Code for Japan、シビックテック領域特化型アクセラレーション・プログラム 「Civictech Accelerator Program」第3期募集開始

エントリー検討中のチームに向けた事前説明会を12/15に開催。第3期のテーマは「データ連携基盤」「オープンデータ」。

Code for Japan

一般社団法人コード・フォー・ジャパン(Code for Japan、代表:関治之)はシビックテックの社会実装を支援するシビックテックアクセラレータープログラム(Civictech Accelerator Program)の第3期募集を開始します。今年度は特に、「データ連携基盤」と「オープンデータ」に関連するプロジェクトの支援を強化します。また、12/15(金)にエントリー検討中のチームに向けて、事務局によるYouTube Liveによる事前説明会を実施致します。

Code for Japanは日本初となる、シビックテック領域特化型のアクセラレータプログラム「Civictech Accelerator Program」第3期募集を開始します。CAPは2021年からスタートした、国内初のシビックテックや行政向けツールに特化したアクセラレータープログラムです。


3期の募集では、特に「データ連携基盤」と「オープンデータ」に焦点を当て、以下に示す何れかの条件に合致するチームを募集します:

  1. データ連携基盤やオープンデータのプロジェクトに取り組む意欲がある。

  2. アクセラレーションプログラムに継続して参加し、成果を出す意志がある。

  3. 社会実装や持続可能な開発を目指し、経済市場でのサービス展開を計画している。

シビックテックに近接しうる次のようなプロジェクトに関心があります:

  1. 時事問題を取り上げているもの

  2. 地域間連携の可能性があるもの、他の地域にも展開することで利益享受者が増えるもの

  3. 多言語対応などで他国のシビックテックコミュニティと協働できたり、他国に対しても利益を享受してもらえるよう展開可能なもの

採択された各チームには開発助成として最大300万円までの助成金も提供されます。


第3期の応募締切は2024年1月15日(月) 正午です。


約3ヶ月を1タームとして、定期的なメンタリング、事業計画や財務計画に対するフィードバック、採用戦略や知財の取り扱いなどに関する専門家とのミーティングセット、実証実験の連携先や初期ユーザー獲得に向けたコミュニケーションなどを通じて、チームの社会実装と事業展開をサポートします。


■プログラム概要

プログラムURL:https://cap.code4japan.org/

エントリー期間:2023年12月6日〜2024年1月15日 正午まで

プログラム期間:2024年2月中旬〜2024年5月頃

DemoDay:実施時期調整中

また、エントリーを検討しているチームに向けて、CAP事務局によるオンライン事業相談会(エントリー期間中随時開催)と、YouTube Liveを活用したオンライン事前説明会を開催致します。


■オンライン事前説明会

日時:2023年12月15日(金) 19:00〜20:00(予定)

場所:オンライン(YouTube Live)

申込:https://cap3rd-orientation.peatix.com/


【Code for Japanとは】

Code for Japanは、シビックテック (市民が主体となって自分たちの街の課題を技術で解決する)コミュニティづくり支援や、自治体への民間人材派遣などの事業に取り組む非営利団体です。より良い未来に向けて、立場を超えてさまざまな人たちと「ともに考え、ともにつくる」ための活動を行っていきます。https://www.code4japan.org/

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会社概要

URL
https://www.code4japan.org
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区
電話番号
-
代表者名
関 治之
上場
未上場
資本金
-
設立
2013年10月