滋賀県長浜市 / 市民参加型、脱炭素プロジェクトによるCO2抑制は1㌧超え/アプリで脱炭素量を見える化
4か月間で脱炭素量が1㌧を超える
長浜市は、「ゼロカーボンながはま」の実現を目指し、2023年8月1日(火)〜2024年1月31日(水)までの期間でエコライフアプリ「SPOBY」を活用した、市民による脱炭素活動の浸透を図る令和5年度長浜市DX実証実験プロジェクトを実施しています。
プロジェクト開始から約4ヶ月間のCO2排出抑制量は約1200kg、当社アプリ内でポイントに変換され、さまざまな特典と交換ができます。
本事業の累計参加者は500名を越え、合計脱炭素量1191kgは自動車走行距離に換算すると、4923.6 km走行した際に排出されるCO2量に相当し、長浜市においてデコ活が定着しはじめています。
出典:LCIデータベースideav2(サプライチェーン温室効果ガス排出量算定用)
※「デコ活」とは、環境省が呼びかける「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」の愛称のことです。
環境省:デコ活の概要https://ondankataisaku.env.go.jp/decokatsu/common/file/20231005_decokatsu_overview.pdf
脱炭素量は1g=1ポイントとして換算され、アプリ内に掲載されている特典と交換することが可能です。 2023年12月2日(土)には、イオン長浜店にて特典プレゼント会を開催します。当社は環境課題のみならず地域産業の活性化、市民の活動量増による健康増進を目指します。
【特典プレゼント会詳細】
日時:令和5年12月2日(土) 午前11時~午後4時
場所:イオン長浜店 2F専門店側エスカレーター横
(滋賀県長浜市山階町271-1)
SPOBY「長浜市コミュニティ」への参加はこちらから
URL:https://spoby.jp/plus/community_area/nagahama/index.html
エコライフアプリ「SPOBY」とは
従業員や自治体市民の移動における抑制されたCO2排出量を脱炭素量として可視化します。ユーザーの活動量増による健康増進にも寄与する行動変容アプリです。
自治体向け事業では個人情報を保護した上で市民の人流を解析し、移動における行動変容を定量的に立証するとともに、インフラ整備等の街づくりにも活用が可能です。
また、当該アプリにプログラムされている「移動による脱炭素計測」の技術は知財化を進めており、環境配慮活動におけるパフォーマンス定量化のルールメイクを実現していきます。
■株式会社スタジオスポビーについて
株式会社スタジオスポビーは、「人の行動変容を促進させ、社会課題を解決する」ビジョンにより設立したスタートアップ・ソーシャルカンパニーです。
ひとの移動により脱炭素と健康を実現する唯一のアプリ「SPOBY(スポビー)」は、2022年5月よりサービス提供を開始。地方最大級のビジネスイベント「TGA Festival 2022」ではグランプリを受賞しました。また、環境省「地域脱炭素連携企業」50社にも選定されております。
環境省「地域脱炭素連携企業」:https://policies.env.go.jp/policy/roadmap/platform/?tab=02#item-45
【会社概要】
会社名 :株式会社スタジオスポビー
事業 :脱炭素推進・健康増進・地方創生事業
代表者 :代表取締役 夏目恭行
所在地 :東京都中央区日本橋横山町6-14 日本橋 DMビル 5階
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