【事例公開】朝4時からの電話確認業務をDX化 業務負荷40%削減と利益の可視化で、持続可能な組織運営を実現

案件ごとの利益貢献を可視化し、公平な評価制度と働きやすい環境を実現

株式会社PROCAN

株式会社PROCAN(本社:東京都中央区、代表取締役:若村和明)は、同社が開発・提供する、プロジェクト型ビジネスに特化した収支管理システム「プロカン」および、短期派遣業務に特化した労務管理システム「プロキャス」を導入した、セールスプロモーション事業を展開する株式会社トータルブレーンの導入事例インタビューを公開しました。

▼導入インタビュー全文はこちら

【プロカン「お客様の声」】https://procan.co.jp/voice_list/total_brain.html

【プロキャス「お客様の声」】https://pro-cas.jp/case/total_brain.html

導入背景|電話・Excel・人海戦術に依存していた現場運営

株式会社トータルブレーン 取締役 濱田文人氏 コメント(一部抜粋)

トータルブレーン社では、イベントやキャンペーン、販促プロモーションなど、多様な案件を同時並行で運営しています。導入前は、スタッフのキャスティング、シフト管理、出発確認、到着確認、勤怠管理、給与計算などをExcelやオンプレミスシステム、電話連絡を中心に運用していました。特に大きな負担となっていたのが、イベント当日の「朝確(当日の起床・出発確認)」です。

担当者は現場開始前の朝4時からスタッフ一人ひとりへ電話をかけ、遅刻や欠員が発生した場合には、その場で代替スタッフを探し、再度連絡を行う必要がありました。案件数が増えるにつれ、キャスティング担当者や管理部門への負荷は増大。現場運営は属人化し、長時間労働や精神的負担が常態化していました。

また、案件収支管理についても、Excelとオンプレミスシステムを併用していたことで、案件ごとの正確な利益把握や、社員一人ひとりの利益貢献を可視化することが難しい状態でした。

営業、企画、制作進行など複数部門が関わる中、「誰がどの案件でどれだけ利益に貢献したのか」が見えづらく、評価制度への納得感や人材定着にも課題が生じていました。

導入の決め手|「現場」と「経営」が分断されない仕組み

複数サービスを比較検討する中で、同社が「プロカンシリーズ」を評価したのは、スタッフ管理から案件別原価管理、収支管理、締め作業までを一連の業務としてつなげられる点でした。「プロキャス」により、スタッフのスケジュール登録、出発確認、到着確認、勤怠報告などをアプリ上で完結。さらに、「プロカン」と連携することで、現場運営と案件別利益管理が分断されず、リアルタイムで数字を把握できる環境を整備しました。

また、直感的に使いやすいUI設計に加え、60代スタッフでも問題なく運用できるシンプルな操作性も導入の決め手となりました。

導入後の変化|朝4時の電話確認がほぼゼロに。持続可能な運用になり退職率が1/3以下へ改善

  1. 業務労力業務負荷40%削減

    ・現場・管理部門全体で、約40%の業務負荷削減を実現。

  2. 朝4時の「朝確」電話対応がゼロに

    ・従来は担当者が朝4時からスタッフへ電話をかけていたが、現在はスタッフの起床・出発情報がアプリへ自動集約され、イレギュラー発生時のみアラートが届く運用へ変更。

    ・追いかけ電話は「ほぼゼロ」となり、担当者の精神的負担が大幅に軽減。

  3. 月末締め作業時間が3分の1に

    ・案件別収支がリアルタイムで整理されるようになったことで、月末締め作業時間は従来比約3分の1へ短縮。

  4. 売上・利益ともに倍増

    ・コロナ禍でもリモート環境下で業務継続・拡大を実現。その結果、売上はコロナ前比で倍増し、営業利益も大きく伸長した。

  5. 業務改善と離職率改善

    ・業務負荷の軽減による働き方改善に加え、案件ごとの利益貢献が可視化されたことで、公平な評価制度の設計が可能となり、人材定着が進んだ結果、社員の離職率は導入前比で約3分の1以下へ改善。

  6. 管理業務の精度向上

    ・請求漏れ・原価漏れなどのミスが大幅に減少。

    ・紙運用もほぼゼロとなり、現場オペレーション全体のDX化が進んだ。

今後の展望

プロカンシリーズは今後、他システムとのAPI連携をさらに強化し、営業管理・労務管理・収支管理・会計管理といった一連の業務をシームレスにつなぎ、イベント・セールスプロモーション・制作業界をはじめ、システム開発、建設業等のプロジェクト型ビジネスの業務効率化を支援していきます。

株式会社PROCANは従来のERPのような大規模システムから、必要な機能を柔軟に組み合わせられる“モジュール型ERP”へのシフトを推進し、現場で使いやすい業務基盤の構築を支援してまいります。

「プロカン」について

プロジェクト収支管理において「見やすい」「使いやすい」をとことん突き詰めたクラウドERP(基幹業務システム)です。プロジェクトごとの予算計画から実績までの経過を管理し、月次収支を明確化することができます。最大級のIT製品比較サイト「ITトレンド」が発表した「ITトレンド上半期ランキング2025」において「原価管理」部門で1位を獲得しました。

<プロカンでできること>

  1. 集計がリアルタイムで行われいつでも分析できる

  2. ワンクリックで各種集計表を出力することができる

  3. 利益貢献度や工数原価が案件ごとに見える化する

  4. クラウド上で申請/承認フローが完結

  5. ノンコア業務にかかる時間が 削減できる

「プロキャス」について

【プロキャス】https://www.pro-cas.jp/

プロキャスは、ユーザー数7万人を突破し、継続率98%(2026年2月自社調べ)を誇る、「仕事場が変わる短期派遣業務」に特化した労務管理システムです。スタッフ登録から請求書発行まで一気通貫で行うことができ、従来の管理業務を大幅に削減することが可能です。

<プロキャスでできること>

  1. スタッフのアプリへのアカウント登録と同意書・誓約書などの自動化により登録作業をリモート化

  2. アプリから希望シフトの提出が可能。 また、カレンダーから勤務決定案件の スケジュール確認もできる

  3. スタッフに募集したい案件を一斉配信しプッシュ通知で応募を募ることができる

  4. アプリ打刻で勤務状況をリアルタイム管理。入力された勤怠情報から給与を自動計算できる

  5. システム内に蓄積されたデータをもとに全銀データ・給与明細・法定三帳簿などを自動作成できる

株式会社トータルブレーンとは

トータルブレーンはプロモーション領域を中心にクリエイティブをサポートしていく会社です。お客様の課題解決を、その内容に合ったチームを提案し、お客様に合ったクリエイティブを、あらゆる角度でサポートしています。沢山のプロフェッショナルが在籍、契約をしており、単なるイベントにとどまらず、空間プロデュースやデザイン、デジタル施策、各種キャスティングの提案まで行っています。

【会社概要】

名称   :株式会社トータルブレーン

設立   :2004年4月

資本金  :53,005,000円

URL   :https://www.totalbrain.jp/

事業内容 :セールスプロモーション事業、スペースプロデュース 事業、スタッフキャスティング事業、警備業 等

株式会社PROCANとは

『「使いやすい」を当たり前に。』をミッションに掲げ、“世の中の誰もが使いやすい”革新的なシステムを提供しています。

【会社概要】

会社名  :株式会社PROCAN

設立   :2020 年 3 月 16 日

代表者  :代表取締役 若村 和明

資本金  :8億116万円(資本準備金含む) 

所在地  :東京都中央区築地3丁目11番6号 築地スクエアビル8階

URL     :https://corp.procan.co.jp/

事業内容 :システム開発事業、プロカン販売事業、プロキャス販売事業

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会社概要

URL
https://corp.procan.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区築地3-11-6 築地スクエアビル8F
電話番号
03-6278-7379
代表者名
若村和明
上場
未上場
資本金
6億8276万円
設立
2020年03月