高額な費用が壁?東京都の独身女性300人に聞いた|卵子凍結の認知度に関するアンケートを実施
調査概要
対象者:東京都・20歳~39歳の未婚の女性
サンプル数:300人
調査期間:2024/5/30
調査方法:Webアンケート
調査機関:クロス・マーケティング QiQUMOを利用した自社調査
調査結果
本アンケートの詳細はこちら:https://reaho.net/magazine/questionnaire/egg-freezing/
Q1.卵子凍結について知っていますか?
66.67%の回答者が卵子凍結について知っていると答え、認知度は比較的高いことがわかりました。しかし、約3分の1の回答者は知らないという結果になりました。
Q2.東京都で卵子凍結の助成金が出ることを知っていますか?
東京都の助成金制度についても24.33%の人が認識していましたが、75.67%の回答者は知らないことが明らかになりました。
Q3.卵子凍結を利用したことがありますか?または利用したいですか?
卵子凍結を実際に利用したことがあると回答した方はわずか3.67%ですが、約2割の方が利用を検討しているという結果になりました。一方で75.00%の回答者は、利用する意向がないということが明らかになりました。これにより、潜在的な需要はあるものの、利用に対する障壁が存在することが示されました。
20〜29歳の回答者のうち、4.58%が既に卵子凍結を利用しており、16.79%が「ないけどしたいと考えている」と回答しました。30〜39歳の回答者では、2.96%が既に卵子凍結を利用しており、24.85%が「ないけどしたいと考えている」と回答しました。20代と比較して30代の方が卵子凍結に対する意欲が高いことが示されました。
Q4.卵子凍結に対してどのようなイメージを持っていますか?
卵子凍結に対する懸念として最も多かったのは「高額で手が届かない」(34.00%)、次いで「将来の選択肢が広がる」(24.00%)でした。また、社会的な偏見や健康リスクについての懸念も見られました。
Q5.卵子凍結を検討した理由は何ですか?(Q3.で利用したことがある、または利用したいと回答した方のみ)
卵子凍結を検討する主な理由は「将来の妊娠のための備え」(46.67%)、続いて「パートナーが見つからない」(33.33%)でした。これにより、将来の選択肢を確保するための手段として卵子凍結が重要視されていることが分かりました。
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