大和総研、組織内に散在する分析資産をAIで解析・移行支援する「Smartrek」をプレビューリリース

~ 分析ロジックや処理フローを、AIを活用したマイグレーションでモダンかつAI活用に適したデータ分析基盤へとシフト ~

大和総研

 株式会社大和総研(以下「当社」)は、組織内に散在する分析ロジック※1やEUC資産※2をAIで解析・可視化し、AI活用に適したデータ分析基盤への移行を支援するソリューションツール「Smartrek(スマートレック)※3」をプレビューリリースしました。

 Smartrekは、既存のデータ分析基盤で作成された分析ロジックや、Excel・マクロで構築された処理フローの構造・依存関係をAIで解析し、可視化からモダンかつAI活用に適したデータ分析基盤への移行までを一貫して支援します。

 当社はこれまで、AIを活用したシステム移行ソリューション「Smartrans※4」により、基幹システム領域(SoR※5)のモダナイゼーションを支援してきました。一方、企業のデータ分析や意思決定を支える領域(SoI※6)では、長年蓄積された分析資産の属人化やブラックボックス化が課題となる場合があります。Smartrekは、分析資産の構造や依存関係をAIで解析・可視化するとともに、移行前後の処理結果を比較・検証しながら、AI・データ活用に適したデータ分析基盤への移行を支援し、企業のデータ・AIの民主化(分析資産を誰もが活用できる環境の整備)に貢献します。

▼ Smartrekの概要と特長

 

 Smartrekは、既存の分析資産やEUC資産に対し、以下のようなアプローチにより、データ分析基盤のモダナイズとともに、データ・AIの民主化を加速します。

1.既存処理の解析・可視化による知見継承

 既存分析基盤の分析ロジックや処理フローをAIで解析し、仕様書としてドキュメンテーション化します。これにより、既存処理を可視化し、特定の担当者に依存しない運用と組織内での知見の継承を支援します。

2.モダンなデータ分析基盤への移行、自律的現新一致検証

 AIを活用して、既存処理のモダンなデータ分析基盤への移行を支援します。また、移行前後の処理結果を比較し、AIを活用して結果の整合性を検証(現新一致検証)します。これにより、移行に伴う工数・品質リスクの低減を図りながら、効率的なマイグレーションの推進を支援します。

3.業務部門で活用しやすいノーコード化

 既存処理をそのまま移行するのではなく、ノーコード中心のデータ分析基盤に適した形で、業務単位や処理単位ごとに区分けし、可視性や視認性の高い構造へ再構築します。これにより、業務部門でも処理内容を把握・活用しやすくなり、これまでなかなか進まなかったデータ分析業務の民主化を後押しします。

▼  Smartrekの適用領域

 

Smartrekは現在、以下のようなプロジェクトで適用を開始しています。

・    Excel・マクロ・Accessなどの業務用スプレッドシートに対しての解析・可視化

・    SAS言語で構成されたバッチETL処理の解析およびデータ分析基盤「Dataiku」の処理フローへの移行

 今後、Smartrekは、取り扱える既存分析ロジックや処理フロー、および、移行先となるモダンなデータ分析基盤の対象拡大を進めるとともに、AI技術の進展に合わせて継続的に機能を強化していく予定です。

 今回のプレビューリリースでは、お客様の分析資産や利用環境を確認したうえで、効果検証に最適な対象範囲をお客様と協議しながら定め、Smartrekの適用可能性を検証してまいります。導入や検証に関するご相談は、下記お問い合わせ先までご連絡ください。

●  お問い合わせ先

https://it-solution.dir.co.jp/l/973193/2022-05-13/322c

●  Smartrekの詳細はこちら(大和総研ITソリューションサービスサイト)

https://itsolution.dir.co.jp/itsolution/s/list/system-renewal/smartrek-MC6BSTU636QRA3LKK3BSAEJIY3UY

 当社は、お客様の経営課題やニーズを起点に、生成AIをはじめとする先端技術を活用し、付加価値の高いプロダクトソリューションやシステムインテグレーションを提供することで、お客様のビジネスならびに企業価値向上に貢献してまいります。

(※1)分析ロジック

基幹システム等のデータを、営業部門やマーケティング部門などが活用できる情報へ変換するための処理を指します。

(※2)EUC(End User Computing)

業務部門の利用者が自ら構築・運用するシステムやツールを指します。本リリースで挙げるExcel・マクロは、各業務部門固有のデータ加工処理や事務合理化を担う、代表的なEUC型アプリケーション資産です。

(※3)Smartrek(スマートレック)

商標登録出願中

(※4)Smartrans(スマートランス)

Smartransの詳細はこちら

https://itsolution.dir.co.jp/itsolution/s/list/system-renewal/smartrans-MCI7CP7OEPHFG77BL6MTYB3OXZ7M

(※5)SoR(エスオーアール)

「System of Record」の略で、主に基幹系・既存コア領域のシステムを指します。

(※6)SoI(エスオーアイ)

「System of Insight」の略で、主にデータ集計・分析領域のシステムを指します。

以上

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会社概要

株式会社大和総研

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URL
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業種
サービス業
本社所在地
東京都江東区冬木15-6
電話番号
03-5620-5100
代表者名
望月 篤
上場
未上場
資本金
38億9800万円
設立
1989年08月