57%の経営者・起業家が「AI技術」をチャンスとして認識。創業手帳が独自調査
今年、ビジネスシーン以外においても様々な場所において活用が見込まれるとして話題となった生成AI。ChatGPTを始め、様々な生成AIツールがリリースされ、生成AI元年と言っても過言ではありません。
起業家・経営者を支援する創業手帳では、生成AIについての実態調査のため、独自アンケートを実施しました。
【調査概要】
アンケートの目的:ChatGPTの利用状況と活用方法に関する実態調査
実施者:創業手帳(起業家・経営者の支援事業)
対象者:会員112,762件
方法:メールからアンケート回答フォームに誘導。実名必須
回答数:562件
実施時期:2023年10月
「チャンス」となるが5割超え。「脅威にもチャンスにもなる」が4割。
生成AIは今後ビジネスで「チャンス」か「脅威」かの質問には「チャンス」になるという回答が57%になりました。
ただ、「チャンスとも脅威ともなり得る」と回答している方が約40%いるということで、生成AIの普及により自社のサービスが脅かされる可能性があることを危惧している方も少なくありません。
「チャンス」と「チャンス脅威」を合わせると96%に達する
チャンスとチャンス脅威を合わせると96%に達するのも、チャンスに敏感な起業家らしい傾向と言えるかもしれません。
様々な業界や業種において変革期を迎えており、今一度、人間が行うべき本当に必要な業務、仕事とはどのような事なのかという事を見つめ直していく必要がありそうです。
▼今回の独自調査についての詳細は下記ページで公開しています。
https://sogyotecho.jp/chatgpt-questionnaire2/
創業手帳では、代表である大久保幸世が、実際に「ChatGPT」に触れ、あらゆる視点で分析をしまとめた「ChatGPT 生成AIガイド 2023」を無料でお配りしています。
また、創業手帳では内閣府の起業家アンケートなどにも協力し官邸ホームページや新聞社にも取り上げられており、起業家を網羅している件数と信頼性が評価されています。今回のアンケートにおいても起業家の声を届けるためのプラスになれば幸いです。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
創業手帳株式会社 広報担当
メールアドレス:editor@sogyotecho.jp
【マスコミ・記者の方へ】
起業の傾向について、創業手帳は創業を支援・啓蒙する立場から、マスコミや官公庁に積極的に起業関連の情報提供しており、内閣府や新聞などでデータやコメントが取り上げられている他、起業家の紹介などもしています。
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