ブイキューブ、全国知事会に「V-CUBE」を提供

〜2020年は前年比で約4倍の開催数となった都道府県間のスムーズなオンライン会議を実現〜

株式会社ブイキューブ（本社：東京都港区、代表取締役社長：間下直晃、以下 ブイキューブ）は、全国知事会にWeb会議サービス「V-CUBE ミーティング」ならびにテレビ会議システム「V-CUBE Box」を導入いただいています。47都道府県の全知事が集まる会議「全国知事会議」のほか、常任委員会、本部会議、近隣エリアの都道府県知事が集まる会議、国への要請活動など、新型コロナウイルスの影響により前年比で約4倍（※）の開催数となったさまざまな会議体のオンライン開催で利用いただいています。（※2019年1月-12月に開催された会議数と2020年1月-12月に開催された会議数を比較）

全国知事会では、各都道府県によって異なるサービス利用環境や担当職員のITスキルに左右されることなく簡単かつ安定して接続可能なサービス、高いセキュリティ、充実したサポート体制を評価されています。「新型コロナウイルス緊急対策会議などの高頻度での会議開催に、「V-CUBE」の使いやすさが寄与している。会議の開催場所までの距離の壁がなくなり、知事本人が出席しやすい環境で全国知事会の意思決定スピードが向上している」と評価されています。

＜「V-CUBE」を活用した全国知事会議の様子＞

【全国知事会に「V-CUBE」が採用された背景】
全国知事会は、47都道府県知事で組織する団体で、主に地方の行財政に関し、国への要望や政策提言を行っています。新型コロナウイルス感染症の影響拡大以前、東京などで実施される各種の会議は、対面でのリアル参加が基本となっており、どうしても現地に行けない場合にリモート参加する手段としてWeb会議サービスは整備され、定期的に適切なサービスへの更新が実施されていました。全国知事会では、47都道府県のWeb会議サービス利用環境やWeb会議サービスを操作する担当者のITスキルが異なる現状を踏まえ、これらの差に左右されることなく簡単な操作で、全国知事会も含めた最大48拠点が安定して接続可能なサービスであることを最優先事項として、サービス更新を検討されていました。

直近の更新で全国知事会に導入いただいた「V-CUBE ミーティング」ならびに「V-CUBE Box」は、高画質・高音質で安定した接続性、シンプルで分かりやすいインターフェースが特徴です。全国知事会が重要視された都道府県ごとに異なるPC、マイクスピーカーなどの機器やネットワークといったサービス利用環境にも左右されることなく、誰でも簡単に操作可能な点を評価いただきました。加えて、高いセキュリティと会議開催を妨げない迅速で適切なサポート体制という点も評価いただいております。

新型コロナウイルスの影響で各都道府県知事同士の緊密な連携が求められている中、連携の要となる全国知事会では、「安定した接続、かつ、各都道府県の担当者にとっても簡単に使えるサービスであることが、状況変化に応じた柔軟な会議開催を後押ししている」と考えられています。

全国知事会での導入事例の詳細はこちらをご参照ください。
https://jp.vcube.com/case/22701.html

ブイキューブは、今後もお客様のコミュニケーションDX実現に向けて、様々な映像コミュニケーションサービスを提供してまいります。


【Web会議サービス「V-CUBE ミーティング」とは　https://jp.vcube.com/service/meeting】
Web会議サービス「V-CUBE ミーティング」は、映像と音声だけでなく、画面や資料を共有しながら双方向でのコミュニケーションが可能です。初めて使う人でも簡単に使えるシンプルなUIと操作性が特徴で、パソコン、スマートフォン、タブレットなどデバイスからご利用いただけます。また、自社開発のサービスでデータセンターも国内で運用しながら安全なデータ管理が行われているため、安心して導入いただけます。

【テレビ会議システム「V-CUBE Box」とは　https://jp.vcube.com/service/box】
テレビ会議システム「V-CUBE Box」は、従来のテレビ会議システムより低価格で、リモコンによる簡単操作で多拠点との会議や打ち合わせをおこなっていただけます。高画質・高音質のHD対応テレビ会議システムで、PCやタブレット端末、スマートフォンからも接続でき、Web会議の特徴である資料共有も可能です。

【ブイキューブとは　https://jp.vcube.com/】
ブイキューブは「Evenな社会の実現」というミッションを掲げ、「いつでも」「どこでも」コミュニケーションが取れる環境を整備することで、時間や距離の制約によって起こる様々な機会の不平等の解消に取り組んでいます。ビジュアルコミュニケーションによって、人と人が会うコミュニケーションの時間と距離を縮め、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、すべての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指します。