あなたの家族像が実現できる社会をつくる〜「家族を話そう」を合言葉に行政や企業との連携を強化〜

コネヒト株式会社

コネヒト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 北吉 竜也、以下「コネヒト」)は、「あなたの家族像が実現できる社会をつくる」を新たなビジョンに掲げ、ママを対象としたサービス提供社から、「家族を話そう」を合言葉にありとあらゆる家族の姿の実現を包括的にサポートする会社としてコミットし、活動をさらに加速させていくことをお知らせいたします。

■背景
コネヒトは、「人の生活になくてはならないものをつくる」をミッションに、家族の幸せを実現するために、事業を展開してまいりました。そして、妊活、妊娠、出産、育児という大きなライフイベントに紐づく母親の悩みを解消することが、家族の幸せにつながると信じ、母親同士のコミュニケーションアプリ、情報サイト、SNSアカウントなどを含めた「ママリ」ブランドを展開し、現在では1年間に子どもを出産する母親の3人に1人が利用する規模に成長しました。

〈経営体制の刷新とその後〉
コネヒトは、2019年6月に経営体制を刷新し、「あなたの家族像が実現できる社会をつくる」というビジョンを新たに掲げ、主軸事業である「ママリ」を中心に、多様な家族の姿が受け入れられ、それらが実現できる社会づくりを目指す会社へと新たなスタートを切りました。長年「ママリ」を運営する中で、それぞれが思い描く家族の姿を実現するためには、母親だけへのアプローチでは足りないと感じ、会社のビジョンに合わせ、社内の会話の主語を「母親」から「家族像」に変え、新たなチャレンジを進めてまいりました。

例えば、母親同士が日々のそれぞれの幸せに共感し、悩みを解消する場であった「ママリ」には、家族が抱えるお金や住まいの課題には母親同士のコミュニケーションだけでは解決が難しいため、専門家相談機能を追加し、直接専門家に相談できるようになりました。

また、家族に大きな影響を与える男性育休の質に目を向け、出産を控えた夫婦が家族について考えるためのコミュニケーションツールとなる育休冊子を制作し、全国の自治体や産院などでの配布を開始しました。

〈「家族を話そう」と今後の展開〉
コネヒトは、「家族像」に向き合う取り組みを更に加速することがビジョンの実現に必要だと信じ、まずは「家族を話そう」を合言葉に、社会のさまざまな場所で、さまざまな人が、それぞれの家族について話す機会と環境を作っていきたいと考えています。母親同士はもちろん、夫婦、行政、職場など家族とのタッチポイントをもつ社会の機能が多様な家族の姿を想像し、課題を発見し、向き合っていくことが、「あなたの家族像が実現できる社会をつくる」という我々のビジョン達成につながると思っています。

「家族を話そう」を合言葉にした新たな取り組みは既に開始しており、11月25日には佐賀県と連携協定を締結。そして12月1日よりワーク・ファミリー・コンフリクト(仕事と家庭生活間の葛藤から生じる軋轢)に悩む従業員家族に企業が向き合う「Reworkパッケージ」の提供を開始しました。

今後は、「ママリ」を通じて得た知見を活用し、「家族を話そう」を合言葉に、家族を学び想像し、行政や企業パートナーとともに事業を推進してまいります。

■ビジョンについて

■新たな取り組みの詳細
コネヒトは、リブランディングを機に「家族を話そう」を合言葉に様々な取り組みを開始します。

〈行政との取り組み:「ママや家族とのつながりづくり連携協定」について〉
佐賀県とコネヒトは、「ママや家族とのつながりづくり連携協定」を結ぶことで、それぞれが「家族」について深く学び、佐賀県在住のママおよびその家族が抱える様々な不安や悩みに向き合いたいと考えています。コネヒトが運営している「ママリ」並びに他サービスを通じて、各家庭が家族を話す環境を整えるため、佐賀県および県内の大学、民間団体、専門職等と連携を進めてまいります。

詳細は下記をご確認ください。
https://connehito.com/news/prefsaga-connehito/

〈企業との取り組み:「Reworkパッケージ」について〉
これまで従業員個人が向き合ってきた妊活、妊娠、出産、育児というライフイベントを企業が学び、向き合い、子育て家族と伴走することで、ワーク・ファミリー・コンフリクトに向き合う「Reworkパッケージ」の提供を開始しました。企業と従業員が「家族を話す」ことで、従業員のワーク・ファミリー・コンフリクトを軽減し、安心して仕事と家族に向き合える環境をつくることを目指します。

詳細は下記をご確認ください。
https://connehito.com/news/rework-package/

〈社会への取り組み:「家族を話そう」を促す試みについて〉
「家族を話そう」という行動を、夫婦間、家族間、家族と企業、家族と行政、そして社会全体に広げることが、家族の数だけあるべき未来の実現と、「あなたの家族像が実現できる社会をつくる」というビジョンの実現につながると考え、「家族を話そう」を促す企画の実施や家族像に関する調査の実施を通じて家族を話すきっかけと場所を社会の中で増幅することで、家族像に対する社会全体の想像力と課題感を底上げすることに注力してまいります。

詳細は下記をご確認ください。
https://connehito.com/news/lets-talk-about-family/

■コーポレートロゴおよびコーポレートサイトのリニューアルについて

「あなたの家族像が実現できる社会をつくる」というビジョンに込めた、ありとあらゆる価値観が見つめ直される中、人の数だけ存在する「家族像」を実現したい、という想いを、全ての色相を網羅したグラデーションと「∞」で、そして私たちが重視する人の繋がりをエレメントの中心に表現しました。リニューアルしたコーポレートサイトのキービジュアルでも、家族像の多様性を表現しています。
https://connehito.com

【コネヒト株式会社について】 
「あなたの家族像が実現できる社会をつくる」というビジョンを掲げ、「家族を話そう」というキーワードをもとに家族像の多様性を実現するための活動に日々取り組んでいます。「家族像」という概念は、抽象度、個別性や変動性が高いものですが、まずはこれまで運営してきたママリが活かせる「子どもを望む家族」の家族像実現に向け、「育児の悩み」「家計の悩み」「不妊の悩み」を解決課題を設定し、取り組んでいます。また、並行して「社会の意識」も変革していきたいと考えています。
私たちは、日々家族を学び、行動を繰り返し、時に志を共にするパートナーのみなさんとともに社会を前進してまいります。

https://connehito.com

設立: 2012年1月
代表者:代表取締役 北吉 竜也
所在地:東京都港区南麻布3-20-1 Daiwa麻布テラス5階

【提供サービスについて】

ママ向けNo.1アプリ(※1)「ママリ」を軸に、ビジョンステートメントである「あなたの家族像が実現できる社会をつくる」ために家計、不妊、育児の悩み解決および社会の意識変革を行ってまいります。

〈育児〉
■2019年に出産した女性の3人に1人(※2)が会員登録しているコミュニティアプリ/情報メディア「ママリ」
Q&Aアプリ https://app.adjust.com/mg2p0df_pnh375z
情報メディア https://mamari.jp

■パパとママが喜ぶ子供の遊び場は?子連れお出かけ情報「アチコチ」
https://achikochi.mamari.jp/

〈家計〉
■働く一歩を踏み出そうとしているママを応援する求人サイト「ママRework」
https://mama-rework.mamari.jp/

■家族の購買判断を支える「ママリ口コミ大賞」
https://award.mamari.jp

〈社会の意識〉
■ママが一歩を踏み出しやすい社会の実現を目指すママリの社会発信活動「変えよう、ママリと」
https://mamari.jp/change/

※1:妊娠中〜2歳0ヶ⽉の⼦供を持つ⼥性1,084⼈を対象とした調査より「現在使っているアプリ(妊娠・⼦育て系) をすべて教えてください」で第1位(2019年3⽉実施、調査協⼒:インテージ)。
※2:「ママリ」内の出産予定日を設定したユーザー数と、厚生労働省発表「人口動態統計」の出生数から算出。

 

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会社概要

Connehito株式会社

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URL
http://connehito.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区南麻布3-20-1 Daiwa麻布テラス 5階
電話番号
-
代表者名
杉井 信一郎
上場
未上場
資本金
-
設立
2012年01月