2025年度(令和7年)、2026年度(令和8年)日本品質奨励賞の受賞組織について

日科技連

日本科学技術連盟(本部:東京都新宿区、理事長:小笠原 浩)は、2025年12月22日、2026年10月6日に2025年度ならびに2026年度の日本品質奨励賞(TQM奨励賞およびTQM実践賞)の受賞組織を以下の通り決定しましたので、ご連絡いたします。

 2025年度(令和7年)の日本品質奨励賞の審査は、2025年8月から11月にかけて、2026年度(令和8年度)の日本品質奨励賞の審査は、本年5月から9月にかけて行ってまいりましたが、2025年12月22日、本年8月31日開催の判定会議において、以下のとおり受賞組織が決定いたしました。

 授賞式は、11月11日(水)16:15から、東京・大手町の経団連会館において行います。

(経団連会館は、受賞者が中心の参列となり、一般の方はライブ配信での参加となります)

 また、受賞組織による受賞報告講演を、東京・日本科学技術連盟 東高円寺ビル(ライブ配信)において、2027年2月26日(金)、日本科学技術連盟主催の「クオリティフォーラム2026」内で行います。

受賞組織概要

1.日本品質奨励賞 TQM奨励賞

 ・該当なし

2.日本品質奨励賞 TQM実践賞

 パナソニック エナジー株式会社 品質・環境センター 品質技術部 品質技術二課

  代表者名 :只信 一生(代表取締役社長)

  所在地 :〒570-8511 大阪府守口市松下町1番1号

  TEL :06‐6991‐1141

【選考理由】

 パナソニック エナジー株式会社は「未来を変えるエナジーになる。」というビジョンを掲げ、2022 年に事業会社化に伴い設立された。品質・環境センター 品質技術部 品質技術二課は、モノづくり品質を向上するために、未解決問題の解決業務の生産性と質を同時に向上させる、革新的な 6 つの業務プロセス完成度向上システムを構築した。本システムによって暗黙知を形式知化にチャレンジしている。また少人数チームによるマルチタスク体制で属人化を排除し、標準化を推進している。さらに小集団活動で、進捗管理やテンプレートなど継続改善を実現し、完遂率を向上させた。これらの結果、各部門での改善活動が活性化され、それぞれの活動目標が達成するなど、有効性の高い成果が挙がっている点が高く評価された。

 株式会社朝日機器エンジニアリング

  代表者名 :酒井 孝児(代表取締役社長)

  所在地 :〒462-0018 愛知県名古屋市北区玄馬町149番地

  TEL :052-901-9111

【選考理由】

 「企業は人なり」の考えのもと、QMS を基盤とした体系的な人材育成を継続的に推進している。新入社員から役員候補まで、多方面の各スキルを育成しながら、担当する社内講師やサポート役となる「育てる側」の社員も対象とした教育を実施している。内部監査を通じた人材育成や水平展開すべき優秀事例の抽出、各種教育の効果を検証・改善する PDCA の構築など、これらの取り組みにより、次世代リーダーの育成、技能向上、業務標準化を実現している。この 10 年で、社員数が 1.5 倍増えたのに対して、社員数の増加以上に売上・利益が伸長している。人材育成が付加価値の高い仕事の受注拡大を支える基盤となっている。今後はより直接的な教育効果指標の確立や教育投資の分析を進め、更なる組織力・経営力の向上を目指すことに期待したい。

 鈴木機工株式会社

  代表者名 :鈴木 康友(代表取締役社長)

  所在地 :〒136-0073東京都江東区北砂 3-1-9 

  TEL :03-3645-2161

【選考理由】

 「当社におけるイノベーション実現を目指した顧客価値マネジメント導入による方針管理の実践」をテーマに、事業承継を契機として、顧客価値を起点とした方針管理を導入し、自社が顧客から選ばれ続ける理由を 5 つの顧客価値として言語化した。 ISO  9001 の QMSを「骨組み」、TQM を「肉付け」として、QMS 計画書や品質目標管理表を用いた部門展開、月次での進捗確認、期末レビューまでの PDCA を安定運営している。その結果、円滑な事業承継に加え、財務的指標も良好に推移し、一定の事業拡大につながっている。今後は、顧客価値の実現度の把握や、それを支える組織能力・プロセスとの連動をさらに強化し、構築した経営基盤を次の成長につなげることが期待される。

 フジゲン株式会社本社・本社工場

  代表者名 :横内 文明(代表取締役社長)

  所在地 :〒399-0014長野県松本市平田東 3-3-1

  TEL :0263-58-2448

【選考理由】

 ギター製造で培った木工・加飾技術を生かしてカーパーツ事業へ参入するため、ISO 9001を基盤に TQM で会社の仕組みを強化し、方針管理と新製品開発管理を構築した。全社的なコストダウンを推進するとともに、新製品開発への顧客参画による未然防止や計画納期達成率ほぼ 100%を実現し、ワンストップで製品を提供できる体制も整備した。その結果、要求水準の厳しい自動車業界で約 30 年間にわたり事業を継続している。今後は、経営課題と TQM 活動との関係を踏まえて TQM の全体像を明らかにし、将来の経営環境の変化に対応できる独自の TQM へと発展させることが期待される。

本件に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。

 一般財団法人日本科学技術連盟

 日本品質奨励賞事務局

 担当:宍倉、平山、鈴木

 〒163‐0704 東京都新宿区西新宿2‐7‐1 新宿第一生命ビルディング4階

 TEL:03‐5990‐5879

 E‐mail:jqra@juse.or.jp

 

一般財団法人日本科学技術連盟

一般財団法人日本科学技術連盟

所在地:〒163-0704 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング4階
代表者:理事長(代表理事) 小笠原 浩(おがさわら ひろし)
創立:1946年5月1日
事業内容:経営管理技術、特に品質管理(QC)を中心にした普及事業
基本財産:23億1,720万円
URL:https://www.juse.or.jp

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会社概要

URL
https://www.juse.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング4階
電話番号
03-5990-5842
代表者名
小笠原 浩
上場
未上場
資本金
-
設立
1946年05月