金融業界向けソリューションを「FotaS」としてシリーズ化

金融業界における業務の効率化やDXの推進を支援

ITサービスを提供する東京システムハウス株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役：林 知之、以下「当社」）は、これまで個別に提供してきた金融業界向けソリューションを「FotaS Series（フォータスシリーズ）」としてブランド統一し、シリーズとして展開することをお知らせいたします。

当社はこれまで金融機関向けに、500件以上の金融業務システム開発実績を有しており、その豊富な業務知識と技術力を活かして、お客様の多様なニーズに応えるソリューションを提供してまいりました。今回の「FotaS Series」では、各サービスが独立して機能するだけでなく、相互に連携してご利用いただくことで、より一層の業務効率化や利便性の向上が可能となります。業務領域ごとの課題に柔軟に対応しつつ、統一されたブランドのもとで一貫したサポートを提供いたします。

サービスサイト

https://www.tsh-world.co.jp/fosds/

「FotaS Series」ラインナップ

「FotaS-SDS」

銀行、保険、信用金庫など金融業界向けの業務システム開発を支援するサービスです。​企画から設計・開発・運用・保守まで、上流工程から一貫して対応し、お客様のニーズに合わせたシステム構築を提供します。​また、社員代替やPMOとしての業務サポートも行い、金融業界での40年以上の実績と豊富な業務知識を活かした最適なソリューションを提供します。

「FotaS-AML」

アンチマネーロンダリングに関わる業務を支援するサービスです。 定期的に実施される本人確認業務における書類のデータ化や、各金融機関に最適化された格付のリスク基準の提供を通じて、業務効率化とリスク管理を支援します。

「FotaS-AML-Cloud」

アンチマネーロンダリングサービス（FotaS-AML）をSalesforce上で提供します。 本人確認情報や格付情報を一元管理し、ダッシュボードやレポート機能を活用したデータ分析が可能です。 セキュリティに優れたクラウドプラットフォームであるSalesforce上に構築することで、安全性と業務効率を両立します。

シリーズ化名称の背景

シリーズ名「FotaS」は、“Financial Operations TSH Assist Service”の頭文字を取ったものであり、これは「金融業務（Financial Operations）」において、お客様と伴走しながら（Assist）、当社（TSH）が長年の知見と実績をもとに、最適な支援を提供していく」という想いを込めた名称です。シリーズ化により、各サービスの機能や連携性を強化し、業務の効率化や法令対応、デジタル化といった複雑化する金融業界の課題に対して、より一貫性と柔軟性を持ったソリューションの提供が可能となります。

今後も「FotaS Series」を通じて、金融業界における業務の効率化やDXの推進を支援し、より多様化・高度化するニーズに応えるソリューションの提供を継続してまいります。

東京システムハウスについて（https://www.tsh-world.co.jp/）

お客様のビジネス戦略まで踏み込んだシステムの企画、開発、運用保守、マイグレーションサービス、パッケージソフトの企画、開発などを手がける独立系IT企業です。1976年の創業以来培ってきた業界知識やノウハウをもとに、AIやIoTを活用した開発やデータ利活用分野にも積極的に挑戦しています。ロボティクス、クラウド、オープンソース等、より高度で最新の技術・ハードウェアを利用した当社独自の製品・サービスの提案とサポートでお客様の発展に貢献します。

代表取締役：林 知之

本社住所　：東京都品川区西五反田8-4-13 五反田JPビルディング6階

設立　　　：1976年

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東京システムハウス株式会社 広報 原口

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