水中カメラマンは見た! 海の世界も愛だ、恋だと忙しい——。水中生物のラブロマンスを紹介する『海の生き物が魅せる 愛の流儀』発売
株式会社文一総合出版(東京・新宿/代表取締役社長・斉藤博)は、新刊『海の生き物が魅せる 愛の流儀』を2024年4月11日(木)に刊行いたします。
水中カメラマンは見た! 海の世界も愛だ、恋だ、忙しい。
多彩で人間臭い、海中のラブロマンス——。
海の中にも恋や愛は存在するのでしょうか? 単なる繁殖本能とは思えない恋の駆け引き、ふとした瞬間に見せる愛情表現、水中生物38種の繁殖行動を決定的瞬間を捉えた写真とともに紹介。純愛、略奪愛、必要とあれば性も変える——。命を繋ぐための多彩でちょっと官能的な“愛の流儀”を覗いてみませんか?
この本の特長
・約40年にわたり海の生き物たちの生態写真を撮り続けてきた水中カメラマン・阿部秀樹氏による決定的瞬間を多数収録
・魚類、イカ、タコなど、海の生き物38種の繁殖行動を紹介
・特徴的な生態行動をラブストーリーとしてわかりやすく解説
・求愛や産卵にまつわる一連の生態写真を1種につきカラー2ページで展開
・種ごとに「観察できる海」「求愛・産卵シーズン」「撮影のコツ・難易度」、さらに想像力を掻き立てる「テーマ曲」も掲載
・海の生き物の多様な婚姻システムをわかりやすく解説
・水中写真愛好家に向け、生態写真を撮影するためのカメラ機材やテクニック、心得などを伝授
・生きるとは? ジェンダーとは? 現代に問いかける、海の中の愛情物語
著者について
【著者】阿部秀樹(あべ・ひでき)
1957年神奈川県生まれ。22歳でダイビングを始め、数々の写真コンテストで入賞を果たした後、写真家として独立。国内外の研究者とも連携した水中生物の生態撮影は国際的にも高く評価されている。さらに浮遊生物、夜の海、魚食などをテーマに精力的に撮影。主な著書に『魚たちの繫殖ウォッチング』(誠文堂新光社)、『美しい海の浮遊生物図鑑』(文一総合出版)、第23回学校図書出版賞を受賞した『和食のだしは海のめぐみ(昆布)(鰹節)(煮干)』(偕成社)など多数。
商品仕様
書名:海の生き物が魅せる 愛の流儀
著者:阿部秀樹
発行年月日:2024年4月23日
書店発売日:2024年4月11日
定価:2,200円(本体2,000円+10%税)
ISBN13:978-4-8299-7251-9
判型:四六判(188×128mm)
ページ数:176ページ
電子版:2024年4月11日配信
発行所:文一総合出版(東京・新宿)
文一総合出版サイト:https://www.bun-ichi.co.jp/
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