは実施することそのものが目的ではなく、対策を完了することが求められております。「現状把握・計画策定」では、専門家の支援等によりガイドライン要求事項を対策につながり易い問いに分解し、正確な現状把握を行い、効果的・効率的な計画策定をご支援します(図2参照)。
図2:「コーポレートセキュリティメニュー」現状把握・計画策定の提供内容
3.ご利用参考料金(税込)
「現状把握・計画策定」をご利用する場合の料金となります。「マネジメント対策」、「技術対策」をご利用する場合は、別途、料金が発生します。
「コーポレートセキュリティメニュー」
現状把握・計画策定(standard) 1,320,000円~
現状把握・計画策定(basic) 1,100,000円~
現状把握・計画策定(minimum) 880,000円~
4.提供エリア
西日本エリア(富山県、岐阜県、静岡県以西の30府県)
5.提供開始日
「現状把握・計画策定」:2024年5月20日(月)
6.今後の取り組み
サプライチェーン全体の早期のセキュリティ対策の実現をご支援するため、お客さまの課題・要望に即した「マネジメント対策」、「技術対策」の提供を2024年7月に予定しています。
また、弊社顧客基盤へのヒアリングなどを通じ、対策が進まない課題分析などを行うなど、今後もNTT西日本グループでは、サプライチェーン全体の公益確保の課題解決に向けて継続的に取り組む予定です。
7.本件に関するお問い合わせ先
NTTビジネスソリューションズ株式会社
バリューデザイン部 コアソリューション部門 マネージドIT担当
E-mail:mc-soc_contact@west.ntt.co.jp
※お問い合わせの際は、メールアドレスをお確かめのうえ、お間違えのないようお願いいたします
※ニュースリリースに記載している情報は、発表日時点のものです。現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。
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