23卒/24卒学生と企業を対象とした夏期就職活動の服装に関する調査を発表　

〜学生の約7割が「夏期はリクルートスーツ以外で就活をしたい」と回答、企業の動きと学生の希望のギャップが明らかに〜

株式会社i-plug

2022年7月26日 14時00分

学生と企業をつなげる新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox（オファーボックス）」を運営する株式会社i-plug（本社：大阪市淀川区、代表取締役社長：中野智哉）は、2023年/2024年卒業予定学生と新卒採用を実施する企業を対象に、夏期の就職活動の服装に関する調査を実施しました。本プレスリリースでは、アンケート結果をお知らせいたします。

Q1.（学生対象）夏期の就活において、リクルートスーツ（ジャケット/かつ男性の場合はネクタイ着用）以外の服で就活をしたいと思いますか？

回答学生の68.3%が「はい」と回答しました。

Q2.（学生対象）Q1の設問で「はい」と回答した理由を教えてください。

夏期はリクルートスーツ以外で就活をしたいと回答した理由として、半数以上が「季節に適した格好をしたいから」と回答しました。次いで「スーツより楽だから」が31%。季節や移動に最適な格好をしたいと考えている学生が多いことが推察できます。

Q3.（学生対象）Q1の設問で「いいえ」と回答した理由を教えてください。

リクルートスーツで就活をしたいと回答した理由で最多だったのが「服装を考えることが面倒だから」（38.7%）でした。続いて「企業への印象を良くしたいから」が19.4%、「何を着たら良いか分からないから」が19.1%。リクルートスーツ以外の服装では、何が最適なのかが分からないことがリクルートスーツを選択する理由として多いことがわかりました。

Q4.（学生対象）Q1の設問で「はい」と回答した学生にお伺いします。夏期の就活において、どのような服装を希望しますか。

夏期はリクルートスーツ以外で就活をしたいと回答した学生に、どのような服装を希望するか伺うと「ジャケット不要かつクールビズ」への回答が最多。続いてオフィスカジュアルが29.3%となりました。

服装の指定をしていない企業は３割程度に留まる

Q5.（企業対象）採用選考（面接）において学生にどのような服装を指定していますか。

採用選考において学生へ指定している学生について伺うと、「スーツ」と回答した企業が半数を超えました。

Q6.（企業対象）Q5の設問で「スーツ」または「ジャケット着用」を選択した方にお伺いします。夏期の採用選考（面接）において学生の服装指定の変更はありますか。

上記の設問で「スーツ」または「ジャケット着用」と回答した企業へ、夏期の選考で学生へ指定する服装の変更を伺うと「いいえ」が8割以上でした。Q1で約7割の学生が「夏期はリクルートスーツ以外で就活をしたい」と回答した結果に対して、学生の希望と企業の意向にギャップがあることがわかりました。

調査概要

・調査期間：2022年6月16日(木)〜2022年6月24日(金)
・調査方法：インターネット調査
・調査対象：OfferBoxに登録している2023/2024年卒業予定の学生、新卒採用を実施する企業
・有効回答数：（学生）1283件（企業）631件

OfferBoxの概要

OfferBoxは、就活を支援するオファー型の新卒採用サービスです。企業は学生にオファーを送ることで能動的に採用活動を進めることができ、学生は企業からオファーを受けることで、それまで知らなかった企業を知ることができます。
OfferBoxにおける2023年卒業予定学生は約201,700名以上が登録。企業側では累計11,400社以上が登録（※1）しています（2022年6月末時点）。
2020年以降、新型コロナウイルスの感染拡大により失われつつあった就活における学生との接点を、新たに切り開くサービスとしてOfferBoxを活用いただいております。

学生向けOfferBox公式サイト
https://offerbox.jp
企業向けOfferBox公式サイト
https://offerbox.jp/company

※1：登録企業数とはこれまで当社アカウントを開設した企業数であり、現時点で利用していない企業を含みます。