Globis Fund VIII, L.P.及びGlobis Fund VIII-S, L.P.へのLP投資について
株式会社産業革新投資機構(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:瀬口二郎、以下「JIC」)は、グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社(以下「GCP」)が運営するGlobis Fund VIII, L.P.(以下、「GCP8」)に対し24億円、Globis Fund VIII-S, L.P. (以下、「GCP8S」)に対し16億円、合計40億円のLP投資を決定しましたのでお知らせします。
詳細は下記のとおりです。
(1)GCP8およびGCP8Sについて
GCPは1996年の1号ファンド設立以来、積極的なハンズオン支援型の投資スタイルにより国内VCの中でトップ水準の投資実績を誇ります。蓄積された経営ノウハウ、実績により高い知名度と信頼を築き、ユニコーンを創出するなど、日本のベンチャーエコシステムで重要な役割を果たしています。
GCP8では、グローバルユニコーンへの成長が期待される企業を対象に、主にシード・アーリーステージを中心に投資を行い、成長軌道にある有望な投資先に対して、GCP8Sから更なる事業拡大を支えるための追加投資を行う方針です。
<GCP8>
名称 :Globis Fund VIII, L.P.
設立 :2026年
存続期間:10年(最長2年間の延長が可能)
GP :グロービス8号ファンド有限責任事業組合(LLP)
<GCP8S>
名称 :Globis Fund VIII-S, L.P.
設立 :2026年
存続期間:10年(最長2年間の延長が可能)
GP :グロービス8号ファンド有限責任事業組合(LLP)
<GCP 会社概要>
名称 :グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社
設立 :2006年7月
所在地:東京都千代田区
代表者:代表取締役 堀義人
(2)投資意義
国内市場の課題:
・ユニコーンを生み出す支援能力を有する国内VCの支援:
グローバルユニコーンの創出に向けては、長期かつ大規模なリスクマネー供給に加え、スタートアップの飛躍的成長を支援するために、グローバルVCが有する知見や、ネットワーク活用などの支援能力を、国内VCが強化していくことが重要となっています。
・ディープテック領域へのリスクマネー供給:
ディープテック・スタートアップは、研究開発から社会実装までに長い期間と大規模な資金を必要とする一方で、十分な資金供給を受けにくい状況にあります。
・機関投資家からの資金調達:
国内のディープテック領域に対する機関投資家からの資金供給は依然として十分ではなく、中長期的に国内外機関投資家からのリスクマネー供給の拡大が課題となっています。
本投資により期待する効果:
・ユニコーンを生み出す国内VCのロールモデル創出:
GCPは日本発のグローバルユニコーンの創出を目標とし、グローバルVCとのネットワークを有する数少ない国内VCです。GCPがグローバルVCに匹敵する海外での成長支援機能を備えた国内VCのロールモデルとなり、日本発グローバルユニコーンの創出を後押しすることを期待しています。
・ディープテック領域へのリスクマネー供給の拡大:
GCPはディープテック領域のスタートアップへの投資実績を有し、GCP8およびGCP8Sでは同領域への投資とその高度化を計画しています。本投資を通じて、グローバル市場で競争力を持つ日本発のディープテック・スタートアップの創出に貢献することを目指します。
・機関投資家からのリスクマネー供給の拡大:
リスクマネーの呼び水効果に加え、JICのサポートによるガバナンス高度化・組織体制強化を進めていくことで、次号ファンド以降での純投資を目的とした海外の機関投資家からの資金受託等、中長期的なリスクマネー供給の更なる拡大を狙います。
株式会社産業革新投資機構(JIC)について
JIC は2018 年 9 月、産業競争力強化法に基づき発足した投資会社です。JICは「未来に投資し、日本を拓く」 というミッションの遂行に向け、国内投資・イノベーションの好循環の創出、スタートアップの創出・育成、大学発スタートアップ・中堅企業等による地方に眠る経営資源の活用、市場・ビジネス環境の変化に対応する事業再編の促進、を重点投資分野としています。これらの分野に対し、傘下のファンドや民間ファンドへの LP 投資を通じてリスクマネーを供給することで、我が国におけるオープンイノベーションを推進し、我が国産業の競争力強化と投資エコシステムの拡大に貢献します。
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